1: ◆Vysj.4B9aySt 22/08/11(木) 10:32:39 ID:Bmny

――11日朝

凛「ん……んっ……」

(見慣れぬベッドに見慣れぬ天井……)

「あぁ……ふぁぁ……」

(そして全裸の私……)

(そこで気がついた……)



(そっか……私、プロデューサーと)

(ふふっ……)

(えへへっ。これがプロデューサーの部屋のベッドなんだ)ゴソゴソ

(初めての男の人の部屋で泊まってくなんて……えへへっ)ウネウネ

(卯月や響子に奈緒も……ようやく追い付いたんだぁ)グルグル

「えへへっ、へへっ」



凛P(以下P)「それはいいけど、人のベッドで悶えないでくれないか?」

凛「っ!?」



2: ◆Vysj.4B9aySt 22/08/11(木) 11:32:30 ID:Bmny

タイトル詐欺です

凛と響子は、プロデューサーとそういう仲ですのでよろしくお願いいたします



3: 名無しさん@おーぷん 22/08/11(木) 11:34:35 ID:Bmny

凛「」

「……」

「やぁ、プロデューサー。おはよう」キリッ

P「全力でごまかしてるつもりだろうが、全部見てたからな」

凛「……どこから?」

P「起きて、天井を見てキョロキョロしたとこから」

凛「……」

「…………」

「……け、結婚してくれないと許さないから」

P「せめて、高校を卒業してからな」

凛「え……」

P「なんだ。凛はもっと先がいいのか?」

凛「そうじゃなくて……その」

「結婚……」

P「ん……あぁ、最初に言っただろ」

「凛が望む限り、ずっと一緒にいてやるって」

「幸いにして貯金も東京は無理でも郊外に一軒家を立てられるぐらいはあるし、無理でも凛の家を継ぐぐらいなら」



4: ◆Vysj.4B9aySt 22/08/11(木) 11:35:54 ID:Bmny


ガバッ

凛「っ!」ギューッ

P「っと……どうした?」ダキッ

凛「嬉しくて……嬉しすぎて……」





「ねっ……しよ……」

P「何だよ、朝から……夜明けのアイスコーヒー用意したのに」

凛「ん……」

チュッ

P「……事務所行く時間も近いから一回だけな」

凛「うんっ!」

――しばらく映像を中断します



5: 名無しさん@おーぷん 22/08/11(木) 11:38:31 ID:Bmny

――同じぐらいの時間

――別の場所

響子「あ……あふぁぁ……」ノビーッ

「っ!!」

「や、やだっ!もうこんな時間っ?!」

「えっと、パンツに……ブラジャー、ブラジャーは……あった」イソイソ

ゴソゴソ

「や、やだ、首回り、すごいキスマークで……」バタバタ



ガラッ

「ご、ごめんなさい!今から朝の……Pさん?」

響子P(以下P)「おう、響子。おはよう」ジュー

響子「えっと……な、何を……?」

P「たまには朝メシを……ってな」

「響子も疲れて(意味深)寝ているだろうしって」

響子「疲れて……って、あれはPさんが夜遅くまで!!(///)」

P「まぁまぁ、俺のウインナー……じゃなかった。ベーコンエッグも悪くないだろ」

響子「もう(///)」

ギュッ

P「……とりあえず下着姿で抱き付かないで、服を着てくれると嬉しいんだが」

響子「ふふっ……」



「朝ごはん終わったら、一回ぐらいは時間がありますから……」

P「まったく……」



6: 名無しさん@おーぷん 22/08/11(木) 11:47:27 ID:Bmny

――事務所

凛「おはよー」ガチャ

響子「あ、おはようございます、凛さん」

凛「響子もね……あと、今日来るメンバーは?」

響子「愛海ちゃんと幸子ちゃんは富士山へ登山。芳乃ちゃんと茄子さんは近郊のグルメ散策ですね」

「あとは関東近郊を除けば帰省が始まってますから……」

凛「ふーん。山の日だからって頑張るね」

「響子は帰らないの?」

響子「私は芳乃ちゃん待ちです……ワープする途中で降ろしてもらって」

凛「なるほど。そういう手があるんだ」

響子「はいっ!」

凛「で、今日は……」

