1: 名無しで叶える物語 2022/12/09(金) 21:53:12.17 ID:1qDu0b1T.net
成立済の愛さん⇔美里さんにヤりたい放題するクソレズ果林ちゃんの話です
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3: 名無しで叶える物語 2022/12/09(金) 21:55:34.85 ID:1qDu0b1T.net
愛さん!:『ごめん!今日急に用事入っちゃって、デート行けなくなっちゃった……』
川本美里:『急用なら仕方ないよ、また別の日にしよっか』
果林「………さて、美里さんにはメッセ送ったかしら?」
愛「送ったとこ見てた癖に……いいから、絶対おねーちゃんには手を出さないでよ」
果林「そうね、約束通り美里さんは諦めるわ。その代わりに……♡」
むぎゅっ♡
果林「こっちも約束通り♡愛の身体は、たっぷり満喫させてもらうわよ♡」
愛「う、うぅ………っ♡」ビクビクッ♡
まさか、カリンがこんな奴だったなんて……
でも、アタシが守ってあげるからね、おねーちゃん。
~数日前~
果林「ねぇ、愛?美里さんって、どんな抱き心地なの?」
愛「は………?ち、ちょ、カリン…?そーいう冗談はよくないと愛さん思うけど…」
DiverDivaでのユニット会議中、カリンがいきなり意味分かんないことを言い始めた。
確かに、せっつーとかにちょこちょこセクハラ染みたことしてるのは見かけたことあるけど、ここまで下世話なのは流石に初めて。
果林「いえ、冗談じゃないわ。本気よ。凄く気になってるの。彼女、身体はほっそりしてて儚げだけど、出るところはちゃんと出てるでしょう?」
果林「それに、病院生活も長かったから『そういうこと』への耐性も殆どなくて……感度なんて、抜群だと思うのだけど♡」
愛「ね、やめてよ。そういうの…人のカノジョに何言ってんの……?全然面白くないし、そろそろ本気で怒るよ?」
果林「だから、本気って言ってるでしょう?私、人の彼女とかそういうの関係なく……遊び甲斐のある身体した女の子、大好きなのよね……♡」
舌なめずりなんかしながら、ギラついた目で語りかけてくるカリン。
冗談言ってるような態度には……到底、見えない。
愛「やめてって言ってんでしょ……!」
果林「実は私、今週末美里さんと遊びに行く予定があって…それに備えて、聞いておきたかったのだけど♡」
愛「そこで、おねーちゃんのこと襲おうってこと…?!アタシから言っとくから。絶っっ対、カリンには近付かないように、って!約束もキャンセルさせるから」
果林「そんなこと言ったって、さっきまでの愛みたいに、冗談だと思い込んで終わりじゃないかしら?……そして、私は何も知らない美里さんを―――――」
愛「やめろってば!!」
思わず、カリンの胸ぐらに掴みかかる。
………あり得ない。
嘘でしょ?
今まで、そんな素振りなんかひとっつも見せてなかったじゃん。
なのに、何で、今更そんなこと言い出すの…?
果林「そう。美里さんがダメって言うなら…愛、あなたの身体でもいいのよ♡」
愛「アタシの、身体………っ!?」
果林「えぇ。私、実は前からあなたにも興味があったの♡私が必死に努力して得たこのプロポーション…それに何もせず肉薄するあなたの身体に、ね」
果林「どんな秘密があるのかしら?ねぇ、教えてほしいわ♡特に、ナカから……♡」
そう呟くとカリンはアタシのスカートの中に手を突っ込んできて、そのままパンツをずり下ろそうと………!?
愛「ひ…………っ!や、やめて!」
反射的にその手を叩き落とす。
カリンにセクハラされたことは、今までもまぁ…それなりにあったけど、今回のは明らかに手つきが違った。
触られた瞬間から背筋がぞわぞわってして、気持ち悪さが身体中を這い回るような……!
果林「あら、駄目なのね。残念。………けれど、ということは……今みたいな思いをするのは、美里さんってことになるわね♡」
愛「最…っ低!最低!最低!最低っ!!サイテー!!」
果林「そうね、確かに私も最低だと思うわ。……でも、愛が拒絶したせいで、美里さんはそんな最低女に抱かれることになるのよねぇ……♡」
愛「―――――――っ!」
もし、おねーちゃんがこんなことを知ったら?
今また夢に向かって頑張り始めてて、カリンのことライバルだって言って、目標にしてるおねーちゃんが………
ライバルだと思ってたカリンが、こんなクソ野郎だった、って知ったら?
………カリンに、襲われちゃったりしたら…?
きっと、おねーちゃん、今度こそ心が折れちゃって…立ち直れなく、なっちゃう………
そんなの、嫌!
