1: ◆ajqgdR8aUE 19/07/17(水)20:34:29 ID:RI9
二穂「という訳でシリウスのチームハウスのリビングで百物語をする事になったわけだが」
依咲里「二穂様、蝋燭を並べ終わりました」
二穂「うむ、ご苦労」
雪枝「ありがとう、依咲里さん」
楓「しかし急な事だったのによく百本も蝋燭を集められたわね」
依咲里「ええ、私物の分で足りて良かったです」
楓「へぇ、しぶ…私物?」
華賀利「それでは火を付けますわ~」
2: ◆ajqgdR8aUE 19/07/17(水)20:36:28 ID:RI9
楓「ところでこんな室内で百本も蝋燭に火を付けて大丈夫なのかしら」
楓「主に火事とか一酸化炭素中毒とか」
二穂「すぐそばにキッチンがある、万が一火が燃え移っても火事になる前に消火出来るだろう」
二穂「それに一酸化炭素中毒になる前に語り終えればいいだけの話だ」
二穂「さしずめ、我々と蝋燭との根比べだな」
楓「それただのデスゲームよ」
華賀利「着火完了ですわ~」
依咲里「ここまで蝋燭が並んでいるのを見ると壮観ですわね」
雪枝「それじゃあ準備も出来た事だし…誰から話そうか?」
二穂「勿論、雪枝からだろう」
楓「そうね、私も雪枝ちゃんの話が聞きたいわ」
雪枝「じゃ、じゃあお言葉に甘えて…」
雪枝「これはこの前の協力戦が終わった後の事なんですが…」
楓(あら、いきなり実体験物なのね)
雪枝「報告書を提出しようと隊長さんの部屋の前に行ったらドア越しに恨めしい声が聞こえてきたんです」
雪枝「いちま~い…にま~い…さんま~い…って」
楓(番町皿屋敷…いえ隊長皿屋敷かしらね)クスッ
雪枝「そこで私は"幽霊だっ!"とテンションが上がったのでドアを開けようとしたその時でした」
楓(行動原理がおかしいわよ雪枝ちゃん)
雪枝「じゅうにま~い…じゅうさんま~い…いちまい足りない…いちまい足りない!あああああ!と大きな叫び声が聞こえてきたので私は思わずその場から逃げてしまいました…」
楓(そこは逃げるのね)
雪枝「あの叫び声はなんだったのか…?今となっては分かりません」
楓(怖い話によくあるパターンの締め方)
雪枝「ですが後から聞いた話ではあの声はピックアップ3回目のEXRを引く為にEXR補助券を貯めていた隊長さんがあと一枚補助券が足りなくて嘆いていた声だったという噂があるそうです」
楓「そういう怖い話!?」
雪枝「いやぁ…怖いですねぇ…」
二穂「うむ…ピックアップ3回目を取り損なったのか…恐ろしいな…」
華賀利「次にピックアップされるのが何ヵ月先になるかと考えると恐ろしいですわ…」
依咲里「ええ…美山様や菜森様などはもう何ヵ月も前からピックアップが来てませんものね…」
楓「あら、私の感性がおかしいのかしら?」
二穂「次は私だな」
二穂「これはある日の昼時の事だ」
二穂「その日は依咲里も華賀利も任務に出ていて不在だったから未確認飛行物体という名のカップ焼きそばを食べようとしたんだが…」
楓「UFOよね?」
雪枝「二穂、焼きそばの方のUFOは旨い・太い・大きいの略であってunidentified flying objectの略である未確認飛行物体の方のUFOとは違うから一緒にしないで」
楓「雪枝ちゃん、ビックリするから急にアニメ11話みたいな早口をしないでもらえるかしら」
二穂「でだな、容器に注いだお湯を台所のシンクに捨てた時だ」
二穂「シンクから突き上げるようにボコン!と何者かが叩く音と衝撃が来てだな」
二穂「驚いた拍子に容器から手を滑らせてしまったんだ」
依咲里「お怪我は!?お怪我はありませんでしたか!?」
華賀利「わたくし達が不甲斐ないばかりに…!」
楓「大げさよ」
二穂「まぁそんなこんなで無惨にも焼きそばは排水口に飲み込まれていってしまったんだ…」
二穂「あの光景を思い出すと今でもゾッとするぞ…」
楓「それよくある事、よくある事よ二穂」
雪枝「恐ろしい…きっと焼きそばに未練のある霊の仕業ですね…」
