SS速報VIP:唯「和ちゃん!」魚見「英稜高校生徒会長の魚見です」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1328890546/1: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新潟・東北) 2012/02/11(土) 01:15:46.72 ID:UPtBNLoAO
こんにちは、平沢唯です!学園祭も終わり、私達は毎日受験勉強とお茶を頑張ってます!
今日、和ちゃんから放課後に生徒会室に来るように言われました!何だろう?
梓「それで、何で私達まで一緒なんですか?」
澪「また、お前何かやったんじゃないか?」
律「う~ん、私は覚えがないけど…」
澪「そんなコト言って、早く白状したほうがいいんじゃないか?」
律「う~ん…」
紬「まあまあ、まだ怒られると決まったわけじゃないし」
唯「そーこー言ってるうちにとうちゃーく!」
澪「失礼しま…」ガチャ
シノ「やあ」
澪「…」バタン
澪「…みんな、和には悪いが私達も受験勉強で忙しい。早く帰ろう」
梓「え…、どうしたんですか、澪先輩」
律「はは~、さては澪、自分で何かいたずらしたの思い出したんだろ!」
律「逃げようったってそうは行かないぞ!しっつれいしま~…」ガチャ
アリア「こんにちは~」
律「…」バタン
律「…みんな、澪のいう通りだ。早く帰ろう」
紬「りっちゃんまで!?」
和「…あんた達、何やってるの?」
唯「あ、和ちゃん」
和「早く入って。皆さん待ってるから」
唯「皆さん?」ヒョイ
唯「あ!会長さ~ん!」
梓「スズちゃん!」
律・澪「…」
和「何してるの?」
律・澪(もう、どうにでもなれ…)
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1328890546(SS-Wikiでのこのスレの編集者を募集中!)
2: sage 2012/02/11(土) 01:38:42.00 ID:UPtBNLoAO
魚見さん!
律「…それで、今日は何で私達が呼ばれたの?」
和「学園祭の時に、天草会長とお話させてもらって、その時に学園交流会っていうのをやってるのを聞いてね」
和「それで、私達も参加させてもらうことになったの」
和「あなた達は、天草会長と親しくしているし、あなた達の受験勉強のいい息抜きになるんじゃないかと思って」
律「…ありがとうございます」
和「そう?じゃあ改めて、今日の学園交流会に参加してくれた桜才学園の生徒会の皆さんと」
シノ「よろしく」
和「英稜高校生徒会長の魚見さん」
魚見「初めまして、英稜高校生徒会の魚見です」
律「はあ…」
魚見「え~と…、あの…」
和「どうかしたんですか?」
魚見「いえ…、初めての人と話すのって、緊張しますね」
和「そんな、自分の学校だと思ってリラックスしてください」
律「そうそう、別に怖いコトもしないし、優しい人ばっかりですよ!、私とか」
梓(真面目そうな人だな)
和「はい、でも何だか私の初めてをあげるみたいな感じでしたね」
律「」
タカトシ「全然マイペースじゃないですか」
梓(駄目な人だった…)
行事!
律「桜才学園の行事、すごいなあ」
梓「学園祭に体育祭、水泳大会にハロウィン…」
唯「私達なんて、学園祭と修学旅行くらいなのに…」
和「一応、あるコトはあるのよ」
アリア「そうだ!何か行事を合同でやるのはどうかな?」
和「面白そうですね」
魚見「何の行事がいいですかね?」
シノ「水泳大会はどうだ?」
スズ「でも、男子の数に違いがあるから不公平じゃないですか?」
タカトシ「じゃあ、いっそのコト女子と男子を分けるっていうのは…」
アリア「ダメだよ、津田君!それじゃ、ちゃんとした交流にならないよ」
タカトシ「は、はあ」
アリア「それに、ポロリを期待している人のコトも立場にもなってあげないと」
タカトシ「ソレ、そっちで言っちゃうんですか?」
校則!
和「皆さんの学校の校則は噂通り厳しいですね」
魚見「いえ、そちらもしっかりした校則ですね」
シノ「しかし、校則に恋愛禁止がないのは珍しいな」
和「まあ、それだけ生徒を信頼しているってコトなんでしょうか」
紬「でも、そもそもあってもしょうがないんですよ?」
紬「私達はみんな女の子にしか興味がない」律「わけないよ」
タカトシ(この人は、ボケだったのか…)
ブレイクタイム!
