1: 名無しで叶える物語(WiMAX)@\(^o^)/ 2014/12/25(木) 11:35:19.85 ID:CvXywOLn.net
希「えりちはどこか行きたい場所ある?」
絵里「ホテル」
希「…今から?」
絵里「ええ」
希「…まだ昼やけど」
絵里「そうね」
希「…」
絵里「…」
希「えりちはその…そんなにシたいの?」
絵里「シたいわ」
希「…わかった。それじゃあ、ホテル行こっか」
絵里「…行きましょう」
絵里(よっしゃあああああああ!!!)
希「えりちのばか…」ぼそっ
みたいにのんたんは色々な場所に出かけたりして恋人らしくイチャイチャしたいのに絵里はデートのたび体を求め、毎回毎回レズセックスばかりという関係に悩むのんたんかわいい
3: 名無しで叶える物語(WiMAX)@\(^o^)/ 2014/12/25(木) 11:42:51.22 ID:CvXywOLn.net
ホテル『ラブアローシュート』の一室
絵里「希…!」がばっ
希「ひゃう」どさっ
絵里「希…希…のぞみ」ちゅっちゅっ
希「ちょ、待っ、えりち、先にお風呂入りーーー」
絵里「別にこのままでいいわ。むしろこのままのほうが興奮するわ」
希「嫌っ、おねがい、せめて電気だけは」
絵里「だーめ、そんなの認められないわぁ」
希「っ…うう」じわっ
希(えりち…うちのことなんてどうでもいいのかな)
絵里「のぞみ!…のぞみ…のぞみっ!」
みたいに絵里と体を重ねるたびに凄く幸せになれるけど同時に虚しさも押し寄せてきて、悲しみと悦びの合間に心揺らすのんたんかわいい
(・8・)「チュンチュン」
希「んっ…ふぁーあ」
希(もう朝やね。昨日あれからずっと…はぁ)
絵里「おはよう、希」
希「あ、えりち。もう起きてたん?」
絵里「ええ、さっき起きた。希、昨日お風呂入らずに寝ちゃったでしょ」
希「えっ…あ、そういえば…」
絵里「一緒に入りましょう」
希「…一緒に入るん?」
絵里「一緒によ」
希「い、いやや」
絵里「どうして?」
希「だ、だって、恥ずかしいし」
絵里「今更ね。私もう希の身体のことは隅々まで知ってるのに恥ずかしがる必要ある?」
希「そ、それでも恥ずかしいものは恥ずかしいの! 大体えりちはーーー」
絵里「……ごめんなさい、希」くいっ
希「へ?」どさっ
絵里「…私…今ちょっとムラっときた」
希「ちょっ、えりち! 朝からそんなのあかん!」
絵里「かわいいわ…のぞみ」
みたいに絵里に求められたら断れないのんたんかわいい
希「えりち…もう嫌…えりち…」ぐすっ
絵里「の、希っ!? どうしたの!?」
希「ウチもうえりちのことが分からない。えりちはうちの身体にしか興味ないん? うちのことはどうでもいいの?」
絵里「そんなことないわ! なんでそんな悲しいこと言うの?」
希「だってえりち…デートするたび真っ先にホテル直行やし、どこかに出かけることもせずずっとエッチなことばかり…」ぐすっ
絵里「…あっ」
希「ごめん…今日はもう帰るね」たっ
絵里「ちょっ…待っ」
みたいにめんどくさいのんたんもかわいい
絵里「…希」
絵里(私なにやってるのよ。希と通じ合えたことが嬉しくて…希と恋人になれたことに浮かれて…希と体を重ねる幸せに溺れて…肝心の希のことを考えてなかった)
絵里(私が幸せなんだから希も幸せのはず。勝手にそう思い込んでいた)
絵里(希の心を決めつけるなんて…なんて馬鹿なのかしら)
絵里「…ふふ…付き合う前は希の心が分からず右往左往していたのにね」
みたいにのんたん去った後ホテルの一室で自嘲気味に微笑むえりちも可愛い
希「…ぐすっ…えりちのばか…」ふらふら
どすっ
希「あっ…すいません」ぺこっ
「ちょっと!きちんと前見て歩きなさ…って希?」
希「へ? あ…にこっち」
