153: ◆6RLd267PvQ 22/07/31(日) 00:24:17 ID:0ivj
ヒロミ「泥んこスマイル」
更新します。やっぱりこの子が出なくちゃね。
154: ◆6RLd267PvQ 22/07/31(日) 00:24:31 ID:0ivj
~事務所~
ヒロミ「ばーたー?」ポカン
ぷちかれ「タナバター?」ポカン
P「ああ……ぷちかれには何て説明したもんか……要するに、宣伝のために番組に出てもらいたいんだ」
ヒロミ「宣伝……でもまだ私、色々勉強しなくちゃで…」
P「これも勉強のうちだと思ってくれていい。下積みと言うか、駆け出しのうちは誰もが通る道だからな」
ぷちかれ「オベンキョ!」
P「そう、ついでにいうと棚にバターは入ってない、冷蔵庫だ、暑いし」
ぷちかれ「レイゾウコバター!」トタタ ガチャ
フロスト「ナンカヨウカホ」
ぷちかれ「バター チョダ!」
フロスト「ソンナモンナイホ!シメルホ!」
ぷちかれ「バター チョダー」
ドッタンバッタンオオサワギ!!
ヒロミ「……隣の冷蔵庫じゃない?」
P「フロ公が入ってるの小型冷凍庫だしな…」
~~~
P「………はぁ…」
瑞樹「お疲れ様、プロデューサー君」
P「…川島さん」
瑞樹「ふふ、プロデューサー君も悪いオトナよね、誰と誰がどんな理由で呼ばれたのか、肝心なところを煙に撒いちゃうんだから」
久美子「でも、伝えようもないと思っちゃうな~」パタン
P「久美子、お前いたのか」
久美子「ずーっとソファで雑誌読んでましたけど。まぁ、途中からちょっと隠れてたけど、雲行き的に」
瑞樹「…損な役回りはいつもプロデューサー君なのよね」フッ…
P「……まぁ、それが仕事だからな」
久美子「加蓮ちゃんなら、何ひとりでカッコ付けてんの、とでも言いそうよね」
P「あー……言うな、アイツは」
瑞樹「アイドルのプロデュースはプロデューサー君のお仕事だけど、他の面で助けになるなら幾らでも頼ってくれていいんだからね」
P「…ああ、わかってる、大丈夫だ」
久美子「そこは『ありがとう』でしょ」
瑞樹「まぁ、昔からこうよね、プロデューサー君って。たまにナーバスになって、物思いに耽って……わからなくもないわ」
久美子「けどねぇ……」
P「…ちょっと屋上に出てくる、冷房が冷たすぎてな」スタスタ……バタン
久美子「…どう思います、アレ」ユビサシ
瑞樹「そうね、歳を取るほど不器用になっちゃうものよ、男の人って」
久美子「いーや、アレは甘えてますね」チューゴクゴク
瑞樹「あはは、キツイわね久美子ちゃんも」
久美子「あそこまで露骨なの、誰かに甘えたいとかそういうヤツでしょ、アレは」コトン
瑞樹「誰かに、ねぇ」ミーンミンミンミン…
久美子「少なくとも私達じゃないでしょーけど。あーあ」ノビー
瑞樹(…ちょっと妬いてるのね、わかいわ)フフッ
~~~
~赤坂ブーブーエス・収録スタジオ~
司会「さぁ、今日も始まりました、ゲストの皆さんのアレやコレを根掘り葉掘りしちゃうこの番組!【質問しちゃいまSHOWTIME!】」
司会「深夜の10分番組なので、サクサクいくよ~、それでは本日のゲストに来ていただいちゃいまSHOWTIME!」
ぷちかれ「ヤッポー!プチカレダヨー!」
カワイイー!!キャー!!
