1: 名無しで叶える物語 2022/12/20(火) 07:26:43.19 ID:3p8ryRWU.net
山もオチもありません
雰囲気だけの短編
3: 名無しで叶える物語 2022/12/20(火) 07:29:26.86 ID:fjzx0IEe.net
ルビィ「…」
善子「あの…」
ルビィ「…」ムスッ
善子「……」
善子「まだ怒ってるの?」
ルビィ「……」
善子「……悪かったわよ」
ルビィ「別に」
ルビィ「…怒ってないよ」ムッスー
善子「…」
ルビィ「…」
善子「ルビィ…」
ルビィ「善子ちゃんが発情して半裸でルビィの服を脱がしてきたことなんて」
善子「……」
ルビィ「ましてやたまたま帰ってきたお姉ちゃぁにそれを見られたことなんて」
善子「……」
ルビィ「ルビィは全っ然怒ってないよ」<●><●>
善子「る、ルビ…」
ルビィ「別に今度から気まずくてお姉ちゃぁとお風呂入れなくなるとか」
ルビィ「今夜の食卓で変に隠そうとしたお姉ちゃぁがドジしてお母さんにまでバレそうになるんじゃないかとか」
ルビィ「ルビィ本当に気にしてないからね」<●><●>
善子「その………」
ルビィ「……」
善子「本当にごめん」
ルビィ「……うん」
善子「ダイヤ……大丈夫かしら」
ルビィ「……」
善子「……」
ルビィ「白目剥いてたね」
善子「ええ」
ルビィ「そのまま尻もちついたから」
善子「……」
ルビィ「お姉ちゃぁのパンツが丸見えになってさ」
善子「そうね」
ルビィ「……」
善子「黒」
善子「…だったわね」
ルビィ「……」
善子「……」
ルビィ「見たんだ…?」
善子「ついね」
ルビィ「つい」
善子「……」
ルビィ「たまたまとかじゃなくて」
善子「ええ」
ルビィ「故意に」
善子「そう」
ルビィ「ふーん……」
善子「だって」
善子「ダイヤのパンツは絶対に白だと思ってたもの」
ルビィ「……」
善子「正直パンツ見れたことよりそっちに気が行っちゃって」
ルビィ「……」
ルビィ「わかるけど…」
善子「二度見不可避よ」
ルビィ「善子ちゃん…」
善子「一人で買ったのかしら」
ルビィ「善子ちゃん」
善子「……」
善子「ごめん……」
ルビィ「鞠莉ちゃん達と修学旅行の時に買いに行ったって」
善子「エッッッ」
ルビィ「善子ちゃん?」
善子「……ヨハネね(小声)」
ルビィ「……」
善子「ごめん」
ルビィ「……」
善子「……」
ルビィ「…」チラッ
ダイヤ「」グデー
善子「……」
ルビィ「…上下合わせて買ったのかなぁ」
善子「ほ、ほんと!?」
ルビィ「さあね…」
善子「……」チラッ
ルビィ「…」
善子「…」ソワソワ
ルビィ「気になるの?」
善子「え?」
ルビィ「善子ちゃん、さっきからモジモジしてる」
善子「よ、ヨハネよ(小声)なんのことだか…」
ルビィ「お姉ちゃぁ、起きそうに無いし、ちょっと脱がしてみようよ」
善子「え!?そ、そそそんな事…」ドキドキ
ルビィ「良いじゃん」
ルビィ「ルビィには襲い掛かって来た癖に、お姉ちゃぁには出来ないの?」
善子「うっ…、ごめん」
ルビィ「もぉいいよ怒ってないから」
ルビィ「さっきルビィにしたみたいに、お姉ちゃぁの上脱がしてみてよ」
善子「で、でもぉ……」
ルビィ「はーやーくー」