和「ちょっと、一息いれましょうか」
紬「お茶をどうぞ」
魚見「ありがとうございます。…ところで、田井中さんと秋山さんは幼なじみだとか」
律「ええ、まあ澪のコトなら何でも知ってますね」
澪「ま、まあ…」
シノ「ほう…。では、好きな食べ物は?」
律「知ってます!」
アリア「好きな服のタイプは?」
澪「知ってます」
魚見「では、お互いの体液の味も…」
澪「」
律「すいません、知らないコトありました」
梓(帰りたい…)
卒業旅行!
唯「そうそう、私達卒業旅行でロンドンに行くんだよ~」
シノ「ほう、それはすごいな」
澪「しっかり本場のライブを見て来ようと思ってます」
シノ「ほう、しかしストリップの本場はフランスと聞いたが…」
澪「」
タカトシ「音楽」
卒業旅行!!
タカトシ「それにしても、いいですね。卒業旅行」
タカトシ「俺も、卒業旅行はロンドンに行こうかな」
シノ「…津田は初めてはブロンドのお姉さんがいいのか…」
タカトシ「突然なんだ」
依頼!
魚見「あの、軽音部の皆さんにお願いがあるのですが」
律「何ですか?」
魚見「ぜひ、我が校でライブをしてもらいたいのです」
律「う~ん、申し訳ないんだけど、今は受験勉強で忙しいので…」
魚見「そうですか…」
魚見「うちは男子が多いので、見せがいがあると思ったのですが…」
澪「」
タカトシ「そういう人達じゃないんですけど」
ファンクラブ!
律「…私達って、英稜で知られてるんですか?」
魚見「はい、こちらの学園祭や桜才学園でのライブ…」
魚見「それに、皆さんのライブハウスでの演奏等が口コミで広がって、今ブームになっています」
律「何と…」
魚見「澪さんのファンクラブもありますよ」
澪「えっ!?」
梓「ついに、支部まで…」
和「実は、そのコトも今回の交流会をやるコトになった目的の一つなの」
律「ファンクラブ同士の交流か」
紬「ところで、そちらのファンクラブはどんな活動を?」
魚見「そうですね。今、澪さんと同じファッションをするのが流行ってます」
唯「ほんとのスターみたい…」
澪「よ、よせよ//」
魚見「特に、澪さんの履いていたしまぱんが品切れになるほどの人気です」
澪「」
律(あのビデオ、どこまで出回ってるんだ…)
来年!
アリア「そういえば、田井中さん達が卒業しちゃったら、来年中野さん一人じゃない?」
シノ「そういえばそうだな、大丈夫なのか?」
梓「あ…、はい、大丈夫です」
魚見「萩村さん、手伝ってあげては?」
スズ「え…。いや楽器とかできないし…」
魚見「では、ダンスなどは?」
スズ「いや、ていうか生徒会が…」
魚見「似合うと思いますが…」チーチーパッパ
梓・スズ「お遊戯じゃねえ」
ロック!
魚見「…ちょっと思ったんですが、何というか…、バンドっぽくないですよね」
タカトシ「オレも、前にちょっと思いましたよ。最初、どんなすごい格好でくるかと思いました」
律「まあ、それが私達のウリなんで」
紬「でも、外から見えないトコロはすごいんですよ?」
紬「タトゥーとかピアスとか…」プチプチ
一同「」
紬「」ハッ
紬「嘘!嘘です!すいません、ごめんなさい!」アタフタ
タカトシ(まだ、慣れていないのか…)
激熱!
タカトシ「そういえば、横島先生どうしたんでしょうか」
シノ「そうだな…、気づかなかった」
律「キヅケヨ」
紬「♪」ガチャ←トイレから帰ってきたムギちゃん
タカトシ「あの、横島先生見ませんでしたか?」
紬「さわ子先生と合コンの計画立ててましたよ」ナキナガラ
シノ「もう放っておこう」
ポイント!
シノ「それにしても、真鍋さんは立派だな。実に完璧だ」
和「そんな、天草さんも立派ですよ」
シノ「いや、真鍋さんは私にはない立派なトコロをたくさん持ってる」
シノ「まず『眼鏡』、『クール』、それに『ショートカット』…」
和「そうですか。じゃあそろそろはじめましょうか」
律・タカトシ(全スルー!?)
シノ「見ろ、これはMにはたまらん…」
タカトシ(この人も折れないな…)
映画鑑賞会!