にこ「そんなに泣いて、どうかした?」
希「にこっち…にこっちぃ…にこっちぃいいいいうああああああーーー」
にこ「!?」
ひそひそ
「おい女の子が泣いてるぞ」
「あれってミューズの矢澤さんと東條さんよね」
「なになに痴話喧嘩?」
「うわあ…ミューズのにこにー…クリスマスに女の子を泣かせて…」
「にこちゃん…そうだったの…」
にこ「ちょっ、希! お願いだから泣き止んで…あああ!皆さんこれは違うから!もう!希こっちきて」
みたいにいきなり目の前で泣かれてテンパるけど泣いてるのんたんを放っておくこともできず手を取ってその場から離れるにこにーもかわいい
希「にこっち…ごめんなあ…迷惑かけて…」
にこ「…」ぴたっ
希「ひゃっ!」
にこ「とりあえずこれでも飲んで落ち着きなさい」つコーンポタージュ
希「…ありがと」
にこ「……」
希「……なにがあったか聞かないの?」
にこ「聞いて欲しいの?」
希「…それは…」
にこ「…冬に飲むコーンポタージュは格別ね」
希「…うん…ほんまや…おいしいなあ…」
にこ「……」ちらっ
にこ(まったく…なにやってるのよあのバカ)
みたいに全てを察して何も聞かずただコーンポタージュを一口飲むにこにーかわいい
ホテル『ラブアローシュート』
絵里「……」ぽつーん
ヴヴヴ
絵里「!?」
絵里(メールね。にこから…?)
にこ『今公園だけどにこにー泣いてるのんたんハッヶ───(`・ω『+』───ン!
すぐ来ないとにこにーの魅力でのんたん虜にしちゃうゾ☆(ゝω・)vキャピ』
絵里「なにこれ…」
画像添付『泣いてる希の画像』
絵里「っ!」ガタッ
絵里「希、こんなに目を腫らして…行かないと」
絵里(でも今更私が行っても…どうすれば…どうしてこうなったのかな)
ヴヴヴ
絵里「えっ…またメール」
にこ『あれれー絵里ちゃんの想いはその程度なのかなー?(゚ペ)?
保身に走るのも結構。それじゃあ、のんたんはこのままにこにーがいただいちゃうね☆(ゝω・)vキャピ
』
絵里「っ!」
みたいにぶりっ子メールを送ってくるにこにーかわいい
にこ「ふう…」
希「にこっち寒いん?」
にこ「別に寒くないけど」
希「さっきからずっとポケットに手を突っ込んでモゾモゾしてるけど、寒かったらもう帰ってもええで。うちは大丈夫やから」
にこ「…そうね。そろそろ帰るわ。妹たちも待ってることだし」
にこ(まったく世話が焼ける)すっ
にこ「あ、そうだ。希。メリークリスマス」
希「う、うん、メリークリスマス」
にこ「あれがにこにーからのクリスマスプレゼント。喜んでくれるとうれしいにこ」
希「えっーーー」
「ーーー希!」
希「っ!」びくっ
希「な、なんで…えりち」
絵里「希…」すっ
希「にこっち…まさか」くるっ
希(あれ…にこっち…もういない)
にこ「今日の夜ご飯はどうしよっかな」
みたいに何事もなかったかのように歩き去るにこにーかわいい
絵里「希…その…」
希「っ…来ないで!」
絵里「っ!」びくっ
希「お願い…来ないで…」ぐすっ
絵里(希…あんなに目を赤く腫らして…それだけ泣いたのね。なら私はーーー)
絵里「嫌よ」
希「っ…なんで」
絵里「だって好きな人が泣いてるのを見るのは嫌なんだもの」
希「…嘘」
絵里「嘘じゃないわ」
希「嘘!」
絵里「いいえ、嘘じゃない」
希「そんなの嘘やもん! えりちはうちのこと」
絵里「好きよ」
希「っ!」
みたいに絵里に好きと言われただけで頬を赤く染めるのんたんチョロかわいい
絵里「希、好き」
希「うう…」
絵里「私は希が好き。大好き。愛してる」
希「も、もう分かったから…やめて」
絵里「ごめんなさい、希。最愛の希がそんなになるまで思い詰めてることに気付かなくて…本当にごめんなさい」
希「えりち…本当にうちのこと好き?」