ぷちかれ「ポッテン!」ドヤァ
ヒロミ「あ。えと、こんにちは、ヒロミ…だよ……です!!」ペコペコ
司会「うんうん、人気絶頂のポテテアイドルと新人サラマンダーアイドルのDREAM MATCH!例によって二人ともまだ若いので、今回の放送は録画放送でお届けスルMAKER!」
番組D「………」ウデクミ
ヒロミ「え、へ?……あ、するめ!」
ぷちかれ「ナニソレ」
司会「それじゃあ時間が惜しいので早速本題行ってみYokado!」
番組D「あちゃぁ……ヒロちゃん……今の、チャンスだったのにな…」
番組D(って、初見の子にそんなの求めちゃダメだよねぇ……でも……)
ぷちかれ「プチカレハ パラリラ スキダヨ!」
司会「パ・ラ・リ・ラ……?もしかしてもしかすると、暴走行為に憧れGOT!」
ヒロミ「ああ、ちがう、違うの!ぷちかれちゃんのぱらりらは私の作るパエリアの事で!」ワワワ!
アハハハハ!
番組D(……うん、これはこれで、いいチームワークかもしれないね…Pちゃんがこれ以上病む様な事にはならなそうだ…今回は、が付くけど)
AD「Dさん、嬉しそうっすね」
番組D「ん?ああ、そうだねー」
司会「そろそろ番組もお開きのお時Congratulations!お知らせなどあればサクッとGO!」
ぷちかれ「プチカレチャンネル ヤッテルヨ ファンネルトーロク チョダ-」フリフリ
ヒロミ「え、ええと、ぷちかれちゃんの動画チャンネル、登録と高評価、お願いします!」ペコペコ
司会「それでは本日はここMADE!SeeYouNextTime!」
ぷちかれ「マタネー!」ニッコニコ
ヒロミ「ありがとうございました!」ペコペコ
カーット!!シューロクオワリデース!
アリャシター オツデス ドウモデス!
ヒロミ「…ふう」
ぷちかれ「ヒロミ ヒロミ」クイクイ
ヒロミ「ん…?」
ぷちかれ「タノシイネェ」ニッコニコ!
ヒロミ「……うん、楽しかった」ニコッ…
番組D「…いい顔してるじゃないの」
ヒロミ「えっ、あ、お疲れ様です!」ペコペコ
ぷちかれ「ディーシャ!」ユビサシ
ヒロミ「え、知り合いの人……あっ」
番組D「よっぽどテンパってたんだね、ははは」
ヒロミ「ご、ごめんなさい!あの、緊張しちゃってて…」
番組D「いいっていいって、それより早くその顔Pちゃんに見せに行ってあげな、ほら」
ぷちかれ「ブルブー」オーイ
タクシーブルブ「ブルッフォ」テケテケ
ヒロミ「ブルブ!?中に入れるの?」
番組D「許可は取ってるから、警備服着たいのししが来たら通してって」
ヒロミの肩に乗るぷちかれ「カエロ ヒロミ」ピョン
ヒロミ「…うん、いこっか、ぷちかれちゃん、ブルブ」ノリッ
ぷちかれ「シュッポー!」
ブルブ「ブルルルン♪」テケテケ…
番組D「…ぷちかれちゃんのバーターって事で、Pちゃん随分ヒロちゃんの事悩んでたみたいだけど」
番組D(…こりゃ、ボクが手出しするまでもないか、な……超えられるさ、キミ達なら……)
ヒロミ「わわっ、早い、早いよブルブ!」
法定速度遵守ブルブ「ブルルロォ」テケテケテケテケ
ぷちかれ「ポーイ!ポーイ!ヤッポー!」
※さぁ!交通安全気をつけて、早くプロデューサーに笑顔を見せに行きましょう!
つづく。
エンディングテーマはもちろん泥んこスマイルで。
お目汚し、失礼をば。デカくなったもんだ、ぷちかれも。
~事務所~
ヒロミ「ばーたー?」ポカン
ぷちかれ「タナバター?」ポカン
P「ああ……ぷちかれには何て説明したもんか……要するに、宣伝のために番組に出てもらいたいんだ」
ヒロミ「宣伝……でもまだ私、色々勉強しなくちゃで…」
P「これも勉強のうちだと思ってくれていい。下積みと言うか、駆け出しのうちは誰もが通る道だからな」
ぷちかれ「オベンキョ!」
155: ◆6RLd267PvQ 22/07/31(日) 00:24:44 ID:0ivj
P「そう、ついでにいうと棚にバターは入ってない、冷蔵庫だ、暑いし」
ぷちかれ「レイゾウコバター!」トタタ ガチャ
フロスト「ナンカヨウカホ」
ぷちかれ「バター チョダ!」
フロスト「ソンナモンナイホ!シメルホ!」
ぷちかれ「バター チョダー」
ドッタンバッタンオオサワギ!!