和「さっき、魚見さんから話のあった、映画鑑賞会を私達もやってみましょうか」
唯「おお、新しい行事だね!」
和「ええ、これならそんなに予算もかからないし」
魚見「ありがとうございます。私も紹介した甲斐があります」
スズ(そんな会だったっけ…)
和「どんな映画がいいかしら」
律「はいはーい!私、『芸者ロボ』!」
和「学校でだから駄目よ」
澪「私は、かわいいアニメとか…」
和「そういうのもちょっと…」
アリア「あの、家に『ブルーフィルム』がたくさんあるんですが、もしよかったら…」
和「ブルーフィルム…?」
唯「あれ、和ちゃん、知らないの?私知ってるよ!」
和「どんな映画なの?」
唯「うん、森トンカツ、泉ニンニク~♪」
梓「…それ、違います」
澪(ブルー…。青春ものかな)
澪「いいんじゃないか、それで」
アリア「さすがですね、秋山さん。やっぱり修正は少ないほうがいいですよね?」
律(修正…。スポ根ものか)
律「できれば、修正とかないほうが…。澪は血とか苦手なんで…」
アリア「まあ、安心してください。たしか初めての人はいなかったはずですから」
律「あ、そうですか。よかったな、澪」
澪「ん?うん」
和「じゃあ、新しい行事として『ブルーフィルム鑑賞会』を行います」
澪「楽しみだな、ブルーフィルム鑑賞会」
律「ああ、澪の苦手な血も出ないし…」
唯「ぶる~ぶる~ぶる~ぶる~ぶる~♪」
梓(何だろう、この不安は…)
アリア「それでは、秘蔵の無修正フィルムを持ってきますね!」
魚見「…随分、大胆な人達ですね」
シノ「そうだろう」
魚見「私も仲良くなれそうです」
(後日、念のため意味を調べたタカトシとスズにより、無事(?)上映は阻止されました)
取材!
畑「では、3人で握手をしている所を」←取材でついて来た畑さん
畑「ありがとうございます。…あの、軽音部の皆さんの写真を一人ずつお願いしたいのですが」
律「え…、なんで」
畑「実は、我が校にも非公式ながら皆さんのファンクラブがありまして」
畑「そこからの依頼でぜひ」
澪「う~ん、申し訳ないけど、ちょっと…」
律「うん、せめて受験勉強が落ち着いてから…」
畑「そうですか…」
畑「では、今日はこれまでに撮った分で我慢します」
律・タカトシ「ちょっと待ちなさい」
完
おまけ
~休憩中にて
紬「私、お花を摘みに言ってくるね」
律「あ、うん」
律「…?」
律「何だコレ?手帳?」
梓「そういえば、さっき何かメモしてましたね」
律「何が書いてあるんだ…?」
~
・「私達のコトについてのネタ」ツッコミあり!鉄板ネタに?
・「ハードネタ」空気が固まってしまった…。封印
~
一同「…」
一同(なんて真面目な…)
タカトシ(…私達のコトって…?)
この場を借りてのついで①
昔書いた唯「レジェンド!」で没にしたネタ
梓「トンちゃんが脱皮してる…」
梓「!?」
梓(トンちゃんの背中にチャックが!?)
梓「」ドキドキ
ジ・
梓(DXダイムゲン!?)ジャーン〈ナニスルンダヨ!
澪「ト…」
澪「トンちゃんって男の子だったんだな!」
梓(そこなの!?)
天に輝く五つ星!
五星戦隊!ダイレンジャー!
この場を借りてのついで②
昔書いた唯「レジェンド!」で最後におまけとして書こうと思ったけど眠すぎて断念したネタ
(地球戦隊ファイブマン編のその後~)
ニャーニャーニャーニャー
憂「部室が梓ちゃんで埋まっちゃった…」
梓「いや、私ではないよ…」
梓「それにしても、37匹か…」
梓「あれ、でもここには36しかいないな」
純「何言ってんの、あんたが1号でしょ」
梓「」
憂「12号も無事でよかったね!」
12号「ニャー!」
黒「…」ガチャ
梓「あれ、最後に真っ黒な子がきた…」
梓「よしよし、おいで」
純「あ!梓、ちょっと待った!」
梓「え?」
黒「フシャー!」
梓「わわっ!?」
純「あーもう、それは戦闘に特化した『黒あずにゃん』だよ」
梓「そういう事は早く言ってよ!」
憂(戦闘…?)