おねーちゃんは何も知らなくていい。
何も知らないまま、純粋にカリンを目標にしてていい。
頑張って、カリンと競い合って、切磋琢磨して、おねーちゃんの夢を叶えてほしい。
その分、アタシが――――――――
愛「…………っ、た…」
果林「?」
愛「分かっ、た………。アタシのこと、す……好きに、して、いい……から。だから、おねーちゃんには……手ぇ、出さないで…」
――――――――――――――――――
果林「美里さんのために、彼女でもなんでもない女に抱かれるのを許しちゃうなんて…健気ね、愛♡」
愛「うっさい…!アンタなんかがおねーちゃんのこと、口にしないでよ!カリンがそんな奴だったなんて思わなかった。ほんっっと、最低。マジで軽蔑する」
果林「あら、残念だわ。でも…その代わりに、こんなにエロい愛の身体を好き放題できるのなら…ふふっ♡それもアリかもしれないわね♡」モミュ♡ムニュン♡
愛「っ……ガチで、あり得ない……キモすぎ…!」
嫌悪感を露にして、カリンを睨み付ける。
同好会のメンバーに……っていうかそれ以前に、誰かにこんな敵意剥き出しにすることなんて一生ないと思ってた。
けど、カリンの手つきはそんなのお構いなしに、執拗に胸を揉みまくってくる。
果林「……あら?気持ち悪いんじゃなかったかしら♡どうしたの?そんなに身体くねらせて♡」モミュ♡ムニュッ♡
愛「ん、あ………♡く、っ!だから、そーゆーのが、キモいんだって…!」
果林「思ったより愛って強情なのね。いつもノリ軽いんだし、こういうこともノリノリでやってくれるのかと思ってたわ」
カリンは部室で会話するような、自然な口調で語りかけてきながら胸を揉み続けて…それどころか、硬くなり始めてる乳首にまで指を伸ばしてきて………っ…♡
愛「あん……っ♡は、ぅ……♡ぐうぅ……っ!」ビクビク♡
果林「こんなに痙攣してるのに、一生懸命嫌そうな顔繕って……♡ふふふっ♡その必死さが、堪らないわ♡」
愛「『嫌そう』じゃなくて、嫌なんだっての…!さっさとやりたいことやって、さっさと終わらせて」
果林「ふぅん?強情な態度の割には……大洪水みたいだけど♡」グチュッ♡
カリンの指が、パンツごとアタシのナカを捉えてきて――――っ!?
そのまま、掻き回されたら……アタシ、そんなの………!
愛「きゃあぁぁっ♡♡う、あ…♡……っ!!」
果林「あら♡上げちゃったわね、エロい声♡そんなによかった?パンツごと、ドロドロになった膣内くちゅくちゅ♡されるの♡」クチュクチュ♡
愛「う、あぁ……っ♡な、に…これ!こんなの、アタシ、知らな――――――んあぁぁぁっ♡♡」ビクンビクンッ♡
普通に、ナカに指挿れられるだけなら、何度もおねーちゃんとやってきた。
けど、そこに、こんな…………
ザラついたパンツの生地ごとナカ擦られると、こんなに……声、我慢できなくなるなんて……!
「え…………っ…?」
その瞬間、聞こえてきた声。
それは、ここにいるはずない…一番、いてほしくなかった人のもの。
幻聴であってほしかった。
声の方を振り向くと…そこには、顔面蒼白でアタシを見つめるおねーちゃんがへたりこんでた。
美里「あ……愛、ちゃん……?な、何、して……」
う、嘘………!?
なんで、おねーちゃんがここに……?!
果林「あら、どうしたんですか美―――――」
愛「っ!こ、この……!おねーちゃんに話しかけるな…っ!」
果林「急に強気ね?さっきまであんなに蕩けてあんあん♡言ってたクセに♡」グチュッ♡
っ…!
果林の細長い指が、今度はパンツ越しじゃなくそのままアタシのナカを捉えて…そのまま、奥まで捩じ込んできて……っ!
こ、声……がぁ……ッ♡
愛「っ……!あ、うぅッ♡♡」ビクンビクンッ♡
果林「それで?どうしてここにいるんですか、美里さん?」グチョグチョ♡
アタシのナカを片手間に掻き乱しながら、こともなさげにカリンはおねーちゃんへ質問を続ける。
こんなヤツの口から『美里さん』なんて……おねーちゃんの名前、呼んでほしくすらないのに…!
美里「あ、愛ちゃんからメッセージが来たとき、もう愛ちゃんのお家の前まで来てて……それで、帰ろうかなって思ったんだけど、中から凄い声がするから……様子、見に、来たら…………」
両手を口に当てて崩れ落ちながら、必死で言葉を繋ぐおねーちゃん。
そんな……そんな、ことって……!
果林「ですって、愛♡あなたが美里さんとのデート蹴って、私とのセックス優先させたって……バレちゃったわね♡♡」
愛「ま、待………っ!おねーちゃん!待って、違うの!これは――――――」
果林「こんな決定的な場面見られて…もうそんな見苦しい言い訳、効くわけないじゃない♡」
愛「違……っ!やだぁ♡見ないで、見ないでぇ♡やだよぉ、おねーちゃんっ♡こんなのぉ、嫌ぁ♡♡」ガクビク♡
果林「そう言ってる割に、こんなにきゅんきゅん締め付けてくるのは誰のおまんこかしら♡美里さんに見られて…大好きな彼女さんの目の前で別の女に犯されて興奮してるのは、誰なのかしらね♡」クチュ♡グチュッ♡
愛「違うっ!そんなわけ、ない!アタシが、おねーちゃん以外の人で―――――ん゛あ゛ぁぁっ!?」ビクンビクンッ♡
果林「お姉ちゃん以外の人で………何かしら?続きが気になるわ、愛♡早く教えてくれないかしら♡」クチュクチュ♡
愛「く、ううぅ……ッ♡や、め……やめて、よぉ……カリン…っ♡もう、いくらカリンでも、許さな―――――――」
果林「だから、さっきの話の続きを教えて?と、言ってるのだけれど♡」グチュグチュッ♡
っ!?
こんな奥まで、一気に―――――!?
それに、何回もアタシの弱いトコばっかり擦ってきて………っ♡
嫌!
ダメ!