善子「うう……」ソオーッ
善子「…」スル…
ダイヤ「」ピクッ
善子「ひっ!?」ビクッ
善子「こ、ここ、これもしバレたりしたら……」ビクビク
ルビィ「大丈夫だよ」
ルビィ「お姉ちゃぁ寝てるときはよっぽどの事がないと起きないから」
善子「ほ、本当でしょうね…?」ヌガセ…ヌガセ
ルビィ「……」
ダイヤ「……」スポーン
善子「おお……」
ダイヤ「……」
ルビィ「どう?」
善子「綺麗ね」
善子「でももうちょっと食べた方が良いんじゃない?」
ダイヤ「……」スヤスヤ
ルビィ「出来れば起きてるときのお姉ちゃあに言ってあげてね」
善子「……ええ」
ルビィ「……」
善子「にしても、上も黒ね」
ルビィ「セットで買ってたんだ」
善子「ふーん、えっ」
ルビィ「言わせないよ?」
善子「……」
ルビィ「……」
ダイヤ「……」スヤピ
善子「…確認もしたことだし、そろそろ服を着せても」
ルビィ「は?」
善子「えっ」
ルビィ「もう終わり?」
善子「え、だ、だって下着の確認はできたし」
ルビィ「……撮って」
善子「……」
ルビィ「写真撮ってよ」
善子「?」
ルビィ「お姉ちゃぁの裸、撮って」
善子「……へ?」
ルビィ「折角脱がせたんだよ?いいの?」
善子「え?え?」
ルビィ「だから!お姉ちゃぁが折角ド助平な格好してるのに!!何もしなくていい…」
ダイヤ「ん」(寝返り)
ルビィ「の!?」ビックゥ
善子「…」ピクッ
ダイヤ「……」zzz
ルビィ「……」
ルビィ「…って話」コゴエ
善子「そんなこと言われても」
善子「(ドスケベて)」
ルビィ「……」
ルビィ「いいの?もう終わりで。善子ちゃんは一目見たら満足なの?」
善子「え?ま、まあ…」
ルビィ「ふーんへぇ、堕天使って案外大したことできないんだねへー」
善子「堕天使関係ないでしょ」
ルビィ「……」ムスッ
善子「それに……その…言っちゃあ悪いけど」
善子「下着姿なんて部活の時に毎日見れるし…」
ルビィ「それは……」
善子「確かにあのダイヤが、しっかり者で堅物の生徒会長が」
善子「いやらしい黒の下着を丸出しにして無防備に寝てるなんて」
善子「願っても叶わないような状況であることは変わり無いわ」
善子「…けど!!」
善子「気絶してる相手に対して勝手にそんな…バレたりしたら流石に社会的に終わるし…」
ルビィ「!」ピコーン
善子「無理やりはなるべくね、私もその、」
ルビィ「ねぇ」
善子「な、何よ、諦めてくれた?」
ルビィ「善子ちゃん、さっき着替えは毎日見れるから良いって言った?」
善子「……言ったけど」
ルビィ「それってわざわざ見てるんだよね?人の着替え」
善子「……」
ルビィ「女の子同士なのに、同じ部活の人の着替えを毎回やらしー目で見てるんでしょ!」
ルビィ「気持ち悪い目で見てるんだ!!」
善子「そうね、見てるわね」
ルビィ「へ?」
善子「それが何?そういう目で見てるけど」
ルビィ「へ、変!それって変態だよ!」
善子「実姉の裸紛いの写真を友達に強要させるあんたより?」
ルビィ「うぐ……そ、そうだよ!僅差で善子ちゃんの方がへんたい!」
善子「それと一応言っとくけど」
ルビィ「変態の言い訳なんかルビィ聞きたくないもん!!」
善子「…聞いてよ」
ルビィ「なに!?」バッ
善子「私」