絵里「勿論よ、希。私はあなたが好き」
希「…っ」
みたいに絵里に好き好き言われて凄い嬉しいけど勝手に怒って絵里に八つ当たりした手前、素直に喜べないのんたんかわいい
希「ふ、ふん。言葉だけでは信用できん」ぷいっ
絵里「そう。ならーーー希が私のことを信用して身を預けるようになるまで私は希に一切触れない」
希「えっ…」
絵里「希、おねがい。もう一度だけ私にチャンスをくれないかしら」
希「…えりち」
みたいに恋人らしいことはしたいけど絵里とエッチなことをするのもそれはそれで凄く好きだから複雑な心境のめんどくさいのんたんかわいい
希「そ、そんな無理せんでも」
絵里「ううん、大切な希を傷付けてまでエッチするつもりはないわ」
希「…えりち」ぐすっ
絵里「!?」
絵里「の、希?どうして泣くの?」
希「もううちの身体、飽きた? もうえりちは…」
絵里「…違うわ。希の体は魅力的よ。こうしてる今でも希のことを抱きたくて仕方ない」
希「そんな…外でなんて」くねくね
希(でもえりちなら)
絵里「でも希のためなら我慢できるわ! だって私は希が好きだから」
希「…えりち」
みたいになんか凄くめんどくさいのんたんかわいい
1ヶ月後
希「にこっち」どんより
にこ「なに?」
希「えりちが…えりちが」
にこ「はあ…」
希「えりちが何もしてこないんよ。やっぱりうちに飽きたんやぁああうぁああああーーー」ぽろぽろ
にこ「へえ…」
希「嫌や。えりちに捨てられるー!」
にこ(めんどくさっ)
みたいにめんどくささが加速していくのんたんかわいい。また少しだけ手を加えて二人を仲直りさせるにこにーかわいい。希の許しが出た途端、童貞みたいに希にがっつく絵里かわいい。もう全てがかわいい。ラブライブかわいい!
おわりかわいい
元スレ
ホテル『ラブアローシュート』の一室
絵里「希…!」がばっ
希「ひゃう」どさっ
絵里「希…希…のぞみ」ちゅっちゅっ
希「ちょ、待っ、えりち、先にお風呂入りーーー」
絵里「別にこのままでいいわ。むしろこのままのほうが興奮するわ」
希「嫌っ、おねがい、せめて電気だけは」
絵里「だーめ、そんなの認められないわぁ」
希「っ…うう」じわっ
希(えりち…うちのことなんてどうでもいいのかな)
絵里「のぞみ!…のぞみ…のぞみっ!」
みたいに絵里と体を重ねるたびに凄く幸せになれるけど同時に虚しさも押し寄せてきて、悲しみと悦びの合間に心揺らすのんたんかわいい
6: 名無しで叶える物語(WiMAX)@\(^o^)/ 2014/12/25(木) 11:56:34.66 ID:CvXywOLn.net
(・8・)「チュンチュン」
希「んっ…ふぁーあ」
希(もう朝やね。昨日あれからずっと…はぁ)
絵里「おはよう、希」
希「あ、えりち。もう起きてたん?」
絵里「ええ、さっき起きた。希、昨日お風呂入らずに寝ちゃったでしょ」
希「えっ…あ、そういえば…」
絵里「一緒に入りましょう」
希「…一緒に入るん?」
絵里「一緒によ」
希「い、いやや」
絵里「どうして?」
希「だ、だって、恥ずかしいし」
絵里「今更ね。私もう希の身体のことは隅々まで知ってるのに恥ずかしがる必要ある?」
希「そ、それでも恥ずかしいものは恥ずかしいの! 大体えりちはーーー」
絵里「……ごめんなさい、希」くいっ
希「へ?」どさっ
絵里「…私…今ちょっとムラっときた」
希「ちょっ、えりち! 朝からそんなのあかん!」
絵里「かわいいわ…のぞみ」
みたいに絵里に求められたら断れないのんたんかわいい
9: 名無しで叶える物語(WiMAX)@\(^o^)/ 2014/12/25(木) 12:10:02.45 ID:CvXywOLn.net
希「えりち…もう嫌…えりち…」ぐすっ