純「あ、そうだ!この子達を使って、部員を募集したら?」
梓「どうやって?」
純「例えば…」ジャカジャカ
ニャーニャーニャーニャーニャーニャニャー♪ニャーニャーニャーニャーニャニャー♪ニャーニャーニャニャニャニャニャニャニャー♪ニャニャニャニャニャニャニャー♪
純「どう?」
梓「…………」
梓「いける!」
そして~
純「あずにゃん17号の、火の輪くぐり~!」ゴオオ
憂「右手に見えますあずにゃん28号にハンカチをかけて、3つ数えると…」
憂「なんと、あずにゃん31号になってしまいました~!」
梓「さあ、みんなで大縄飛びの練習だよ!」
憂「梓ちゃん、また黒がさぼってるよ」
梓「もう!」
梓「にゃー!にゃにゃにゃにゃー!」
黒「チッ…、ウルニャーニャ…」
さわ子「…いつからここはサーカスになったのかしら?」
この場を借りてのついで③
昔書いたオモッチャマ「放課後ティータイムだコロンの」その後
(我等がヤッターマンの活躍により、さらに結束を強くした放課後ティータイムこと軽音部は、毎日新曲作りに励んでいた!)
律「よし…。いい感じだな」
澪「それじゃあ、一回合わせてみよう」
♪
ウハハ ウハハ ウハハのハ
私達天才! うんうん
とってもプリティー! うんうん
放課後ティータイム~
私達 私達 百合百合よ~
まどか☆マギカをぶっとばし
それいけ それいけ 軽音部
うん!たん!
軽音部~!
♪
律「いい…」
澪「ああ、ちょっと書いた覚えのない詞があったけど、よかったな」
梓「私達の方向性も決まりましたね!」
唯(う~ん…。なんか、違和感があるような…)
澪「それにしても、最近新しい詞のアイディアがどんどん浮かんでさ」
律「ああ、この前見せてもらった『ウー・アー・軽音部』よかったぜ!」
梓「『これまた軽音部』もよかったですよ!」
唯(言ったほうがいいかなあ…。でも、みんな盛り上がってるし…)
紬「でも、まずはこの『それいけ軽音部』をしっかり練習しよう」
律「ん…?ムギ、そのペンダント綺麗だな」
紬「あ、たまにはお洒落してみようと思って…。どうかしら?」
梓「すごく似合ってますよ」
律「その光ってるの宝石か?すごい綺麗だな」
紬「え?う、うん」
唯「すごく高そう…」
紬「ま、まあそれなりに…(本当は1000円で買ったガラス玉なんだけど…)」
ドガーン!ボカーン!
律「何だ!?ガス爆発か!?」
紬「外からよ!」
律「何だありゃ!?」
唯「でっかいトンちゃんだ!」
マージョ「フッフッフ…。あそこにダイナモンドがあるんだね?」
グロッキー「はい、間違いありません」
グロッキー「それでは、とりあえず呼び掛けてみましょう」ポチッ
グロッキー「あ~あ~、もしもし亀よ亀さんよ、ただ今マイクのテスト中~」
澪「喋った…」
ダダッ
唯「あ、さわちゃんだ」
さわ子「ちょっと、ここは学校よ!用がないなら、早く出ていきなさい!」
律「珍しく先生っぽいな」
マージョ「フフン、マイクをお貸しっ!」
マージョ「あ~あ~、聞こえるかい?私達の目的はダイナモンドさ」
マージョ「そこにいる誰かが、持っているのは分かっているんだ。大人しくダイナモンドを渡せば、何もしないよ」
梓「ダイナモンド…?」
さわ子「そんなもんないわよ!」
マージョ「おや、そうかい。少し痛い目に合わせてやらないと、わからないようだねえ」
マージョ「お前達!」
グロッキー「ヨイヨイサー!」
ワルサー「ホイホイサー!」
ゴゴゴ…
律「う、動きだしたぞ!」
ボカーン!ドカーン!
紬「また爆発!?」
ジャーン
澪「今度は、でっかいバッタだ!」
マージョ「あれはタイムボカン2号、タイムドッタリバッタリ!」
グロッキー「ドタバッタンです、マージョ様」
マージョ「どうでもいいんだよそんな事!おのれ~、また邪魔しにきたね!」
マージョ「お前達、今日こそ息の根を止めてやるんだ!」
グロッキー「お任せくださいマージョ様、このスッポンモドキメカの恐ろしさを見せてやります」
律「何だ?戦うつもりか?」
唯「私トンちゃん応援しよう!」
梓「どうみても悪役ですよ…」
続く?
ありがとうございました
元スレ
魚見さん!
