1: 名無しさん@おーぷん 2015/01/23(金)23:48:04 ID:uur
竜児「いつ俺がおまえと付き合ったんだよ」
大河「あ、あれ?」
みたいなね
9: 名無しさん@おーぷん 2015/01/23(金)23:59:38 ID:iVo
大河「え、だってあんた!あの時……やっちゃんの実家で!」
竜児「はあ?ああ、なるほどな」
大河「ね!ほら!」
竜児「それあれだわ。別のやつだ」
大河「……は?」
竜児2「ちーっす」
竜児「お、ちょうどいいとこに」
大河「」
竜児2「なにしてんだ?」
竜児「いや大河がな」
大河「」
大河「……え?」
竜児「ってわけだ」
竜児2「あーなるほど。でもそれ俺じゃないな」
竜児「マジか」
大河「……え?え?」
竜児2「3か5じゃないか?こういう感じの子好きなのは」
竜児「だな。呼んでみるわ。ちょっと待ってろよ大河」
大河「あ、はい」
大河「え?」
竜児「あーまじか、わかったわかった。はいおつかれー。うーい」ピッ
竜児2「どうだった?」
竜児「二人とも違うらしいぜ。心当たりもないらしい」
竜児2「そっか」
竜児「参ったなー。なあ大河、お前と付き合ってる俺はどんな感じだった?」
大河「……えっ?いや、え?」
竜児2「その俺の特徴、なんかないのか?」
大河「え、あの、あんたらそっくり。え?」
竜児「って言われてもなあ」
竜児2「みんな似てるしな。他になんかないのか?」
大河「あの、掃除好き……」
竜児「それもみんなだな」
竜児2「参ったな」
大河「?……??」
竜児「あそうだ。大河俺に電話して聞いてみろよ」
竜児2「それが一番手っ取り早いな」
大河「???え、うんわかった」
大河「???」トゥルルル
ピッ
『どうしたー大河』
大河「え、うん、あのね」
『なんだ、またなんかやったのか?お前』
大河「いや、ちがうの、あのね」
『?なんだ?』
大河「あんたって、その、私とつきあってるわよね?」
『!あ、ああそりゃ、なあ……急になに言ってるんだよお前!』
大河「そうよね!そうよね!私と付き合ってるわよね!ならやっぱこいつらは幻覚かなにか……」
竜児「どうだ?」
竜児2「何番だった?」
大河「……」
『どうした大河?』
『おーい』
大河「……あのさ、竜児」
『なんだ?』
大河「……あんたって、何番?」
『はあ?』
大河「……」
『何番って……65番だよ』
大河「」
大河「」
『どうしたんだ?なんかお前変だぞ』
大河「」
大河「いやああああああ!!!」
竜児「うわっ!?」
櫛枝「大河!?」
大河「え、あれ!?あれ、え!?」
竜児「ど、どうしたんだ急に……」
櫛枝「気持ち良さそうに寝てたのに、怖い夢でも見た?大河」
大河「え、寝て、え?」
竜児「びっきりさせやがってまったく」
大河「ね、ねえ竜児!あんた何番!?」
竜児「は、はあ?何番って」
大河「何番よ!」
竜児「そりゃ、65番だよ」
大河「」
大河「」
竜児「ほら、今ちょうど返されたろ?って寝てたのか」
大河「え、え?」
竜児「ほら、中間試験の結果。俺にしちゃ頑張った方だぞ?65番」
大河「あ、あ……テスト……」
竜児「?どうした大河変だぞお前……」
櫛枝「大河、保健室行く……?」
大河「は、はは、テスト、ははは……!」
大河「あああああ……よかった……」
「うっす、お前どうだった?」
竜児「65位だったよ。お前は?」
竜児2「マジで、くっそ負けたぜ……」
大河「」
竜児「マジか!よっし、じゃ約束通りジュースな!」
竜児3「よう、テストどうだったお前ら」
大河「」
大河「」
大河「」
完
元スレ
大河「え、だってあんた!あの時……やっちゃんの実家で!」
竜児「はあ?ああ、なるほどな」
大河「ね!ほら!」
竜児「それあれだわ。別のやつだ」
大河「……は?」