156: ◆6RLd267PvQ 22/07/31(日) 00:24:58 ID:0ivj
ヒロミ「……隣の冷蔵庫じゃない?」
P「フロ公が入ってるの小型冷凍庫だしな…」
~~~
P「………はぁ…」
瑞樹「お疲れ様、プロデューサー君」
P「…川島さん」
瑞樹「ふふ、プロデューサー君も悪いオトナよね、誰と誰がどんな理由で呼ばれたのか、肝心なところを煙に撒いちゃうんだから」
157: ◆6RLd267PvQ 22/07/31(日) 00:25:13 ID:0ivj
久美子「でも、伝えようもないと思っちゃうな~」パタン
P「久美子、お前いたのか」
久美子「ずーっとソファで雑誌読んでましたけど。まぁ、途中からちょっと隠れてたけど、雲行き的に」
瑞樹「…損な役回りはいつもプロデューサー君なのよね」フッ…
P「……まぁ、それが仕事だからな」
久美子「加蓮ちゃんなら、何ひとりでカッコ付けてんの、とでも言いそうよね」
P「あー……言うな、アイツは」
158: ◆6RLd267PvQ 22/07/31(日) 00:25:28 ID:0ivj
瑞樹「アイドルのプロデュースはプロデューサー君のお仕事だけど、他の面で助けになるなら幾らでも頼ってくれていいんだからね」
P「…ああ、わかってる、大丈夫だ」
久美子「そこは『ありがとう』でしょ」
瑞樹「まぁ、昔からこうよね、プロデューサー君って。たまにナーバスになって、物思いに耽って……わからなくもないわ」
久美子「けどねぇ……」
P「…ちょっと屋上に出てくる、冷房が冷たすぎてな」スタスタ……バタン
久美子「…どう思います、アレ」ユビサシ
159: ◆6RLd267PvQ 22/07/31(日) 00:25:44 ID:0ivj
瑞樹「そうね、歳を取るほど不器用になっちゃうものよ、男の人って」
久美子「いーや、アレは甘えてますね」チューゴクゴク
瑞樹「あはは、キツイわね久美子ちゃんも」
久美子「あそこまで露骨なの、誰かに甘えたいとかそういうヤツでしょ、アレは」コトン
瑞樹「誰かに、ねぇ」ミーンミンミンミン…
久美子「少なくとも私達じゃないでしょーけど。あーあ」ノビー
瑞樹(…ちょっと妬いてるのね、わかいわ)フフッ
~~~
160: ◆6RLd267PvQ 22/07/31(日) 00:25:59 ID:0ivj
~赤坂ブーブーエス・収録スタジオ~
司会「さぁ、今日も始まりました、ゲストの皆さんのアレやコレを根掘り葉掘りしちゃうこの番組!【質問しちゃいまSHOWTIME!】」
司会「深夜の10分番組なので、サクサクいくよ~、それでは本日のゲストに来ていただいちゃいまSHOWTIME!」
ぷちかれ「ヤッポー!プチカレダヨー!」
カワイイー!!キャー!!
ぷちかれ「ポッテン!」ドヤァ
161: ◆6RLd267PvQ 22/07/31(日) 00:26:13 ID:0ivj
ヒロミ「あ。えと、こんにちは、ヒロミ…だよ……です!!」ペコペコ
司会「うんうん、人気絶頂のポテテアイドルと新人サラマンダーアイドルのDREAM MATCH!例によって二人ともまだ若いので、今回の放送は録画放送でお届けスルMAKER!」
番組D「………」ウデクミ
ヒロミ「え、へ?……あ、するめ!」
ぷちかれ「ナニソレ」
162: ◆6RLd267PvQ 22/07/31(日) 00:26:25 ID:0ivj
司会「それじゃあ時間が惜しいので早速本題行ってみYokado!」
番組D「あちゃぁ……ヒロちゃん……今の、チャンスだったのにな…」
番組D(って、初見の子にそんなの求めちゃダメだよねぇ……でも……)
ぷちかれ「プチカレハ パラリラ スキダヨ!」
司会「パ・ラ・リ・ラ……?もしかしてもしかすると、暴走行為に憧れGOT!」
ヒロミ「ああ、ちがう、違うの!ぷちかれちゃんのぱらりらは私の作るパエリアの事で!」ワワワ!