善子「ルビィの着替えもちゃんと見てるけど」ボソッ
ルビィ「…~~~っ///」カァァァッ
ルビィ「ばかばか!!もう!!!善子ちゃんの変態!ド変態!堕天使!堕変態!!!」
善子「堕天使はそうだけど…」
ルビィ「はぁ…もういいよ」
ルビィ「わかった、服着せて良いよ」
善子「ほっ……良かった」
ルビィ「はぁ……善子ちゃんのせいでルビィつかれちゃったよ…」
ルビィ「お姉ちゃぁのお着替えよろしくね」
善子「ええ、任せなさい」
善子「……」イソイソ
ダイヤ「……」スポーン
ルビィ「……」
善子「……あれ?」イソ…
ルビィ「……」
善子「あ…こうか」パサ
ルビィ「……」カシャ
善子「……」
善子「……え?」
ダイヤ「……」スヤピ(半脱ぎかけ)
ルビィ「……」スッスッ
善子「……今撮った?」
ルビィ「……」
善子「…ねぇルビィ今なんか撮ったでしょ」
ルビィ「さあね」
善子「ちょっと!」グイッ
ルビィ「あっ…」
スマホ『善子が寝ているダイヤ(半裸)の服を脱がせている(?)写真』
善子「ちょ…その写真は流石にまずいでしょ!」ガバッ
ルビィ「あーっ!やめてよっ!またルビィに乱暴する気!」
善子「ねぇ消して!本当にそれ見られたらヨハネ死んじゃう!」ジタバタ
ルビィ「後で消しとく!先にお姉ちゃぁの服着せてあげなよ!!」
善子「今消しなさいよ!!一瞬で消せるでしょ!!」
ルビィ「今は無理だもん!!やめて、もう!ルビィのスマホ!!」ジタバタ
善子「絶対後で消さないわよね!?ねぇ!!貸してってば!!」グイーッ
ルビィ「や!!!!!!!!」グググッ
善子「ちょ…貸し……いや力強っっ!!!!」
ルビィ「はぁ……はぁ……観念した?元はと言えば善子ちゃんが悪いんだからねっ」
善子「ダイヤの件をそそのかしたのはそっちからでしょ!?」
善子「…この~~~~~っ」コチョコチョ
ルビィ「ピギィ!!や、やめ…っあはは!やめて!やめて~っ!!いや~~っ!!」
善子「そりゃそりゃ!スマホ貸しなさい!」コチョコチョコチョ
ルビィ「やだ!あ~~っ!!や!やめっ、ふふ、卑怯だよっ!ちょ、くびは…!ふふ…あははは!!やだ!…やぁああ!!」
善子「くらいなさい、超堕天使流奥義!必殺…」
ガララッ
黒澤母「ルビィ、貴女もお友達にお茶菓子くらいは持っていってください……」
黒澤母「な……」ピタッ
善子「………」←ルビィに馬乗り
ルビィ「……はぁ……はぁ……」←息荒い&服も髪も乱れてる
ダイヤ「……zzz」←単純に半裸
黒澤母「……」
黒澤母「……ピ」
ルビィ「……」(耳塞ぐ)
黒澤母「ピギャアアアァァァァァァァァ!!!!!!!!」
ビターーン!!!!
黒澤母「……」ピクピク(パンツ丸出し)
善子「……」パッ…
ルビィ「……はぁ…はぁ…」
善子「……」(天を仰ぎ見る)
ルビィ「……はぁ…」
善子「…」
ルビィ「……ふぅ」
善子「……」
ルビィ「……」
善子「スゥーッ……ごめん」
ルビィ「……」
善子「……」
ルビィ「……いいよ」
善子「……」
ルビィ「……とりあえず下着の上下だけ確認しとく?」
善子「……そうね」
ルビィ「……」
完
代理スレ立てしてくれた人ありがとう!!!!
当初はドシリアスにしようと思ったけど無理だった!!!!!