頭では分かってるし、堪えようと歯も食い縛ってる。
………けど、その間から涎は垂れてきて、身体中を痙攣が襲って、どんどん、力が入らなくなっていって――――――っ♡
愛「う、ぐ……ぅ♡んぅ……♡く、そぉ………あ゛―――――ッ♡♡」ビクンビクンッ♡
あ……………
頭のなか、白く、なって………
身体中から、力……一気に、抜けて…
美里「嘘………愛、ちゃん………」
愛「だめ♡だ、め゛…………ぇ…♡見ない、でぇ…♡見ちゃ、だめ……!…おねー、ちゃ――――――」
アタシ、おねーちゃんの、前で。
別の女に……カリンに――――――――
果林「もしかして、さっき言いかけたのって『お姉ちゃん以外の人でイクわけない』だったりするのかしら♡なら、今のこれも……イッてるわけじゃないのよね♡」
カリンへの怒りと、おねーちゃんへの罪悪感と…………
認めたくないけど、セックスの気持ちよさで、頭のなかがぐっちゃぐちゃになる。
当然、カリンはそんなこと知る由もなくアタシを責め立て続け、親指の爪で、アタシのクリを――――――――
果林「かりかりかり♡♡ふふっ♡果林が愛のクリをかりかり~♡愛の大好きなダジャレよ♡どうしから?」
愛「お゛ッ♡♡おね、がいっ♡やめて、カリンっ♡だめ、なの♡♡だめだからぁ♡ゆび、とめて♡やめてよぉぉぉっ♡」ガクガク♡ビクビク♡
果林「どうして?何がダメなのかしら?だって、約束したわよね?美里さんには手を出さない。その代わりに、あなたの身体は好きにしていい、って♡」
愛「した、けどぉ♡でも、こんなの……っ!ここまでする、なんてぇっ♡」
果林「それは勝手な愛の都合…思い込みじゃない。私は元々、こうするつもりで話を持ちかけたんだから♡」カリカリ♡
愛「あぁぁぁっ♡♡やだ♡やだぁっ♡そんな、クッ…ソ……!ま、たぁ………っ♡」ビクンビクンッ♡
果林「『また』っていうのはおかしいわよね?だって、愛は美里さん以外じゃイかない筈だもの♡」
愛「あぁぁぁっ♡♡うるさいっ!イッてない!さっきも、今も!カリン、なんかに―――――――」
紡ごうとした反論の言葉は、カリンの執拗なクリ責めであっけなく快楽に蕩けた雌の悲鳴に変わる。
愛「ん゛あ゛ッ♡♡ク、クリ…………!うぐ、あ゛ぁぁぁっっッ♡♡♡」ガクビク♡
噴水みたいに、あそこからイキ汁が吹き出しまくってる。
痛いくらいに背中を反らして、思いとは裏腹に甘えた声を垂れ流すのを止められない。
果林「私とキス♡しましょ、愛♡恋人の目の前で、犯されながらキスもされちゃいましょ♡背徳感と罪悪感で、脳が壊れちゃうくらい気持ちいいと思うわ♡」
愛「バカ……!誰が、するか……そん、なの……っ!アンタ、なんかと!!」
果林「ふぅん?まだそんな反抗的な態度が取れたのね、なら――――――」
果林「この後……イカされすぎて立ち上がれもしないあなたの目の前で、美里さんも犯しちゃおうかしら♡」ボソボソ♡
愛「ハァ!?ふざけんな!そんなの、約束と違………」
果林「約束は、あなたの身体を私は好きにしていい、だった筈でしょ?それがおまんことか、おっぱいだとか限定とは誰も言ってないわよ?だから、私からキスを求められたら応えなくちゃ……それこそ、約束と違うわよね♡」
愛「っ、ぐ……うぅ……っ!」
果林「くすくす♡悔しそうな顔したって、ソソるだけよ♡………じゃあ、異論はなし、ね♡」
もうきっと、何を言っても聞き入れてくれない。
諦めて口を開けて、舌を突き出す。
アタシの『おねだり』に、カリンはご満悦なようで……しばらく、そんなアタシの姿を眺めて優越感にでも浸ってるのか、いやに勿体ぶってから―――――――
果林「んっ♡ちゅ♡れろ♡ぢゅるぢゅるっ♡」
愛「は、うっ♡んむっ♡……ん、ちゅ…♡」
一気に食らい付いて、舌を絡み付けてきた。
部屋中に、カリンの舌がアタシの舌をまさぐり蹂躙する、エロい音が響き渡る。
その合間を縫うようにして……か細い、啜り泣くような声が聞こえてくる。
美里「嫌……嫌だよ…愛ちゃん……」
ごめんなさい
ごめんなさい…
ごめんなさい………
もう、罪悪感でおねーちゃんの顔すら見られないけど…声だけで十分すぎるくらい伝わる。
おねーちゃんの失望、絶望が。
ごめんなさい、おねーちゃん……
アタシ、もう……おねーちゃんの彼女でいる資格、ない……
うぅん。
とっくに、だったのかも……
おねーちゃんの為って言いながらも、カリンに身体を許した時点で、もう……
果林「……っ♡凄い締め付けね、愛♡やっぱり、何だかんだ言っても興奮してるんでしょ♡」
愛「ぁ…………ぁ、ぁ………」
果林「反論する余裕もなくて……ふふっ♡完堕ち間近、ってところかしら♡」
果林「キスしながら、クリもおまんこも…一緒にイカせてあげる♡ちゅ♡♡は、む……♡ぢゅる♡れろ♡」
愛「――――――――っ…♡♡」ガクビク♡
世界が、真っ白に染まって…………
もう、マトモに声すら……上げられ、ない…………
美里「愛ちゃん………なんで、こんなこと……」
果林「くすくす♡部活棟のヒーローも、DiverDivaの太陽の歌姫も、美里さんのかわいい妹さんも♡こうなっちゃえば形無しね♡」
愛「あ゛♡あ゛♡………っ♡お、おね……ちゃ…っ♡」ガクガク♡ビクンビクンッ♡
果林「ところで、美里さん。知りたいですか?愛が、こんなことしてる理由…♡」
もう、イカされすぎて……
立ち上がる、どころか……
平衡感覚も…
上下左右の感覚すらも、分からない……
全身、自分で出したイキ汁でべちょべちょになって……
こんな、ダサいの…ないよ……
でも……
アタシがこうなれば、おねーちゃんは、見逃してくれるんだよね…
こんなとこ見られて……
おねーちゃんには、軽蔑されちゃうだろうな…
二度と口もきいてくれないかも……
だけど……
おねーちゃんの身体が、汚されなければ…
おねーちゃんに嫌われたって、アタシの身体がめちゃくちゃにされたって――――――――
美里「ね、ねぇ…果林、ちゃん……♡」
果林「?どうしたんですか、美里さん」
美里「私、も……♡愛ちゃんみたいに、果林ちゃんにめちゃくちゃにしてもらうことって……できる…?」
え………?