アハハハハ!
163: ◆6RLd267PvQ 22/07/31(日) 00:26:44 ID:0ivj
番組D(……うん、これはこれで、いいチームワークかもしれないね…Pちゃんがこれ以上病む様な事にはならなそうだ…今回は、が付くけど)
AD「Dさん、嬉しそうっすね」
番組D「ん?ああ、そうだねー」
司会「そろそろ番組もお開きのお時Congratulations!お知らせなどあればサクッとGO!」
ぷちかれ「プチカレチャンネル ヤッテルヨ ファンネルトーロク チョダ-」フリフリ
ヒロミ「え、ええと、ぷちかれちゃんの動画チャンネル、登録と高評価、お願いします!」ペコペコ
司会「それでは本日はここMADE!SeeYouNextTime!」
164: ◆6RLd267PvQ 22/07/31(日) 00:26:59 ID:0ivj
ぷちかれ「マタネー!」ニッコニコ
ヒロミ「ありがとうございました!」ペコペコ
カーット!!シューロクオワリデース!
アリャシター オツデス ドウモデス!
ヒロミ「…ふう」
ぷちかれ「ヒロミ ヒロミ」クイクイ
ヒロミ「ん…?」
165: ◆6RLd267PvQ 22/07/31(日) 00:27:10 ID:0ivj
ぷちかれ「タノシイネェ」ニッコニコ!
ヒロミ「……うん、楽しかった」ニコッ…
番組D「…いい顔してるじゃないの」
ヒロミ「えっ、あ、お疲れ様です!」ペコペコ
ぷちかれ「ディーシャ!」ユビサシ
ヒロミ「え、知り合いの人……あっ」
番組D「よっぽどテンパってたんだね、ははは」
166: ◆6RLd267PvQ 22/07/31(日) 00:27:25 ID:0ivj
ヒロミ「ご、ごめんなさい!あの、緊張しちゃってて…」
番組D「いいっていいって、それより早くその顔Pちゃんに見せに行ってあげな、ほら」
ぷちかれ「ブルブー」オーイ
タクシーブルブ「ブルッフォ」テケテケ
ヒロミ「ブルブ!?中に入れるの?」
番組D「許可は取ってるから、警備服着たいのししが来たら通してって」
167: ◆6RLd267PvQ 22/07/31(日) 00:27:41 ID:0ivj
ヒロミの肩に乗るぷちかれ「カエロ ヒロミ」ピョン
ヒロミ「…うん、いこっか、ぷちかれちゃん、ブルブ」ノリッ
ぷちかれ「シュッポー!」
ブルブ「ブルルルン♪」テケテケ…
番組D「…ぷちかれちゃんのバーターって事で、Pちゃん随分ヒロちゃんの事悩んでたみたいだけど」
番組D(…こりゃ、ボクが手出しするまでもないか、な……超えられるさ、キミ達なら……)
168: ◆6RLd267PvQ 22/07/31(日) 00:27:53 ID:0ivj
ヒロミ「わわっ、早い、早いよブルブ!」
法定速度遵守ブルブ「ブルルロォ」テケテケテケテケ
ぷちかれ「ポーイ!ポーイ!ヤッポー!」
※さぁ!交通安全気をつけて、早くプロデューサーに笑顔を見せに行きましょう!
つづく。
169: ◆6RLd267PvQ 22/07/31(日) 00:28:26 ID:0ivj
エンディングテーマはもちろん泥んこスマイルで。
お目汚し、失礼をば。デカくなったもんだ、ぷちかれも。
元スレ
ヒロミ「笑顔の練習、頑張らないと」モバP「おう、その意気だ!」
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