元スレ
ルビィ「…」
善子「あの…」
ルビィ「…」ムスッ
善子「……」
善子「まだ怒ってるの?」
ルビィ「……」
4: 名無しで叶える物語 2022/12/20(火) 07:29:55.56 ID:fjzx0IEe.net
善子「……悪かったわよ」
ルビィ「別に」
ルビィ「…怒ってないよ」ムッスー
善子「…」
ルビィ「…」
善子「ルビィ…」
ルビィ「善子ちゃんが発情して半裸でルビィの服を脱がしてきたことなんて」
善子「……」
ルビィ「ましてやたまたま帰ってきたお姉ちゃぁにそれを見られたことなんて」
善子「……」
5: 名無しで叶える物語 2022/12/20(火) 07:30:46.35 ID:fjzx0IEe.net
ルビィ「ルビィは全っ然怒ってないよ」<●><●>
善子「る、ルビ…」
ルビィ「別に今度から気まずくてお姉ちゃぁとお風呂入れなくなるとか」
ルビィ「今夜の食卓で変に隠そうとしたお姉ちゃぁがドジしてお母さんにまでバレそうになるんじゃないかとか」
ルビィ「ルビィ本当に気にしてないからね」<●><●>
6: 名無しで叶える物語 2022/12/20(火) 07:31:11.67 ID:fjzx0IEe.net
善子「その………」
ルビィ「……」
善子「本当にごめん」
ルビィ「……うん」
善子「ダイヤ……大丈夫かしら」
ルビィ「……」
善子「……」
7: 名無しで叶える物語 2022/12/20(火) 07:31:35.71 ID:fjzx0IEe.net
ルビィ「白目剥いてたね」
善子「ええ」
ルビィ「そのまま尻もちついたから」
善子「……」
ルビィ「お姉ちゃぁのパンツが丸見えになってさ」
善子「そうね」
ルビィ「……」
善子「黒」
善子「…だったわね」
ルビィ「……」
善子「……」
8: 名無しで叶える物語 2022/12/20(火) 07:32:03.42 ID:fjzx0IEe.net
ルビィ「見たんだ…?」
善子「ついね」
ルビィ「つい」
善子「……」
ルビィ「たまたまとかじゃなくて」
善子「ええ」
ルビィ「故意に」
善子「そう」
ルビィ「ふーん……」
善子「だって」
善子「ダイヤのパンツは絶対に白だと思ってたもの」
ルビィ「……」
善子「正直パンツ見れたことよりそっちに気が行っちゃって」
ルビィ「……」
10: 名無しで叶える物語 2022/12/20(火) 07:32:48.95 ID:fjzx0IEe.net
ルビィ「わかるけど…」
善子「二度見不可避よ」
ルビィ「善子ちゃん…」
善子「一人で買ったのかしら」
ルビィ「善子ちゃん」
善子「……」
善子「ごめん……」
ルビィ「鞠莉ちゃん達と修学旅行の時に買いに行ったって」
善子「エッッッ」
ルビィ「善子ちゃん?」
善子「……ヨハネね(小声)」
ルビィ「……」
善子「ごめん」
11: 名無しで叶える物語 2022/12/20(火) 07:33:56.43 ID:fjzx0IEe.net
ルビィ「……」
善子「……」
ルビィ「…」チラッ
ダイヤ「」グデー
善子「……」
ルビィ「…上下合わせて買ったのかなぁ」
善子「ほ、ほんと!?」
ルビィ「さあね…」
善子「……」チラッ
ルビィ「…」
善子「…」ソワソワ
12: 名無しで叶える物語 2022/12/20(火) 07:34:33.14 ID:fjzx0IEe.net
ルビィ「気になるの?」
善子「え?」
ルビィ「善子ちゃん、さっきからモジモジしてる」
善子「よ、ヨハネよ(小声)なんのことだか…」
ルビィ「お姉ちゃぁ、起きそうに無いし、ちょっと脱がしてみようよ」
善子「え!?そ、そそそんな事…」ドキドキ
ルビィ「良いじゃん」
ルビィ「ルビィには襲い掛かって来た癖に、お姉ちゃぁには出来ないの?」
善子「うっ…、ごめん」
ルビィ「もぉいいよ怒ってないから」
ルビィ「さっきルビィにしたみたいに、お姉ちゃぁの上脱がしてみてよ」
13: 名無しで叶える物語 2022/12/20(火) 07:35:00.53 ID:fjzx0IEe.net
善子「で、でもぉ……」
ルビィ「はーやーくー」
善子「うう……」ソオーッ
善子「…」スル…