律「…それで、今日は何で私達が呼ばれたの?」
和「学園祭の時に、天草会長とお話させてもらって、その時に学園交流会っていうのをやってるのを聞いてね」
和「それで、私達も参加させてもらうことになったの」
和「あなた達は、天草会長と親しくしているし、あなた達の受験勉強のいい息抜きになるんじゃないかと思って」
律「…ありがとうございます」
和「そう?じゃあ改めて、今日の学園交流会に参加してくれた桜才学園の生徒会の皆さんと」
シノ「よろしく」
和「英稜高校生徒会長の魚見さん」
魚見「初めまして、英稜高校生徒会の魚見です」
律「はあ…」
魚見「え~と…、あの…」
和「どうかしたんですか?」
魚見「いえ…、初めての人と話すのって、緊張しますね」
和「そんな、自分の学校だと思ってリラックスしてください」
律「そうそう、別に怖いコトもしないし、優しい人ばっかりですよ!、私とか」
梓(真面目そうな人だな)
和「はい、でも何だか私の初めてをあげるみたいな感じでしたね」
律「」
タカトシ「全然マイペースじゃないですか」
梓(駄目な人だった…)
4: sage 2012/02/11(土) 01:48:56.02 ID:UPtBNLoAO
行事!
律「桜才学園の行事、すごいなあ」
梓「学園祭に体育祭、水泳大会にハロウィン…」
唯「私達なんて、学園祭と修学旅行くらいなのに…」
和「一応、あるコトはあるのよ」
アリア「そうだ!何か行事を合同でやるのはどうかな?」
和「面白そうですね」
魚見「何の行事がいいですかね?」
シノ「水泳大会はどうだ?」
スズ「でも、男子の数に違いがあるから不公平じゃないですか?」
タカトシ「じゃあ、いっそのコト女子と男子を分けるっていうのは…」
アリア「ダメだよ、津田君!それじゃ、ちゃんとした交流にならないよ」
タカトシ「は、はあ」
アリア「それに、ポロリを期待している人のコトも立場にもなってあげないと」
タカトシ「ソレ、そっちで言っちゃうんですか?」
5: sage 2012/02/11(土) 01:56:18.97 ID:UPtBNLoAO
校則!
和「皆さんの学校の校則は噂通り厳しいですね」
魚見「いえ、そちらもしっかりした校則ですね」
シノ「しかし、校則に恋愛禁止がないのは珍しいな」
和「まあ、それだけ生徒を信頼しているってコトなんでしょうか」
紬「でも、そもそもあってもしょうがないんですよ?」
紬「私達はみんな女の子にしか興味がない」律「わけないよ」
タカトシ(この人は、ボケだったのか…)
6: sage 2012/02/11(土) 02:01:50.67 ID:UPtBNLoAO
ブレイクタイム!
和「ちょっと、一息いれましょうか」
紬「お茶をどうぞ」
魚見「ありがとうございます。…ところで、田井中さんと秋山さんは幼なじみだとか」
律「ええ、まあ澪のコトなら何でも知ってますね」
澪「ま、まあ…」
シノ「ほう…。では、好きな食べ物は?」
律「知ってます!」
アリア「好きな服のタイプは?」
澪「知ってます」
魚見「では、お互いの体液の味も…」
澪「」
律「すいません、知らないコトありました」
梓(帰りたい…)
7: sage 2012/02/11(土) 02:06:14.38 ID:UPtBNLoAO
卒業旅行!
唯「そうそう、私達卒業旅行でロンドンに行くんだよ~」
シノ「ほう、それはすごいな」
澪「しっかり本場のライブを見て来ようと思ってます」
シノ「ほう、しかしストリップの本場はフランスと聞いたが…」
澪「」
タカトシ「音楽」
8: sage 2012/02/11(土) 02:09:04.58 ID:UPtBNLoAO
卒業旅行!!
タカトシ「それにしても、いいですね。卒業旅行」
タカトシ「俺も、卒業旅行はロンドンに行こうかな」
シノ「…津田は初めてはブロンドのお姉さんがいいのか…」
タカトシ「突然なんだ」
9: sage 2012/02/11(土) 03:59:15.70 ID:UPtBNLoAO
依頼!
魚見「あの、軽音部の皆さんにお願いがあるのですが」
律「何ですか?」
魚見「ぜひ、我が校でライブをしてもらいたいのです」
律「う~ん、申し訳ないんだけど、今は受験勉強で忙しいので…」
魚見「そうですか…」
魚見「うちは男子が多いので、見せがいがあると思ったのですが…」
澪「」
タカトシ「そういう人達じゃないんですけど」
10: sage 2012/02/11(土) 04:09:08.00 ID:UPtBNLoAO
ファンクラブ!