絵里「の、希っ!? どうしたの!?」
希「ウチもうえりちのことが分からない。えりちはうちの身体にしか興味ないん? うちのことはどうでもいいの?」
絵里「そんなことないわ! なんでそんな悲しいこと言うの?」
希「だってえりち…デートするたび真っ先にホテル直行やし、どこかに出かけることもせずずっとエッチなことばかり…」ぐすっ
絵里「…あっ」
希「ごめん…今日はもう帰るね」たっ
絵里「ちょっ…待っ」
みたいにめんどくさいのんたんもかわいい
15: 名無しで叶える物語(WiMAX)@\(^o^)/ 2014/12/25(木) 12:17:14.00 ID:CvXywOLn.net
絵里「…希」
絵里(私なにやってるのよ。希と通じ合えたことが嬉しくて…希と恋人になれたことに浮かれて…希と体を重ねる幸せに溺れて…肝心の希のことを考えてなかった)
絵里(私が幸せなんだから希も幸せのはず。勝手にそう思い込んでいた)
絵里(希の心を決めつけるなんて…なんて馬鹿なのかしら)
絵里「…ふふ…付き合う前は希の心が分からず右往左往していたのにね」
みたいにのんたん去った後ホテルの一室で自嘲気味に微笑むえりちも可愛い
19: 名無しで叶える物語(WiMAX)@\(^o^)/ 2014/12/25(木) 12:34:52.20 ID:CvXywOLn.net
希「…ぐすっ…えりちのばか…」ふらふら
どすっ
希「あっ…すいません」ぺこっ
「ちょっと!きちんと前見て歩きなさ…って希?」
希「へ? あ…にこっち」
にこ「そんなに泣いて、どうかした?」
希「にこっち…にこっちぃ…にこっちぃいいいいうああああああーーー」
にこ「!?」
ひそひそ
「おい女の子が泣いてるぞ」
「あれってミューズの矢澤さんと東條さんよね」
「なになに痴話喧嘩?」
「うわあ…ミューズのにこにー…クリスマスに女の子を泣かせて…」
「にこちゃん…そうだったの…」
にこ「ちょっ、希! お願いだから泣き止んで…あああ!皆さんこれは違うから!もう!希こっちきて」
みたいにいきなり目の前で泣かれてテンパるけど泣いてるのんたんを放っておくこともできず手を取ってその場から離れるにこにーもかわいい
21: 名無しで叶える物語(WiMAX)@\(^o^)/ 2014/12/25(木) 12:46:36.98 ID:CvXywOLn.net
希「にこっち…ごめんなあ…迷惑かけて…」
にこ「…」ぴたっ
希「ひゃっ!」
にこ「とりあえずこれでも飲んで落ち着きなさい」つコーンポタージュ
希「…ありがと」
にこ「……」
希「……なにがあったか聞かないの?」
にこ「聞いて欲しいの?」
希「…それは…」
にこ「…冬に飲むコーンポタージュは格別ね」
希「…うん…ほんまや…おいしいなあ…」
にこ「……」ちらっ
にこ(まったく…なにやってるのよあのバカ)
みたいに全てを察して何も聞かずただコーンポタージュを一口飲むにこにーかわいい
25: 名無しで叶える物語(WiMAX)@\(^o^)/ 2014/12/25(木) 12:59:54.18 ID:CvXywOLn.net
ホテル『ラブアローシュート』
絵里「……」ぽつーん
ヴヴヴ
絵里「!?」
絵里(メールね。にこから…?)
にこ『今公園だけどにこにー泣いてるのんたんハッヶ───(`・ω『+』───ン!
すぐ来ないとにこにーの魅力でのんたん虜にしちゃうゾ☆(ゝω・)vキャピ』
絵里「なにこれ…」
画像添付『泣いてる希の画像』
絵里「っ!」ガタッ
絵里「希、こんなに目を腫らして…行かないと」
絵里(でも今更私が行っても…どうすれば…どうしてこうなったのかな)
ヴヴヴ
絵里「えっ…またメール」
にこ『あれれー絵里ちゃんの想いはその程度なのかなー?(゚ペ)?