おねーちゃん、何、言って………?
愛「え…………?!だ、だめ、だよぉ!おねーちゃんっ!ダメぇ!そんなの……それじゃ、アタシ、何のために……!」
果林「駄目よ、愛。これは美里さんが自分で出した判断なんだから、口を挟まないの♡」
愛「で、でも……!だって!」
美里「ごめんね、愛ちゃん。愛ちゃんが私を庇ってくれてたなんて、知らなかった」
美里「……けど、ね。果林ちゃんに犯されてる愛ちゃん、すっごく…気持ち良さそうだったよ。私とやった時じゃ、考えられないくらい甘えた声で鳴いて、何度も何度も身体くねらせて…」
愛「おねー……ちゃん…」
美里「恋人の私より、果林ちゃんの方が愛ちゃんのこと気持ちよくしてあげられるなんて、って…悔しかった。けど………」
美里「それ以上に…愛ちゃんが、そんなにとろとろになっちゃうくらいの果林ちゃんの責め…私も、味わってみたい、って思っちゃったの…♡」
愛「あ………あ、ぁ………」
あぁ………
じゃあ、また、なんだ。
また、アタシのせいで。
アタシが、馬鹿みたいにカリンにイカされすぎたせいで。
それに当てられて、おねーちゃんまで、おかしくなっちゃったんだ。
おねーちゃんの身代わりに、なんて、余計なことして。
おねーちゃんの為だ、なんて、アタシが勝手に思い込んで。
結局、あの時から………
アタシ、何も、変われてなかったんだ………
果林「勿論、大歓迎ですよ♡ねぇ、愛?"美里さんから"私に持ちかけてきたんだし…このケースは、約束には含まれないわよね?」
美里「ごめんね、愛ちゃん♡でも、私…あんなえっちな愛ちゃん見せられたら、我慢なんてできないよ♡」
愛「あ、あぁ…………う、うぁ……ぁ…」
「あんっ♡あ♡すごい♡果林ちゃん♡すごいっ♡♡知らない♡私、こんなの…知らないっっ♡」
呆然とした意識の遠くで、声が響く。
…おねーちゃんの、喘ぎ声。
………アタシとやってたときより、ずっと甘く蕩けた、いやらしい声。
「ふふふっ♡感度いいですね、美里さん♡よっぽど愛に大切にされてきたんですね♡なら……こんなのは、どうですかっ♡」
アタシの目の前で、おねーちゃんがカリンにイカされてる。
何回も、何回も。
おねーちゃんの身体のこと気遣って、アタシがやらなかったような過激なことまでして……
それをされて、おねーちゃん、こんな…折れそうなくらいに背中反らせてイキまくって、恍惚の笑顔を浮かべてる。
あぁ。
アタシのしてきたことって、本当に全部…無意味、だったんだ。
おねーちゃんを守ろう、なんて考えたのもそうだけど、何より………
アタシよりも、カリンの方がおねーちゃんを悦ばせてあげられてる。
彼女だったはずなのに。
大切にしてあげてると、思ってたのに。
本当は、おねーちゃんを満足させてあげられてなかっただけだった、なんて……
もう、なにも……考えたく、ない。
アタシが何かしたって、結局、誰も幸せにならないんだから。
前の時も、今回も…アタシの、独り善がりでしかなかったんだから。
だったら、アタシ、もう……
何も、したく……ないよ…
なにも、できないよ…………
ζ㎗Ō ᴗ Ōリ 終わりです
元スレ
愛さん!:『ごめん!今日急に用事入っちゃって、デート行けなくなっちゃった……』
川本美里:『急用なら仕方ないよ、また別の日にしよっか』
果林「………さて、美里さんにはメッセ送ったかしら?」
愛「送ったとこ見てた癖に……いいから、絶対おねーちゃんには手を出さないでよ」
果林「そうね、約束通り美里さんは諦めるわ。その代わりに……♡」
むぎゅっ♡
果林「こっちも約束通り♡愛の身体は、たっぷり満喫させてもらうわよ♡」
愛「う、うぅ………っ♡」ビクビクッ♡
まさか、カリンがこんな奴だったなんて……
でも、アタシが守ってあげるからね、おねーちゃん。
4: 名無しで叶える物語 2022/12/09(金) 21:56:36.28 ID:1qDu0b1T.net
~数日前~
果林「ねぇ、愛?美里さんって、どんな抱き心地なの?」
愛「は………?ち、ちょ、カリン…?そーいう冗談はよくないと愛さん思うけど…」
DiverDivaでのユニット会議中、カリンがいきなり意味分かんないことを言い始めた。
確かに、せっつーとかにちょこちょこセクハラ染みたことしてるのは見かけたことあるけど、ここまで下世話なのは流石に初めて。
果林「いえ、冗談じゃないわ。本気よ。凄く気になってるの。彼女、身体はほっそりしてて儚げだけど、出るところはちゃんと出てるでしょう?」
果林「それに、病院生活も長かったから『そういうこと』への耐性も殆どなくて……感度なんて、抜群だと思うのだけど♡」
愛「ね、やめてよ。そういうの…人のカノジョに何言ってんの……?全然面白くないし、そろそろ本気で怒るよ?」
果林「だから、本気って言ってるでしょう?私、人の彼女とかそういうの関係なく……遊び甲斐のある身体した女の子、大好きなのよね……♡」
舌なめずりなんかしながら、ギラついた目で語りかけてくるカリン。
冗談言ってるような態度には……到底、見えない。
5: 名無しで叶える物語 2022/12/09(金) 21:57:43.98 ID:1qDu0b1T.net
愛「やめてって言ってんでしょ……!」
果林「実は私、今週末美里さんと遊びに行く予定があって…それに備えて、聞いておきたかったのだけど♡」
愛「そこで、おねーちゃんのこと襲おうってこと…?!アタシから言っとくから。絶っっ対、カリンには近付かないように、って!約束もキャンセルさせるから」
果林「そんなこと言ったって、さっきまでの愛みたいに、冗談だと思い込んで終わりじゃないかしら?……そして、私は何も知らない美里さんを―――――」
愛「やめろってば!!」
思わず、カリンの胸ぐらに掴みかかる。
………あり得ない。
嘘でしょ?