ダイヤ「」ピクッ
善子「ひっ!?」ビクッ
善子「こ、ここ、これもしバレたりしたら……」ビクビク
ルビィ「大丈夫だよ」
ルビィ「お姉ちゃぁ寝てるときはよっぽどの事がないと起きないから」
善子「ほ、本当でしょうね…?」ヌガセ…ヌガセ
ルビィ「……」
14: 名無しで叶える物語 2022/12/20(火) 07:35:37.78 ID:fjzx0IEe.net
ダイヤ「……」スポーン
善子「おお……」
ダイヤ「……」
ルビィ「どう?」
善子「綺麗ね」
善子「でももうちょっと食べた方が良いんじゃない?」
ダイヤ「……」スヤスヤ
ルビィ「出来れば起きてるときのお姉ちゃあに言ってあげてね」
善子「……ええ」
ルビィ「……」
善子「にしても、上も黒ね」
ルビィ「セットで買ってたんだ」
善子「ふーん、えっ」
ルビィ「言わせないよ?」
15: 名無しで叶える物語 2022/12/20(火) 07:36:12.42 ID:fjzx0IEe.net
善子「……」
ルビィ「……」
ダイヤ「……」スヤピ
善子「…確認もしたことだし、そろそろ服を着せても」
ルビィ「は?」
善子「えっ」
ルビィ「もう終わり?」
善子「え、だ、だって下着の確認はできたし」
ルビィ「……撮って」
善子「……」
ルビィ「写真撮ってよ」
16: 名無しで叶える物語 2022/12/20(火) 07:36:50.11 ID:fjzx0IEe.net
善子「?」
ルビィ「お姉ちゃぁの裸、撮って」
善子「……へ?」
ルビィ「折角脱がせたんだよ?いいの?」
善子「え?え?」
ルビィ「だから!お姉ちゃぁが折角ド助平な格好してるのに!!何もしなくていい…」
ダイヤ「ん」(寝返り)
ルビィ「の!?」ビックゥ
善子「…」ピクッ
ダイヤ「……」zzz
ルビィ「……」
ルビィ「…って話」コゴエ
善子「そんなこと言われても」
善子「(ドスケベて)」
17: 名無しで叶える物語 2022/12/20(火) 07:37:36.25 ID:fjzx0IEe.net
ルビィ「……」
ルビィ「いいの?もう終わりで。善子ちゃんは一目見たら満足なの?」
善子「え?ま、まあ…」
ルビィ「ふーんへぇ、堕天使って案外大したことできないんだねへー」
善子「堕天使関係ないでしょ」
18: 名無しで叶える物語 2022/12/20(火) 07:37:59.93 ID:fjzx0IEe.net
ルビィ「……」ムスッ
善子「それに……その…言っちゃあ悪いけど」
善子「下着姿なんて部活の時に毎日見れるし…」
ルビィ「それは……」
善子「確かにあのダイヤが、しっかり者で堅物の生徒会長が」
善子「いやらしい黒の下着を丸出しにして無防備に寝てるなんて」
善子「願っても叶わないような状況であることは変わり無いわ」
善子「…けど!!」
善子「気絶してる相手に対して勝手にそんな…バレたりしたら流石に社会的に終わるし…」
ルビィ「!」ピコーン
善子「無理やりはなるべくね、私もその、」
ルビィ「ねぇ」
善子「な、何よ、諦めてくれた?」
ルビィ「善子ちゃん、さっき着替えは毎日見れるから良いって言った?」
善子「……言ったけど」
ルビィ「それってわざわざ見てるんだよね?人の着替え」
善子「……」
ルビィ「女の子同士なのに、同じ部活の人の着替えを毎回やらしー目で見てるんでしょ!」
19: 名無しで叶える物語 2022/12/20(火) 07:38:50.66 ID:fjzx0IEe.net
ルビィ「気持ち悪い目で見てるんだ!!」
善子「そうね、見てるわね」
ルビィ「へ?」
善子「それが何?そういう目で見てるけど」
ルビィ「へ、変!それって変態だよ!」
善子「実姉の裸紛いの写真を友達に強要させるあんたより?」
ルビィ「うぐ……そ、そうだよ!僅差で善子ちゃんの方がへんたい!」
善子「それと一応言っとくけど」
ルビィ「変態の言い訳なんかルビィ聞きたくないもん!!」
善子「…聞いてよ」
ルビィ「なに!?」バッ
善子「私」
善子「ルビィの着替えもちゃんと見てるけど」ボソッ
ルビィ「…~~~っ///」カァァァッ
ルビィ「ばかばか!!もう!!!善子ちゃんの変態!ド変態!堕天使!堕変態!!!」