律「…私達って、英稜で知られてるんですか?」
魚見「はい、こちらの学園祭や桜才学園でのライブ…」
魚見「それに、皆さんのライブハウスでの演奏等が口コミで広がって、今ブームになっています」
律「何と…」
魚見「澪さんのファンクラブもありますよ」
澪「えっ!?」
梓「ついに、支部まで…」
和「実は、そのコトも今回の交流会をやるコトになった目的の一つなの」
律「ファンクラブ同士の交流か」
紬「ところで、そちらのファンクラブはどんな活動を?」
魚見「そうですね。今、澪さんと同じファッションをするのが流行ってます」
唯「ほんとのスターみたい…」
澪「よ、よせよ//」
魚見「特に、澪さんの履いていたしまぱんが品切れになるほどの人気です」
澪「」
律(あのビデオ、どこまで出回ってるんだ…)
11: sage 2012/02/11(土) 04:10:01.08 ID:UPtBNLoAO
来年!
アリア「そういえば、田井中さん達が卒業しちゃったら、来年中野さん一人じゃない?」
シノ「そういえばそうだな、大丈夫なのか?」
梓「あ…、はい、大丈夫です」
魚見「萩村さん、手伝ってあげては?」
スズ「え…。いや楽器とかできないし…」
魚見「では、ダンスなどは?」
スズ「いや、ていうか生徒会が…」
魚見「似合うと思いますが…」チーチーパッパ
梓・スズ「お遊戯じゃねえ」
12: sage 2012/02/11(土) 04:17:32.48 ID:UPtBNLoAO
ロック!
魚見「…ちょっと思ったんですが、何というか…、バンドっぽくないですよね」
タカトシ「オレも、前にちょっと思いましたよ。最初、どんなすごい格好でくるかと思いました」
律「まあ、それが私達のウリなんで」
紬「でも、外から見えないトコロはすごいんですよ?」
紬「タトゥーとかピアスとか…」プチプチ
一同「」
紬「」ハッ
紬「嘘!嘘です!すいません、ごめんなさい!」アタフタ
タカトシ(まだ、慣れていないのか…)
13: sage 2012/02/11(土) 04:18:33.94 ID:UPtBNLoAO
激熱!
タカトシ「そういえば、横島先生どうしたんでしょうか」
シノ「そうだな…、気づかなかった」
律「キヅケヨ」
紬「♪」ガチャ←トイレから帰ってきたムギちゃん
タカトシ「あの、横島先生見ませんでしたか?」
紬「さわ子先生と合コンの計画立ててましたよ」ナキナガラ
シノ「もう放っておこう」
14: sage 2012/02/11(土) 04:19:18.55 ID:UPtBNLoAO
ポイント!
シノ「それにしても、真鍋さんは立派だな。実に完璧だ」
和「そんな、天草さんも立派ですよ」
シノ「いや、真鍋さんは私にはない立派なトコロをたくさん持ってる」
シノ「まず『眼鏡』、『クール』、それに『ショートカット』…」
和「そうですか。じゃあそろそろはじめましょうか」
律・タカトシ(全スルー!?)
シノ「見ろ、これはMにはたまらん…」
タカトシ(この人も折れないな…)
15: sage 2012/02/11(土) 04:20:27.18 ID:UPtBNLoAO
映画鑑賞会!
和「さっき、魚見さんから話のあった、映画鑑賞会を私達もやってみましょうか」
唯「おお、新しい行事だね!」
和「ええ、これならそんなに予算もかからないし」
魚見「ありがとうございます。私も紹介した甲斐があります」
スズ(そんな会だったっけ…)
和「どんな映画がいいかしら」
律「はいはーい!私、『芸者ロボ』!」
和「学校でだから駄目よ」
澪「私は、かわいいアニメとか…」
和「そういうのもちょっと…」
アリア「あの、家に『ブルーフィルム』がたくさんあるんですが、もしよかったら…」
和「ブルーフィルム…?」
唯「あれ、和ちゃん、知らないの?私知ってるよ!」
和「どんな映画なの?」
唯「うん、森トンカツ、泉ニンニク~♪」
梓「…それ、違います」
澪(ブルー…。青春ものかな)
澪「いいんじゃないか、それで」
アリア「さすがですね、秋山さん。やっぱり修正は少ないほうがいいですよね?」
律(修正…。スポ根ものか)
律「できれば、修正とかないほうが…。澪は血とか苦手なんで…」
アリア「まあ、安心してください。たしか初めての人はいなかったはずですから」
律「あ、そうですか。よかったな、澪」
澪「ん?うん」
和「じゃあ、新しい行事として『ブルーフィルム鑑賞会』を行います」
澪「楽しみだな、ブルーフィルム鑑賞会」
律「ああ、澪の苦手な血も出ないし…」
唯「ぶる~ぶる~ぶる~ぶる~ぶる~♪」
梓(何だろう、この不安は…)
アリア「それでは、秘蔵の無修正フィルムを持ってきますね!」
魚見「…随分、大胆な人達ですね」
シノ「そうだろう」
魚見「私も仲良くなれそうです」
(後日、念のため意味を調べたタカトシとスズにより、無事(?)上映は阻止されました)
16: sage 2012/02/11(土) 04:20:54.45 ID:UPtBNLoAO
取材!
