1: 名無しで叶える物語 2022/07/02(土) 18:17:31.70 ID:HyjCzft6.net
侑「うわーん、ミアちゃん助けてー! 作曲がー!」
ミア「いちいちうちに来るなよ」
侑「だってミアちゃん家居心地いいんだもん」グテー
璃奈「ごめん、迷惑だった?」
ミア「璃奈!? 璃奈ならいつでもokさ」
侑「えー!?」
2: 名無しで叶える物語 2022/07/02(土) 18:18:07.44 ID:HyjCzft6.net
璃奈「そうそう侑さん、頼まれてたもの出来た」
侑「それでわざわざ来てくれたんだ、璃奈ちゃんありがとう!」
ミア「いや、ボクの部屋だけど」
璃奈「はい、『ミアちゃんの部屋と侑さんの部屋を繋ぐ君』」
ミア「『ミアちゃんの部屋と侑さんの部屋を繋ぐ君』!?」
ミア「……悪い、ボクの聞き間違えかな」
璃奈「あってる」
ミア「oh……」
侑「やったー! これでミアちゃんの部屋にいつでも来れるよ」
ミア「……ボクは入る部活を間違えたかもしれない」
侑「それじゃあさっそくドアに取り付けてっと」
ミア「つけるな」
侑「前に私の部屋のドアには装置をつけてるからこれでもういつでも行き来できるね!」
ミア「悪夢だ……これは夢だ……」
侑「で、これどうやって使うの、璃奈ちゃん?」
璃奈「このボタンを押すと部屋の出口がもう片方の部屋の入り口に変わる」
侑「へえーちょっとやってみよっか!」
侑「よし、ボタンを押して……」ポチッ
侑「自分の部屋へ!」ガチャ
歩夢「えへへ、侑ちゃんのベッドいい匂い~~気持ちいい~~♪」ゴロゴロ
侑「」ガチャ
ミア「……」
璃奈「……」
侑「あはは…あれ、装置つける部屋間違えたかな?」
璃奈「間違いなく侑さんの部屋だった」
ミア「ベイビーちゃん、受け入れな」
侑「うわあああああああああ!!」
璃奈「まさかこんなことになるなんて」
侑「ごめん、せっかく装置作ってくれたけど今日は帰りたくないな……」
ミア「まあ……気持ちは察するよ」
侑「だから今晩泊めて! ミアちゃん!」
ミア「は?」
侑「おねがい!」
ミア「嫌だけど」
璃奈「私も一緒に泊まっていい?装置の調子をモニタリングしたい」
ミア「本当か! 大歓迎だよ、ほらベイビーちゃんも泊まっていきな」
侑「……」
侑「シャワー行ってきたよ」
ミア「ok、じゃあ曲作りでも……」
侑「ベッドもーらい!」
ミア「こらっ先に髪乾かせ!」
侑「えー、ミアちゃんだって乾かしてないじゃん」
ミア「ボクはいいんだよ」
侑「それに璃奈ちゃんだって」
ミア「璃奈はokに決まってるだろ? 可愛いんだから」
璃奈「てれてれ」
侑「えー、ずるいよ! 確かに璃奈ちゃんは可愛いけどさ…… 」
侑「よーし、わかった。ミアちゃんに私の可愛さ思い知らせてあげる」
ミア「お、おい、何言ってるんだ?」
侑「ミアちゃん」グイッ
ミア「うおっ」バタッ
侑「ほら、私の顔見て……?」ジッ
ミア「な、なんだよ!///」
璃奈(なんかはじまった)
侑「ミアちゃん……好きだよ」ボソリ
ミア「~~!///」
侑「だめ、もっと見て……」
ミア「っ」
侑「ほら、触って?」ムニュ
ミア「お、おいどこを……///」
ドクンドクン
侑「わかる? 私ミアちゃんのことこんなに好きなんだよ……?」
ミア(だ、だめだ……!)ドキドキ
侑「だから、もう少し私のことも見てほしいな……だめ?」ドキドキ
ミア「……いや」ドキドキ
ミア「だ、ダメじゃ……」
歩夢「いや、ダメだよ」
侑「!?」
ミア「!?」
璃奈「!?」
歩夢「!?」
ミア「……いやなんでキミも驚いてるんだ」
侑「あ、歩夢!? なんで?」
歩夢「侑ちゃんのこと思ったら一瞬で来ちゃった♥」
璃奈「『ミアちゃんの部屋と侑さんの部屋を繋ぐ君』のせい」
侑「あ、あぁ……」
歩夢「それより侑ちゃん、さっきのは何なのかな?」
侑「な、何ってその……/// 二人の秘密だよ!」
璃奈(……バッチリ録音済み)
歩夢「侑ちゃんにはまだそういうのは早いと思うなぁ」
侑「そ、そんなこと……!」
歩夢「それに私がいるでしょ?」
侑「え? 歩夢とはそういうのじゃ……」
歩夢「ふうん……」
侑「ひっ」
ミア「……なあ、帰っていいか?」
璃奈「ここ、ミアちゃんの部屋」
ミア「うわあああああああ!」
おしまい。
元スレ
璃奈「そうそう侑さん、頼まれてたもの出来た」
侑「それでわざわざ来てくれたんだ、璃奈ちゃんありがとう!」
ミア「いや、ボクの部屋だけど」
璃奈「はい、『ミアちゃんの部屋と侑さんの部屋を繋ぐ君』」
ミア「『ミアちゃんの部屋と侑さんの部屋を繋ぐ君』!?」
3: 名無しで叶える物語 2022/07/02(土) 18:18:45.96 ID:HyjCzft6.net
ミア「……悪い、ボクの聞き間違えかな」
璃奈「あってる」
ミア「oh……」
侑「やったー! これでミアちゃんの部屋にいつでも来れるよ」