今まで、そんな素振りなんかひとっつも見せてなかったじゃん。
なのに、何で、今更そんなこと言い出すの…?
果林「そう。美里さんがダメって言うなら…愛、あなたの身体でもいいのよ♡」
愛「アタシの、身体………っ!?」
果林「えぇ。私、実は前からあなたにも興味があったの♡私が必死に努力して得たこのプロポーション…それに何もせず肉薄するあなたの身体に、ね」
果林「どんな秘密があるのかしら?ねぇ、教えてほしいわ♡特に、ナカから……♡」
6: 名無しで叶える物語 2022/12/09(金) 21:59:03.70 ID:1qDu0b1T.net
そう呟くとカリンはアタシのスカートの中に手を突っ込んできて、そのままパンツをずり下ろそうと………!?
愛「ひ…………っ!や、やめて!」
反射的にその手を叩き落とす。
カリンにセクハラされたことは、今までもまぁ…それなりにあったけど、今回のは明らかに手つきが違った。
触られた瞬間から背筋がぞわぞわってして、気持ち悪さが身体中を這い回るような……!
果林「あら、駄目なのね。残念。………けれど、ということは……今みたいな思いをするのは、美里さんってことになるわね♡」
愛「最…っ低!最低!最低!最低っ!!サイテー!!」
果林「そうね、確かに私も最低だと思うわ。……でも、愛が拒絶したせいで、美里さんはそんな最低女に抱かれることになるのよねぇ……♡」
愛「―――――――っ!」
8: 名無しで叶える物語 2022/12/09(金) 22:00:00.82 ID:1qDu0b1T.net
もし、おねーちゃんがこんなことを知ったら?
今また夢に向かって頑張り始めてて、カリンのことライバルだって言って、目標にしてるおねーちゃんが………
ライバルだと思ってたカリンが、こんなクソ野郎だった、って知ったら?
………カリンに、襲われちゃったりしたら…?
きっと、おねーちゃん、今度こそ心が折れちゃって…立ち直れなく、なっちゃう………
そんなの、嫌!
おねーちゃんは何も知らなくていい。
何も知らないまま、純粋にカリンを目標にしてていい。
頑張って、カリンと競い合って、切磋琢磨して、おねーちゃんの夢を叶えてほしい。
その分、アタシが――――――――
愛「…………っ、た…」
果林「?」
愛「分かっ、た………。アタシのこと、す……好きに、して、いい……から。だから、おねーちゃんには……手ぇ、出さないで…」
――――――――――――――――――
10: 名無しで叶える物語 2022/12/09(金) 22:01:46.16 ID:1qDu0b1T.net
果林「美里さんのために、彼女でもなんでもない女に抱かれるのを許しちゃうなんて…健気ね、愛♡」
愛「うっさい…!アンタなんかがおねーちゃんのこと、口にしないでよ!カリンがそんな奴だったなんて思わなかった。ほんっっと、最低。マジで軽蔑する」
果林「あら、残念だわ。でも…その代わりに、こんなにエロい愛の身体を好き放題できるのなら…ふふっ♡それもアリかもしれないわね♡」モミュ♡ムニュン♡
愛「っ……ガチで、あり得ない……キモすぎ…!」
嫌悪感を露にして、カリンを睨み付ける。
同好会のメンバーに……っていうかそれ以前に、誰かにこんな敵意剥き出しにすることなんて一生ないと思ってた。
けど、カリンの手つきはそんなのお構いなしに、執拗に胸を揉みまくってくる。
果林「……あら?気持ち悪いんじゃなかったかしら♡どうしたの?そんなに身体くねらせて♡」モミュ♡ムニュッ♡
愛「ん、あ………♡く、っ!だから、そーゆーのが、キモいんだって…!」
11: 名無しで叶える物語 2022/12/09(金) 22:03:57.49 ID:1qDu0b1T.net
果林「思ったより愛って強情なのね。いつもノリ軽いんだし、こういうこともノリノリでやってくれるのかと思ってたわ」
カリンは部室で会話するような、自然な口調で語りかけてきながら胸を揉み続けて…それどころか、硬くなり始めてる乳首にまで指を伸ばしてきて………っ…♡
愛「あん……っ♡は、ぅ……♡ぐうぅ……っ!」ビクビク♡
果林「こんなに痙攣してるのに、一生懸命嫌そうな顔繕って……♡ふふふっ♡その必死さが、堪らないわ♡」
愛「『嫌そう』じゃなくて、嫌なんだっての…!さっさとやりたいことやって、さっさと終わらせて」
果林「ふぅん?強情な態度の割には……大洪水みたいだけど♡」グチュッ♡
カリンの指が、パンツごとアタシのナカを捉えてきて――――っ!?