響子「私たちは『きのこの山』の当日限定CMの撮影ですね」

凛「きのこ……輝子じゃないのが不思議だね」

響子「あはは……実は、専務が『たけのこの里』派らしくて、小梅ちゃんに美玲ちゃんに……と」

凛「堀を埋められて権力に与したわけね……ふふっ」



7: ◆Vysj.4B9aySt 22/08/11(木) 11:52:42 ID:Bmny

凛「ところで、響子はどっち派なの?」

響子「私ですか?どっちも好きですけど、夏に限ってはたけのこですね」

「昔、弟がドロドロに溶けたきのこの山を振り回して、お布団を……」メラメラ

凛「……そ、そういうトラウマがあるんだね。私もそういう限定なら、たけのこかな?」

「それ以外なら、手で持つときに汚れにくいきのこかな?」

響子「あ、それはありますね」

「トッポだったかな?一度下から全部チョコが垂れちゃって」

凛「へぇ……ポッキーの一度溶けたのがくっついたのより悲惨だね」

響子「夏ですから……昔はもっと悲惨だったはずですよ」

凛「菜々さんが言ってたお化けチョコレートとかかな?」

響子「あと、ヒロポン入りチョコですね」

凛「何日も眠れなかったって話だったね」

ワイワイガヤガヤ



8: 名無しさん@おーぷん 22/08/11(木) 12:11:48 ID:Bmny

リンー

キョウコー

二人『はーい!』

凛「じゃあ」

響子「大好きな人が見てますから」

凛「いつも以上に頑張らないとね」

響子「はい、『五十嵐響子、がんばります!』」ダブルピース

凛「ふふっ、何それ」クスッ

響子「似ていませんか……?」

凛「卯月ならもっと恥じらいを捨てないと……ね」

響子「なら「私はやらないよ」えー?!」

凛「……前やって……未央と加蓮に撮られて……(///)」ワナワナ

響子「御愁傷様です」ナムナム



9: 名無しさん@おーぷん 22/08/11(木) 12:13:45 ID:Bmny

凛「ともかく、仕事だから(///)」

響子「はーい」





おしまい



10: 名無しさん@おーぷん 22/08/11(木) 14:16:55 ID:Bmny

おまけ



悠貴「山……の日ですか」

千夜「はい……」

藍子「……まな板でも洗濯板でもドラム缶の日でもありません……」

千夜「はい……」

悠貴「せめて谷の日があれば……」

千夜「はい……」

藍子「……芳乃ちゃんも珠美ちゃんもいないけど、千夜さんはゆっくりしていって下さいね」

千夜「はい……」

悠貴「芳乃さんは富士山まで行って願掛けですもんね」

千夜「はい……」

藍子「珠美ちゃんは四国の八十八巡りですよぉ……」

千夜「はい……」

悠貴「はぁ……せめて二人ぐらい背が低ければよかったのになぁ」

千夜「はい……」

藍子「中途半端に身長があって、何かしらの知名度が高いだけに注目されるんですよぉ……」

千夜「はい……」





(誰だ!こんな場に私を放り込んだのは!!)

ちとせ(私だよー)

千夜(お嬢様ーっ!!)



11: 名無しさん@おーぷん 22/08/11(木) 14:54:06 ID:Bmny

千夜(うぅ……)

如月千早(諦めなさい)

真壁瑞希(希望を捨てるのは簡単だぞ)

杜野凛世(所詮は……脂肪の塊……)

千夜(……アイマス貧乳三銃士か)

(あなた方が言っても、説得力が全くないのですがね……)

千早(まぁまぁ)

瑞希(とりあえず)

凛世(プリンでも食べ……少しでも成長することを……)スッ

千夜(そういうことでしたら……)

パクパク

瑞希(千早さん、千早さん)

千早(何かしら?)

瑞希@プリンを胸につけて(おっぱい)

千早(ぶふぅ!!)

千夜(やめんか!!!)



――このあと、千早はプリンを見る度に吹き出したそうな



めでたしめでたし



12: 名無しさん@おーぷん 22/08/11(木) 14:55:15 ID:Bmny

山といえば、重巡や巡戦ですな(まってちがう)



では、読んでくださった方へ、プリンを


元スレ
【モバマス】悠貴「山を越え」千夜「谷を越え」藍子「……」