竜児2「ちーっす」
竜児「お、ちょうどいいとこに」
大河「」
竜児2「なにしてんだ?」
竜児「いや大河がな」
大河「」
10: 名無しさん@おーぷん 2015/01/24(土)00:01:25 ID:wPB
大河「……え?」
竜児「ってわけだ」
竜児2「あーなるほど。でもそれ俺じゃないな」
竜児「マジか」
大河「……え?え?」
竜児2「3か5じゃないか?こういう感じの子好きなのは」
竜児「だな。呼んでみるわ。ちょっと待ってろよ大河」
大河「あ、はい」
大河「え?」
14: 名無しさん@おーぷん 2015/01/24(土)00:04:43 ID:wPB
竜児「あーまじか、わかったわかった。はいおつかれー。うーい」ピッ
竜児2「どうだった?」
竜児「二人とも違うらしいぜ。心当たりもないらしい」
竜児2「そっか」
竜児「参ったなー。なあ大河、お前と付き合ってる俺はどんな感じだった?」
大河「……えっ?いや、え?」
竜児2「その俺の特徴、なんかないのか?」
大河「え、あの、あんたらそっくり。え?」
竜児「って言われてもなあ」
竜児2「みんな似てるしな。他になんかないのか?」
大河「あの、掃除好き……」
竜児「それもみんなだな」
竜児2「参ったな」
大河「?……??」
15: 名無しさん@おーぷん 2015/01/24(土)00:13:27 ID:wPB
竜児「あそうだ。大河俺に電話して聞いてみろよ」
竜児2「それが一番手っ取り早いな」
大河「???え、うんわかった」
大河「???」トゥルルル
ピッ
『どうしたー大河』
大河「え、うん、あのね」
『なんだ、またなんかやったのか?お前』
大河「いや、ちがうの、あのね」
『?なんだ?』
大河「あんたって、その、私とつきあってるわよね?」
『!あ、ああそりゃ、なあ……急になに言ってるんだよお前!』
大河「そうよね!そうよね!私と付き合ってるわよね!ならやっぱこいつらは幻覚かなにか……」
竜児「どうだ?」
竜児2「何番だった?」
大河「……」
『どうした大河?』
17: 名無しさん@おーぷん 2015/01/24(土)00:16:44 ID:wPB
『おーい』
大河「……あのさ、竜児」
『なんだ?』
大河「……あんたって、何番?」
『はあ?』
大河「……」
『何番って……65番だよ』
大河「」
大河「」
『どうしたんだ?なんかお前変だぞ』
大河「」
21: 名無しさん@おーぷん 2015/01/24(土)00:21:09 ID:wPB
大河「いやああああああ!!!」
竜児「うわっ!?」
櫛枝「大河!?」
大河「え、あれ!?あれ、え!?」
竜児「ど、どうしたんだ急に……」
櫛枝「気持ち良さそうに寝てたのに、怖い夢でも見た?大河」
大河「え、寝て、え?」
竜児「びっきりさせやがってまったく」
大河「ね、ねえ竜児!あんた何番!?」
竜児「は、はあ?何番って」
大河「何番よ!」
竜児「そりゃ、65番だよ」
大河「」
23: 名無しさん@おーぷん 2015/01/24(土)00:26:04 ID:wPB
大河「」
竜児「ほら、今ちょうど返されたろ?って寝てたのか」
大河「え、え?」
竜児「ほら、中間試験の結果。俺にしちゃ頑張った方だぞ?65番」
大河「あ、あ……テスト……」
竜児「?どうした大河変だぞお前……」
櫛枝「大河、保健室行く……?」
大河「は、はは、テスト、ははは……!」
大河「あああああ……よかった……」
「うっす、お前どうだった?」
竜児「65位だったよ。お前は?」
竜児2「マジで、くっそ負けたぜ……」
大河「」
竜児「マジか!よっし、じゃ約束通りジュースな!」
竜児3「よう、テストどうだったお前ら」
大河「」
大河「」
大河「」
完
大河「こら竜児!みのりんと浮気とか何考えてんのよ!」竜児「は?」