そのまま、掻き回されたら……アタシ、そんなの………!
13: 名無しで叶える物語 2022/12/09(金) 22:05:02.53 ID:1qDu0b1T.net
愛「きゃあぁぁっ♡♡う、あ…♡……っ!!」
果林「あら♡上げちゃったわね、エロい声♡そんなによかった?パンツごと、ドロドロになった膣内くちゅくちゅ♡されるの♡」クチュクチュ♡
愛「う、あぁ……っ♡な、に…これ!こんなの、アタシ、知らな――――――んあぁぁぁっ♡♡」ビクンビクンッ♡
普通に、ナカに指挿れられるだけなら、何度もおねーちゃんとやってきた。
けど、そこに、こんな…………
ザラついたパンツの生地ごとナカ擦られると、こんなに……声、我慢できなくなるなんて……!
「え…………っ…?」
その瞬間、聞こえてきた声。
それは、ここにいるはずない…一番、いてほしくなかった人のもの。
14: 名無しで叶える物語 2022/12/09(金) 22:06:56.25 ID:1qDu0b1T.net
幻聴であってほしかった。
声の方を振り向くと…そこには、顔面蒼白でアタシを見つめるおねーちゃんがへたりこんでた。
美里「あ……愛、ちゃん……?な、何、して……」
う、嘘………!?
なんで、おねーちゃんがここに……?!
果林「あら、どうしたんですか美―――――」
愛「っ!こ、この……!おねーちゃんに話しかけるな…っ!」
果林「急に強気ね?さっきまであんなに蕩けてあんあん♡言ってたクセに♡」グチュッ♡
っ…!
果林の細長い指が、今度はパンツ越しじゃなくそのままアタシのナカを捉えて…そのまま、奥まで捩じ込んできて……っ!
こ、声……がぁ……ッ♡
愛「っ……!あ、うぅッ♡♡」ビクンビクンッ♡
果林「それで?どうしてここにいるんですか、美里さん?」グチョグチョ♡
アタシのナカを片手間に掻き乱しながら、こともなさげにカリンはおねーちゃんへ質問を続ける。
こんなヤツの口から『美里さん』なんて……おねーちゃんの名前、呼んでほしくすらないのに…!
15: 名無しで叶える物語 2022/12/09(金) 22:08:17.09 ID:1qDu0b1T.net
美里「あ、愛ちゃんからメッセージが来たとき、もう愛ちゃんのお家の前まで来てて……それで、帰ろうかなって思ったんだけど、中から凄い声がするから……様子、見に、来たら…………」
両手を口に当てて崩れ落ちながら、必死で言葉を繋ぐおねーちゃん。
そんな……そんな、ことって……!
果林「ですって、愛♡あなたが美里さんとのデート蹴って、私とのセックス優先させたって……バレちゃったわね♡♡」
愛「ま、待………っ!おねーちゃん!待って、違うの!これは――――――」
果林「こんな決定的な場面見られて…もうそんな見苦しい言い訳、効くわけないじゃない♡」
愛「違……っ!やだぁ♡見ないで、見ないでぇ♡やだよぉ、おねーちゃんっ♡こんなのぉ、嫌ぁ♡♡」ガクビク♡
果林「そう言ってる割に、こんなにきゅんきゅん締め付けてくるのは誰のおまんこかしら♡美里さんに見られて…大好きな彼女さんの目の前で別の女に犯されて興奮してるのは、誰なのかしらね♡」クチュ♡グチュッ♡
愛「違うっ!そんなわけ、ない!アタシが、おねーちゃん以外の人で―――――ん゛あ゛ぁぁっ!?」ビクンビクンッ♡
16: 名無しで叶える物語 2022/12/09(金) 22:09:29.36 ID:1qDu0b1T.net
果林「お姉ちゃん以外の人で………何かしら?続きが気になるわ、愛♡早く教えてくれないかしら♡」クチュクチュ♡
愛「く、ううぅ……ッ♡や、め……やめて、よぉ……カリン…っ♡もう、いくらカリンでも、許さな―――――――」
果林「だから、さっきの話の続きを教えて?と、言ってるのだけれど♡」グチュグチュッ♡
っ!?
こんな奥まで、一気に―――――!?
それに、何回もアタシの弱いトコばっかり擦ってきて………っ♡
嫌!
ダメ!
