135: ◆6RLd267PvQ 22/09/21(水) 01:14:38 ID:KO7A

五十嵐響子「ハートハーモナイズと石焼き芋」

100話目、だからといってなにもないけど。更新。



136: ◆6RLd267PvQ 22/09/21(水) 01:15:01 ID:KO7A

~公園~

響子「ん~……っ。いいお天気……洗濯物もほどよく乾きそうで、しかも涼しいっ」

沙紀「まだ紅葉には早いっすけど、いよいよ秋めいてきたって感じすかね~」

『いーしやーきいもー』

響子「沙紀さん沙紀さん、焼き芋です、焼き芋!」キラッキラ

沙紀「お、いいっすね。けど、もうこんな時間だし、おイモまる一個食べたら晩ごはんキツイんじゃ…?」

響子「あ……そうですね、おイモでお腹いっぱいにしちゃったら加蓮さんの事言えません」



137: ◆6RLd267PvQ 22/09/21(水) 01:15:14 ID:KO7A

『ぃもー』

沙紀「そうこうしてるうちにお店のトラック行っちゃいそうっすけど」

響子「あああ、けどせっかくだし食べておきたい……うーん、うーん………ぬぁーっ!!!」

沙紀「だいぶ前衛的な『ぬぁーっ』っすね、早い」

響子「ぬぁーっに前衛的も何もないですよ」



138: ◆6RLd267PvQ 22/09/21(水) 01:15:29 ID:KO7A

『ぉー』

沙紀「ついに二文字になったっすね」

響子「あ、じゃあ……私、1つアイデアがあるんですけどね、その……」モジモジ

沙紀「お?なんすかなんすか」

響子「……はんぶんこ、しちゃいません?」ポッ

沙紀「響子ちゃん」ポン

響子「はい」

沙紀「上目遣いはずるいっすわ」

響子「えへ」



139: ◆6RLd267PvQ 22/09/21(水) 01:15:41 ID:KO7A

『ー』

沙紀「ついに棒線に」

響子「急ぎましょう、私のスピードならすぐ追いついてみせます!」

※この空間が焼き芋よりも甘いということを、果たして二人は理解しているのだろうか。



140: ◆6RLd267PvQ 22/09/21(水) 01:16:07 ID:KO7A

~~~

~後日・事務所~

沙紀「で、その時食べたおイモと来たら!まず2つに割った時の黄金色のミツの輝きでごくり……となったっすからね…」

伊吹「え、もう食べたい」

志保「おイモかぁ……私的には勿論パフェもそうですけど、炊き込みご飯なんかも捨てがたいですよね……大盛りでいただきたい…何せ食欲の秋ですから」フンス

アヤ「志保は別に秋じゃなくても大盛りだろ…あ、まさか秋なのをいいことに更に割増で食ってんじゃないか…?」

志保「そそそそそんなことないですよ?」

アヤ「…よし、トレーナーさんに志保の分のメニュー追加してもらうか」

志保「トレーナーさんが晩ごはんのメニューを」ホエー

アヤ「どこまで食い意地で出来てんだよ」



141: ◆6RLd267PvQ 22/09/21(水) 01:16:25 ID:KO7A

P(いやぁ、あいつらいないと平和でいいなぁ)ズズー……

TV『こちらが芋畑で埋蔵金を見つけた高森藍子さんですが……』

藍子『いやー、あるんですねえ、リアル山吹色のお菓子。で、何割貰えるんです?』

響子『藍子ちゃん、カメラ回ってます、キャラ、キャラ』

藍子『あ、好きな教科は国語と社会です(公式要素)♪』ウィンク!

加蓮『そうだね、埋蔵金だし社会科だね、うん』

響子『加蓮さんまでー!!』

P「響子の平和は保たれなかったらしいな…」

おわれ。



142: ◆6RLd267PvQ 22/09/21(水) 01:16:53 ID:KO7A

たまに挟む響子の胃を労る回。
……労る回?

お目汚し、失礼をば。


元スレ
とりくろ!シリーズ2
http://wktk.open2ch.net/test/read.cgi/aimasu/1662476902/