畑「では、3人で握手をしている所を」←取材でついて来た畑さん
畑「ありがとうございます。…あの、軽音部の皆さんの写真を一人ずつお願いしたいのですが」
律「え…、なんで」
畑「実は、我が校にも非公式ながら皆さんのファンクラブがありまして」
畑「そこからの依頼でぜひ」
澪「う~ん、申し訳ないけど、ちょっと…」
律「うん、せめて受験勉強が落ち着いてから…」
畑「そうですか…」
畑「では、今日はこれまでに撮った分で我慢します」
律・タカトシ「ちょっと待ちなさい」
完
17: sage 2012/02/11(土) 04:22:13.07 ID:UPtBNLoAO
おまけ
~休憩中にて
紬「私、お花を摘みに言ってくるね」
律「あ、うん」
律「…?」
律「何だコレ?手帳?」
梓「そういえば、さっき何かメモしてましたね」
律「何が書いてあるんだ…?」
~
・「私達のコトについてのネタ」ツッコミあり!鉄板ネタに?
・「ハードネタ」空気が固まってしまった…。封印
~
一同「…」
一同(なんて真面目な…)
タカトシ(…私達のコトって…?)
18: sage 2012/02/11(土) 04:23:50.91 ID:UPtBNLoAO
この場を借りてのついで①
昔書いた唯「レジェンド!」で没にしたネタ
19: sage 2012/02/11(土) 04:25:06.40 ID:UPtBNLoAO
梓「トンちゃんが脱皮してる…」
梓「!?」
梓(トンちゃんの背中にチャックが!?)
梓「」ドキドキ
ジ・
梓(DXダイムゲン!?)ジャーン〈ナニスルンダヨ!
澪「ト…」
澪「トンちゃんって男の子だったんだな!」
梓(そこなの!?)
天に輝く五つ星!
五星戦隊!ダイレンジャー!
20: sage 2012/02/11(土) 04:27:27.49 ID:UPtBNLoAO
この場を借りてのついで②
昔書いた唯「レジェンド!」で最後におまけとして書こうと思ったけど眠すぎて断念したネタ
21: sage 2012/02/11(土) 04:35:00.12 ID:UPtBNLoAO
(地球戦隊ファイブマン編のその後~)
ニャーニャーニャーニャー
憂「部室が梓ちゃんで埋まっちゃった…」
梓「いや、私ではないよ…」
梓「それにしても、37匹か…」
梓「あれ、でもここには36しかいないな」
純「何言ってんの、あんたが1号でしょ」
梓「」
憂「12号も無事でよかったね!」
12号「ニャー!」
黒「…」ガチャ
梓「あれ、最後に真っ黒な子がきた…」
梓「よしよし、おいで」
純「あ!梓、ちょっと待った!」
梓「え?」
黒「フシャー!」
梓「わわっ!?」
純「あーもう、それは戦闘に特化した『黒あずにゃん』だよ」
梓「そういう事は早く言ってよ!」
憂(戦闘…?)
純「あ、そうだ!この子達を使って、部員を募集したら?」
梓「どうやって?」
純「例えば…」ジャカジャカ
ニャーニャーニャーニャーニャーニャニャー♪ニャーニャーニャーニャーニャニャー♪ニャーニャーニャニャニャニャニャニャニャー♪ニャニャニャニャニャニャニャー♪
純「どう?」
梓「…………」
梓「いける!」
22: sage 2012/02/11(土) 04:35:28.19 ID:UPtBNLoAO
そして~
純「あずにゃん17号の、火の輪くぐり~!」ゴオオ
憂「右手に見えますあずにゃん28号にハンカチをかけて、3つ数えると…」
憂「なんと、あずにゃん31号になってしまいました~!」
梓「さあ、みんなで大縄飛びの練習だよ!」
憂「梓ちゃん、また黒がさぼってるよ」
梓「もう!」
梓「にゃー!にゃにゃにゃにゃー!」
黒「チッ…、ウルニャーニャ…」
さわ子「…いつからここはサーカスになったのかしら?」
23: sage 2012/02/11(土) 04:36:52.98 ID:UPtBNLoAO
この場を借りてのついで③
昔書いたオモッチャマ「放課後ティータイムだコロンの」その後
24: sage 2012/02/11(土) 04:37:18.31 ID:UPtBNLoAO
(我等がヤッターマンの活躍により、さらに結束を強くした放課後ティータイムこと軽音部は、毎日新曲作りに励んでいた!)