頭では分かってるし、堪えようと歯も食い縛ってる。
………けど、その間から涎は垂れてきて、身体中を痙攣が襲って、どんどん、力が入らなくなっていって――――――っ♡
愛「う、ぐ……ぅ♡んぅ……♡く、そぉ………あ゛―――――ッ♡♡」ビクンビクンッ♡
17: 名無しで叶える物語 2022/12/09(金) 22:10:48.45 ID:1qDu0b1T.net
あ……………
頭のなか、白く、なって………
身体中から、力……一気に、抜けて…
美里「嘘………愛、ちゃん………」
愛「だめ♡だ、め゛…………ぇ…♡見ない、でぇ…♡見ちゃ、だめ……!…おねー、ちゃ――――――」
アタシ、おねーちゃんの、前で。
別の女に……カリンに――――――――
18: 名無しで叶える物語 2022/12/09(金) 22:12:06.91 ID:1qDu0b1T.net
果林「もしかして、さっき言いかけたのって『お姉ちゃん以外の人でイクわけない』だったりするのかしら♡なら、今のこれも……イッてるわけじゃないのよね♡」
カリンへの怒りと、おねーちゃんへの罪悪感と…………
認めたくないけど、セックスの気持ちよさで、頭のなかがぐっちゃぐちゃになる。
当然、カリンはそんなこと知る由もなくアタシを責め立て続け、親指の爪で、アタシのクリを――――――――
果林「かりかりかり♡♡ふふっ♡果林が愛のクリをかりかり~♡愛の大好きなダジャレよ♡どうしから?」
愛「お゛ッ♡♡おね、がいっ♡やめて、カリンっ♡だめ、なの♡♡だめだからぁ♡ゆび、とめて♡やめてよぉぉぉっ♡」ガクガク♡ビクビク♡
果林「どうして?何がダメなのかしら?だって、約束したわよね?美里さんには手を出さない。その代わりに、あなたの身体は好きにしていい、って♡」
愛「した、けどぉ♡でも、こんなの……っ!ここまでする、なんてぇっ♡」
果林「それは勝手な愛の都合…思い込みじゃない。私は元々、こうするつもりで話を持ちかけたんだから♡」カリカリ♡
愛「あぁぁぁっ♡♡やだ♡やだぁっ♡そんな、クッ…ソ……!ま、たぁ………っ♡」ビクンビクンッ♡
20: 名無しで叶える物語 2022/12/09(金) 22:12:51.55 ID:1qDu0b1T.net
果林「『また』っていうのはおかしいわよね?だって、愛は美里さん以外じゃイかない筈だもの♡」
愛「あぁぁぁっ♡♡うるさいっ!イッてない!さっきも、今も!カリン、なんかに―――――――」
紡ごうとした反論の言葉は、カリンの執拗なクリ責めであっけなく快楽に蕩けた雌の悲鳴に変わる。
愛「ん゛あ゛ッ♡♡ク、クリ…………!うぐ、あ゛ぁぁぁっっッ♡♡♡」ガクビク♡
噴水みたいに、あそこからイキ汁が吹き出しまくってる。
痛いくらいに背中を反らして、思いとは裏腹に甘えた声を垂れ流すのを止められない。
果林「私とキス♡しましょ、愛♡恋人の目の前で、犯されながらキスもされちゃいましょ♡背徳感と罪悪感で、脳が壊れちゃうくらい気持ちいいと思うわ♡」
愛「バカ……!誰が、するか……そん、なの……っ!アンタ、なんかと!!」
21: 名無しで叶える物語 2022/12/09(金) 22:14:19.17 ID:1qDu0b1T.net
果林「ふぅん?まだそんな反抗的な態度が取れたのね、なら――――――」
果林「この後……イカされすぎて立ち上がれもしないあなたの目の前で、美里さんも犯しちゃおうかしら♡」ボソボソ♡
愛「ハァ!?ふざけんな!そんなの、約束と違………」
果林「約束は、あなたの身体を私は好きにしていい、だった筈でしょ?それがおまんことか、おっぱいだとか限定とは誰も言ってないわよ?だから、私からキスを求められたら応えなくちゃ……それこそ、約束と違うわよね♡」
愛「っ、ぐ……うぅ……っ!」
果林「くすくす♡悔しそうな顔したって、ソソるだけよ♡………じゃあ、異論はなし、ね♡」
もうきっと、何を言っても聞き入れてくれない。
諦めて口を開けて、舌を突き出す。
アタシの『おねだり』に、カリンはご満悦なようで……しばらく、そんなアタシの姿を眺めて優越感にでも浸ってるのか、いやに勿体ぶってから―――――――
22: 名無しで叶える物語 2022/12/09(金) 22:15:11.58 ID:1qDu0b1T.net
果林「んっ♡ちゅ♡れろ♡ぢゅるぢゅるっ♡」
愛「は、うっ♡んむっ♡……ん、ちゅ…♡」
一気に食らい付いて、舌を絡み付けてきた。
部屋中に、カリンの舌がアタシの舌をまさぐり蹂躙する、エロい音が響き渡る。
その合間を縫うようにして……か細い、啜り泣くような声が聞こえてくる。
美里「嫌……嫌だよ…愛ちゃん……」
ごめんなさい
ごめんなさい…
ごめんなさい………
もう、罪悪感でおねーちゃんの顔すら見られないけど…声だけで十分すぎるくらい伝わる。
おねーちゃんの失望、絶望が。
ごめんなさい、おねーちゃん……
アタシ、もう……おねーちゃんの彼女でいる資格、ない……
うぅん。
とっくに、だったのかも……
おねーちゃんの為って言いながらも、カリンに身体を許した時点で、もう……
23: 名無しで叶える物語 2022/12/09(金) 22:15:54.42 ID:1qDu0b1T.net
果林「……っ♡凄い締め付けね、愛♡やっぱり、何だかんだ言っても興奮してるんでしょ♡」
愛「ぁ…………ぁ、ぁ………」
果林「反論する余裕もなくて……ふふっ♡完堕ち間近、ってところかしら♡」
果林「キスしながら、クリもおまんこも…一緒にイカせてあげる♡ちゅ♡♡は、む……♡ぢゅる♡れろ♡」
愛「――――――――っ…♡♡」ガクビク♡
世界が、真っ白に染まって…………
もう、マトモに声すら……上げられ、ない…………
24: 名無しで叶える物語 2022/12/09(金) 22:16:21.99 ID:1qDu0b1T.net
美里「愛ちゃん………なんで、こんなこと……」
果林「くすくす♡部活棟のヒーローも、DiverDivaの太陽の歌姫も、美里さんのかわいい妹さんも♡こうなっちゃえば形無しね♡」
愛「あ゛♡あ゛♡………っ♡お、おね……ちゃ…っ♡」ガクガク♡ビクンビクンッ♡
果林「ところで、美里さん。知りたいですか?愛が、こんなことしてる理由…♡」
25: 名無しで叶える物語 2022/12/09(金) 22:17:14.86 ID:1qDu0b1T.net
もう、イカされすぎて……
立ち上がる、どころか……
平衡感覚も…
上下左右の感覚すらも、分からない……
全身、自分で出したイキ汁でべちょべちょになって……
こんな、ダサいの…ないよ……
でも……
アタシがこうなれば、おねーちゃんは、見逃してくれるんだよね…
こんなとこ見られて……
おねーちゃんには、軽蔑されちゃうだろうな…
二度と口もきいてくれないかも……
だけど……
おねーちゃんの身体が、汚されなければ…
おねーちゃんに嫌われたって、アタシの身体がめちゃくちゃにされたって――――――――
美里「ね、ねぇ…果林、ちゃん……♡」
果林「?どうしたんですか、美里さん」
美里「私、も……♡愛ちゃんみたいに、果林ちゃんにめちゃくちゃにしてもらうことって……できる…?」
26: 名無しで叶える物語 2022/12/09(金) 22:18:16.11 ID:1qDu0b1T.net
え………?