ミア「……ボクは入る部活を間違えたかもしれない」
侑「それじゃあさっそくドアに取り付けてっと」
ミア「つけるな」
4: 名無しで叶える物語 2022/07/02(土) 18:19:43.81 ID:HyjCzft6.net
侑「前に私の部屋のドアには装置をつけてるからこれでもういつでも行き来できるね!」
ミア「悪夢だ……これは夢だ……」
侑「で、これどうやって使うの、璃奈ちゃん?」
璃奈「このボタンを押すと部屋の出口がもう片方の部屋の入り口に変わる」
侑「へえーちょっとやってみよっか!」
5: 名無しで叶える物語 2022/07/02(土) 18:20:21.27 ID:HyjCzft6.net
侑「よし、ボタンを押して……」ポチッ
侑「自分の部屋へ!」ガチャ
歩夢「えへへ、侑ちゃんのベッドいい匂い~~気持ちいい~~♪」ゴロゴロ
侑「」ガチャ
ミア「……」
璃奈「……」
侑「あはは…あれ、装置つける部屋間違えたかな?」
6: 名無しで叶える物語 2022/07/02(土) 18:22:03.08 ID:HyjCzft6.net
璃奈「間違いなく侑さんの部屋だった」
ミア「ベイビーちゃん、受け入れな」
侑「うわあああああああああ!!」
璃奈「まさかこんなことになるなんて」
侑「ごめん、せっかく装置作ってくれたけど今日は帰りたくないな……」
ミア「まあ……気持ちは察するよ」
7: 名無しで叶える物語 2022/07/02(土) 18:22:38.64 ID:HyjCzft6.net
侑「だから今晩泊めて! ミアちゃん!」
ミア「は?」
侑「おねがい!」
ミア「嫌だけど」
璃奈「私も一緒に泊まっていい?装置の調子をモニタリングしたい」
ミア「本当か! 大歓迎だよ、ほらベイビーちゃんも泊まっていきな」
侑「……」
9: 名無しで叶える物語 2022/07/02(土) 18:23:10.71 ID:HyjCzft6.net
侑「シャワー行ってきたよ」
ミア「ok、じゃあ曲作りでも……」
侑「ベッドもーらい!」
ミア「こらっ先に髪乾かせ!」
侑「えー、ミアちゃんだって乾かしてないじゃん」
ミア「ボクはいいんだよ」
侑「それに璃奈ちゃんだって」
ミア「璃奈はokに決まってるだろ? 可愛いんだから」
10: 名無しで叶える物語 2022/07/02(土) 18:23:53.11 ID:HyjCzft6.net
璃奈「てれてれ」
侑「えー、ずるいよ! 確かに璃奈ちゃんは可愛いけどさ…… 」
侑「よーし、わかった。ミアちゃんに私の可愛さ思い知らせてあげる」
ミア「お、おい、何言ってるんだ?」
侑「ミアちゃん」グイッ
ミア「うおっ」バタッ
侑「ほら、私の顔見て……?」ジッ
11: 名無しで叶える物語 2022/07/02(土) 18:24:31.73 ID:HyjCzft6.net
ミア「な、なんだよ!///」
璃奈(なんかはじまった)
侑「ミアちゃん……好きだよ」ボソリ
ミア「~~!///」
侑「だめ、もっと見て……」
ミア「っ」
侑「ほら、触って?」ムニュ
ミア「お、おいどこを……///」
ドクンドクン
侑「わかる? 私ミアちゃんのことこんなに好きなんだよ……?」
12: 名無しで叶える物語 2022/07/02(土) 18:25:13.13 ID:HyjCzft6.net
ミア(だ、だめだ……!)ドキドキ
侑「だから、もう少し私のことも見てほしいな……だめ?」ドキドキ
ミア「……いや」ドキドキ
ミア「だ、ダメじゃ……」
歩夢「いや、ダメだよ」
侑「!?」
ミア「!?」
璃奈「!?」
歩夢「!?」
ミア「……いやなんでキミも驚いてるんだ」
13: 名無しで叶える物語 2022/07/02(土) 18:25:56.15 ID:HyjCzft6.net
侑「あ、歩夢!? なんで?」
歩夢「侑ちゃんのこと思ったら一瞬で来ちゃった♥」
璃奈「『ミアちゃんの部屋と侑さんの部屋を繋ぐ君』のせい」
侑「あ、あぁ……」
歩夢「それより侑ちゃん、さっきのは何なのかな?」
侑「な、何ってその……/// 二人の秘密だよ!」
璃奈(……バッチリ録音済み)
14: 名無しで叶える物語 2022/07/02(土) 18:26:41.78 ID:HyjCzft6.net
歩夢「侑ちゃんにはまだそういうのは早いと思うなぁ」
侑「そ、そんなこと……!」
歩夢「それに私がいるでしょ?」
侑「え? 歩夢とはそういうのじゃ……」
歩夢「ふうん……」
侑「ひっ」
ミア「……なあ、帰っていいか?」
璃奈「ここ、ミアちゃんの部屋」
ミア「うわあああああああ!」
15: 名無しで叶える物語 2022/07/02(土) 18:27:08.09 ID:HyjCzft6.net
おしまい。
【ひとくちss】 ミア「『ミアちゃんの部屋と侑さんの部屋を繋ぐ君』!?」
スクスタの方のミアは本当にこんな感じだもんな
かすみんが呆れるくらいで…