善子「堕天使はそうだけど…」
20: 名無しで叶える物語 2022/12/20(火) 07:39:37.17 ID:fjzx0IEe.net
ルビィ「はぁ…もういいよ」
ルビィ「わかった、服着せて良いよ」
善子「ほっ……良かった」
ルビィ「はぁ……善子ちゃんのせいでルビィつかれちゃったよ…」
ルビィ「お姉ちゃぁのお着替えよろしくね」
善子「ええ、任せなさい」
21: 名無しで叶える物語 2022/12/20(火) 07:40:06.32 ID:fjzx0IEe.net
善子「……」イソイソ
ダイヤ「……」スポーン
ルビィ「……」
善子「……あれ?」イソ…
ルビィ「……」
善子「あ…こうか」パサ
ルビィ「……」カシャ
善子「……」
善子「……え?」
ダイヤ「……」スヤピ(半脱ぎかけ)
22: 名無しで叶える物語 2022/12/20(火) 07:40:59.84 ID:fjzx0IEe.net
ルビィ「……」スッスッ
善子「……今撮った?」
ルビィ「……」
善子「…ねぇルビィ今なんか撮ったでしょ」
ルビィ「さあね」
善子「ちょっと!」グイッ
ルビィ「あっ…」
スマホ『善子が寝ているダイヤ(半裸)の服を脱がせている(?)写真』
善子「ちょ…その写真は流石にまずいでしょ!」ガバッ
ルビィ「あーっ!やめてよっ!またルビィに乱暴する気!」
善子「ねぇ消して!本当にそれ見られたらヨハネ死んじゃう!」ジタバタ
ルビィ「後で消しとく!先にお姉ちゃぁの服着せてあげなよ!!」
善子「今消しなさいよ!!一瞬で消せるでしょ!!」
ルビィ「今は無理だもん!!やめて、もう!ルビィのスマホ!!」ジタバタ
善子「絶対後で消さないわよね!?ねぇ!!貸してってば!!」グイーッ
23: 名無しで叶える物語 2022/12/20(火) 07:42:30.00 ID:fjzx0IEe.net
ルビィ「や!!!!!!!!」グググッ
善子「ちょ…貸し……いや力強っっ!!!!」
ルビィ「はぁ……はぁ……観念した?元はと言えば善子ちゃんが悪いんだからねっ」
善子「ダイヤの件をそそのかしたのはそっちからでしょ!?」
善子「…この~~~~~っ」コチョコチョ
ルビィ「ピギィ!!や、やめ…っあはは!やめて!やめて~っ!!いや~~っ!!」
善子「そりゃそりゃ!スマホ貸しなさい!」コチョコチョコチョ
ルビィ「やだ!あ~~っ!!や!やめっ、ふふ、卑怯だよっ!ちょ、くびは…!ふふ…あははは!!やだ!…やぁああ!!」
善子「くらいなさい、超堕天使流奥義!必殺…」
ガララッ
黒澤母「ルビィ、貴女もお友達にお茶菓子くらいは持っていってください……」
黒澤母「な……」ピタッ
24: 名無しで叶える物語 2022/12/20(火) 07:43:35.74 ID:fjzx0IEe.net
善子「………」←ルビィに馬乗り
ルビィ「……はぁ……はぁ……」←息荒い&服も髪も乱れてる
ダイヤ「……zzz」←単純に半裸
黒澤母「……」
黒澤母「……ピ」
ルビィ「……」(耳塞ぐ)
黒澤母「ピギャアアアァァァァァァァァ!!!!!!!!」
ビターーン!!!!
黒澤母「……」ピクピク(パンツ丸出し)
25: 名無しで叶える物語 2022/12/20(火) 07:44:22.91 ID:fjzx0IEe.net
善子「……」パッ…
ルビィ「……はぁ…はぁ…」
善子「……」(天を仰ぎ見る)
ルビィ「……はぁ…」
善子「…」
ルビィ「……ふぅ」
善子「……」
ルビィ「……」
善子「スゥーッ……ごめん」
ルビィ「……」
善子「……」
ルビィ「……いいよ」
善子「……」
ルビィ「……とりあえず下着の上下だけ確認しとく?」
善子「……そうね」
ルビィ「……」
完
26: 名無しで叶える物語 2022/12/20(火) 07:45:41.64 ID:fjzx0IEe.net
代理スレ立てしてくれた人ありがとう!!!!
当初はドシリアスにしようと思ったけど無理だった!!!!!
善子「デジャヴ」
( ^ 8 ^ )<いけないと
@cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ<思います