おねーちゃん、何、言って………?
愛「え…………?!だ、だめ、だよぉ!おねーちゃんっ!ダメぇ!そんなの……それじゃ、アタシ、何のために……!」
果林「駄目よ、愛。これは美里さんが自分で出した判断なんだから、口を挟まないの♡」
愛「で、でも……!だって!」
美里「ごめんね、愛ちゃん。愛ちゃんが私を庇ってくれてたなんて、知らなかった」
美里「……けど、ね。果林ちゃんに犯されてる愛ちゃん、すっごく…気持ち良さそうだったよ。私とやった時じゃ、考えられないくらい甘えた声で鳴いて、何度も何度も身体くねらせて…」
愛「おねー……ちゃん…」
美里「恋人の私より、果林ちゃんの方が愛ちゃんのこと気持ちよくしてあげられるなんて、って…悔しかった。けど………」
美里「それ以上に…愛ちゃんが、そんなにとろとろになっちゃうくらいの果林ちゃんの責め…私も、味わってみたい、って思っちゃったの…♡」
愛「あ………あ、ぁ………」
27: 名無しで叶える物語 2022/12/09(金) 22:19:43.31 ID:1qDu0b1T.net
あぁ………
じゃあ、また、なんだ。
また、アタシのせいで。
アタシが、馬鹿みたいにカリンにイカされすぎたせいで。
それに当てられて、おねーちゃんまで、おかしくなっちゃったんだ。
おねーちゃんの身代わりに、なんて、余計なことして。
おねーちゃんの為だ、なんて、アタシが勝手に思い込んで。
結局、あの時から………
アタシ、何も、変われてなかったんだ………
果林「勿論、大歓迎ですよ♡ねぇ、愛?"美里さんから"私に持ちかけてきたんだし…このケースは、約束には含まれないわよね?」
美里「ごめんね、愛ちゃん♡でも、私…あんなえっちな愛ちゃん見せられたら、我慢なんてできないよ♡」
愛「あ、あぁ…………う、うぁ……ぁ…」
29: 名無しで叶える物語 2022/12/09(金) 22:21:03.01 ID:1qDu0b1T.net
「あんっ♡あ♡すごい♡果林ちゃん♡すごいっ♡♡知らない♡私、こんなの…知らないっっ♡」
呆然とした意識の遠くで、声が響く。
…おねーちゃんの、喘ぎ声。
………アタシとやってたときより、ずっと甘く蕩けた、いやらしい声。
「ふふふっ♡感度いいですね、美里さん♡よっぽど愛に大切にされてきたんですね♡なら……こんなのは、どうですかっ♡」
アタシの目の前で、おねーちゃんがカリンにイカされてる。
何回も、何回も。
おねーちゃんの身体のこと気遣って、アタシがやらなかったような過激なことまでして……
それをされて、おねーちゃん、こんな…折れそうなくらいに背中反らせてイキまくって、恍惚の笑顔を浮かべてる。
30: 名無しで叶える物語 2022/12/09(金) 22:22:18.06 ID:1qDu0b1T.net
あぁ。
アタシのしてきたことって、本当に全部…無意味、だったんだ。
おねーちゃんを守ろう、なんて考えたのもそうだけど、何より………
アタシよりも、カリンの方がおねーちゃんを悦ばせてあげられてる。
彼女だったはずなのに。
大切にしてあげてると、思ってたのに。
本当は、おねーちゃんを満足させてあげられてなかっただけだった、なんて……
もう、なにも……考えたく、ない。
アタシが何かしたって、結局、誰も幸せにならないんだから。
前の時も、今回も…アタシの、独り善がりでしかなかったんだから。
だったら、アタシ、もう……
何も、したく……ないよ…
なにも、できないよ…………
31: 名無しで叶える物語 2022/12/09(金) 22:22:29.39 ID:1qDu0b1T.net
ζ㎗Ō ᴗ Ōリ 終わりです
愛「おねーちゃんの身代わりにカリンに犯されることになった」