律「よし…。いい感じだな」
澪「それじゃあ、一回合わせてみよう」
25: sage 2012/02/11(土) 04:38:40.95 ID:UPtBNLoAO
♪
ウハハ ウハハ ウハハのハ
私達天才! うんうん
とってもプリティー! うんうん
放課後ティータイム~
私達 私達 百合百合よ~
まどか☆マギカをぶっとばし
それいけ それいけ 軽音部
うん!たん!
軽音部~!
♪
26: sage 2012/02/11(土) 04:42:48.76 ID:UPtBNLoAO
律「いい…」
澪「ああ、ちょっと書いた覚えのない詞があったけど、よかったな」
梓「私達の方向性も決まりましたね!」
唯(う~ん…。なんか、違和感があるような…)
澪「それにしても、最近新しい詞のアイディアがどんどん浮かんでさ」
律「ああ、この前見せてもらった『ウー・アー・軽音部』よかったぜ!」
梓「『これまた軽音部』もよかったですよ!」
唯(言ったほうがいいかなあ…。でも、みんな盛り上がってるし…)
紬「でも、まずはこの『それいけ軽音部』をしっかり練習しよう」
律「ん…?ムギ、そのペンダント綺麗だな」
紬「あ、たまにはお洒落してみようと思って…。どうかしら?」
梓「すごく似合ってますよ」
律「その光ってるの宝石か?すごい綺麗だな」
紬「え?う、うん」
唯「すごく高そう…」
紬「ま、まあそれなりに…(本当は1000円で買ったガラス玉なんだけど…)」
ドガーン!ボカーン!
律「何だ!?ガス爆発か!?」
27: sage 2012/02/11(土) 04:43:30.37 ID:UPtBNLoAO
紬「外からよ!」
律「何だありゃ!?」
唯「でっかいトンちゃんだ!」
マージョ「フッフッフ…。あそこにダイナモンドがあるんだね?」
グロッキー「はい、間違いありません」
グロッキー「それでは、とりあえず呼び掛けてみましょう」ポチッ
グロッキー「あ~あ~、もしもし亀よ亀さんよ、ただ今マイクのテスト中~」
澪「喋った…」
ダダッ
唯「あ、さわちゃんだ」
さわ子「ちょっと、ここは学校よ!用がないなら、早く出ていきなさい!」
律「珍しく先生っぽいな」
マージョ「フフン、マイクをお貸しっ!」
マージョ「あ~あ~、聞こえるかい?私達の目的はダイナモンドさ」
マージョ「そこにいる誰かが、持っているのは分かっているんだ。大人しくダイナモンドを渡せば、何もしないよ」
梓「ダイナモンド…?」
さわ子「そんなもんないわよ!」
マージョ「おや、そうかい。少し痛い目に合わせてやらないと、わからないようだねえ」
マージョ「お前達!」
グロッキー「ヨイヨイサー!」
ワルサー「ホイホイサー!」
ゴゴゴ…
律「う、動きだしたぞ!」
ボカーン!ドカーン!
紬「また爆発!?」
28: sage 2012/02/11(土) 04:44:52.45 ID:UPtBNLoAO
ジャーン
澪「今度は、でっかいバッタだ!」
マージョ「あれはタイムボカン2号、タイムドッタリバッタリ!」
グロッキー「ドタバッタンです、マージョ様」
マージョ「どうでもいいんだよそんな事!おのれ~、また邪魔しにきたね!」
マージョ「お前達、今日こそ息の根を止めてやるんだ!」
グロッキー「お任せくださいマージョ様、このスッポンモドキメカの恐ろしさを見せてやります」
律「何だ?戦うつもりか?」
唯「私トンちゃん応援しよう!」
梓「どうみても悪役ですよ…」
続く?
29: sage 2012/02/11(土) 04:45:24.92 ID:UPtBNLoAO
ありがとうございました
SS速報VIP:唯「和ちゃん!」魚見「英稜高校生徒会長の魚見です」