保身に走るのも結構。それじゃあ、のんたんはこのままにこにーがいただいちゃうね☆(ゝω・)vキャピ
』
絵里「っ!」
みたいにぶりっ子メールを送ってくるにこにーかわいい
26: 名無しで叶える物語(WiMAX)@\(^o^)/ 2014/12/25(木) 13:10:53.84 ID:CvXywOLn.net
にこ「ふう…」
希「にこっち寒いん?」
にこ「別に寒くないけど」
希「さっきからずっとポケットに手を突っ込んでモゾモゾしてるけど、寒かったらもう帰ってもええで。うちは大丈夫やから」
にこ「…そうね。そろそろ帰るわ。妹たちも待ってることだし」
にこ(まったく世話が焼ける)すっ
にこ「あ、そうだ。希。メリークリスマス」
希「う、うん、メリークリスマス」
にこ「あれがにこにーからのクリスマスプレゼント。喜んでくれるとうれしいにこ」
希「えっーーー」
「ーーー希!」
希「っ!」びくっ
希「な、なんで…えりち」
絵里「希…」すっ
希「にこっち…まさか」くるっ
希(あれ…にこっち…もういない)
にこ「今日の夜ご飯はどうしよっかな」
みたいに何事もなかったかのように歩き去るにこにーかわいい
31: 名無しで叶える物語(WiMAX)@\(^o^)/ 2014/12/25(木) 13:23:41.74 ID:CvXywOLn.net
絵里「希…その…」
希「っ…来ないで!」
絵里「っ!」びくっ
希「お願い…来ないで…」ぐすっ
絵里(希…あんなに目を赤く腫らして…それだけ泣いたのね。なら私はーーー)
絵里「嫌よ」
希「っ…なんで」
絵里「だって好きな人が泣いてるのを見るのは嫌なんだもの」
希「…嘘」
絵里「嘘じゃないわ」
希「嘘!」
絵里「いいえ、嘘じゃない」
希「そんなの嘘やもん! えりちはうちのこと」
絵里「好きよ」
希「っ!」
みたいに絵里に好きと言われただけで頬を赤く染めるのんたんチョロかわいい
39: 名無しで叶える物語(WiMAX)@\(^o^)/ 2014/12/25(木) 18:09:25.55 ID:sdNXG7VY.net
絵里「希、好き」
希「うう…」
絵里「私は希が好き。大好き。愛してる」
希「も、もう分かったから…やめて」
絵里「ごめんなさい、希。最愛の希がそんなになるまで思い詰めてることに気付かなくて…本当にごめんなさい」
希「えりち…本当にうちのこと好き?」
絵里「勿論よ、希。私はあなたが好き」
希「…っ」
みたいに絵里に好き好き言われて凄い嬉しいけど勝手に怒って絵里に八つ当たりした手前、素直に喜べないのんたんかわいい
40: 名無しで叶える物語(WiMAX)@\(^o^)/ 2014/12/25(木) 18:16:40.05 ID:VDNoiYOk.net
希「ふ、ふん。言葉だけでは信用できん」ぷいっ
絵里「そう。ならーーー希が私のことを信用して身を預けるようになるまで私は希に一切触れない」
希「えっ…」
絵里「希、おねがい。もう一度だけ私にチャンスをくれないかしら」
希「…えりち」
みたいに恋人らしいことはしたいけど絵里とエッチなことをするのもそれはそれで凄く好きだから複雑な心境のめんどくさいのんたんかわいい
41: 名無しで叶える物語(WiMAX)@\(^o^)/ 2014/12/25(木) 18:23:26.02 ID:VDNoiYOk.net
希「そ、そんな無理せんでも」
絵里「ううん、大切な希を傷付けてまでエッチするつもりはないわ」
希「…えりち」ぐすっ
絵里「!?」
絵里「の、希?どうして泣くの?」
希「もううちの身体、飽きた? もうえりちは…」
絵里「…違うわ。希の体は魅力的よ。こうしてる今でも希のことを抱きたくて仕方ない」
希「そんな…外でなんて」くねくね
希(でもえりちなら)
絵里「でも希のためなら我慢できるわ! だって私は希が好きだから」
希「…えりち」
みたいになんか凄くめんどくさいのんたんかわいい
43: 名無しで叶える物語(WiMAX)@\(^o^)/ 2014/12/25(木) 18:30:21.89 ID:VDNoiYOk.net
1ヶ月後
希「にこっち」どんより
にこ「なに?」
希「えりちが…えりちが」
にこ「はあ…」
希「えりちが何もしてこないんよ。やっぱりうちに飽きたんやぁああうぁああああーーー」ぽろぽろ
にこ「へえ…」
希「嫌や。えりちに捨てられるー!」
にこ(めんどくさっ)
みたいにめんどくささが加速していくのんたんかわいい。また少しだけ手を加えて二人を仲直りさせるにこにーかわいい。希の許しが出た途端、童貞みたいに希にがっつく絵里かわいい。もう全てがかわいい。ラブライブかわいい!
44: 名無しで叶える物語(WiMAX)@\(^o^)/ 2014/12/25(木) 18:31:13.59 ID:VDNoiYOk.net
おわりかわいい
希「クリスマスやんな」絵里「そうね」