楓「雪枝ちゃんはボコン!ってなる原因知ってて言ってるわよね?」
依咲里「では次は僭越ながら私が話させていただきます」
依咲里「先頃、キラルチャンネルよりストライカーとしてエテルノにやってきました湊様なのですが…」
二穂「む、湊がどうかしたのか?」
依咲里「はい、湊様が誰かとお話しをしている声が聞こえたので少し様子を見に行きましたら湊様しか居らっしゃらないという事が多々ありまして」
華賀利「そ、それはつまり…」
依咲里「ええ、恐らく…私達には見えない何かがお見えになっているのではないかと…」
楓「それ多分リベールしてない時の隼坂さんと話してるだけだと思うわよ」
雪枝「いえ、何かこう…エーテルがなんやかんやして幽霊やUMAが見えているのかもしれません…」
楓「雪枝ちゃん、無理矢理オカルト方向に話を持ってかないの」
楓「あと理由がフワッフワしてるのはダメよ」
華賀利「では次は華賀利の番ですわね」
華賀利「実は私…戦闘の最中に意識が飛ぶ事がありますの」
華賀利「その時は何かに取り憑かれたように狂暴になるそうで…」
楓(知ってる)
二穂(知ってるが)
雪枝(知ってるよ)
依咲里(昔からそうですが)
華賀利「恐ろしい事に雪枝様も同じものに取り憑かれているようで戦闘中は狂暴に…」
雪枝「えっ」
二穂「いや、あれが雪枝の本性だぞ」
二穂「私も槍で滅多刺しにされて殺されたからな(EP3)」
楓「確かにそうだったけど言い方が悪いわよ二穂」
雪枝「あれは本性じゃないよ二穂!あれは…テンションが高くなるとああなっちゃうの!」
楓「その言い方だと戦闘狂みたいに聞こえるわよ雪枝ちゃん」
依咲里「では次は楓様の番ですね」
楓「そ、そうね…」
楓(この流れでどんな話をすればいいのかしら)
楓「えー…そうね」
楓「キラルってあるじゃない」
楓「実は隼坂さんも湊さんのキラルなんですって」
楓「なぜそうなったか…は置いておいて、隼坂さんがキラルとなるには湊さんの魂の半分を隼坂さんの魂にする必要があったそうよ」
二穂「ハーフアンドハーフだな」
雪枝「ピザじゃないんだから」
楓「それを踏まえた上で考えて欲しいんだけど…私達にもキラルが居るわよね?」
華賀利「はい、とても頼もしい上に可愛らしいですわ」
楓「これってもしかしたら知らない内に魂の半分がキラルにされてるんじゃないかしら…っていうのが私の怖い話よ」
依咲里「それは…無いとは言い切れませんね」
楓「勿論、私達のキラルは私達自身の心の形が具現化したものだからどちらも自分自身の魂でしょうけどね」
二穂「しかしそうだとしてもキラルに何かあれば我々の魂が半分失われるかもしれない…か」
雪枝「そ、そう考えると中々危険な戦い方なのかも…」
二穂「まぁ元々身一つで戦ってる時点で危険も何もあったものじゃないがな」
楓「見も蓋もない事を言わないで、二穂」
二穂「いや、楓や依咲里はともかく華賀利など近距離どころかゼロ距離だぞ?」
華賀利「近い方が相手の身体を壊す感触が感じられて良いですわ」
二穂「雪枝も射撃と言いながら槍で接近戦ばかりしているし」
雪枝「ごめんね…射撃って言いながらジャベリン振り回しててごめんね…」
楓「気にしてたのね」
依咲里「雪枝様、お気になさらず」
依咲里「私も爆撃と言いながら砲撃と大差ない攻撃ばかりしておりますゆえ…」
楓「気にしてたのね…」
楓「…と、とりあえず次の話に行きましょうか」
二穂「これで1周目、100分の5か」
二穂「今夜は長い夜になりそうだな」
~数時間後~
雪枝「北海道では"疲れた"って事を"こわい"って言うんですよ」
二穂「ほぅ」
楓「あ、今ので99話目ね」
華賀利「中盤からはもはや大喜利と成り果てましたわ」
依咲里「流石に…そろそろ眠くなってまいりました…」
二穂「ふぁぁ…私もだ」
二穂「オオトリは楓か、さっさと終わらせて寝るとしよう」
雪枝「じゃあ楓さん、お願いします」
楓「そうね」
楓「その前に1つ前置きをしておくわ」
楓「これを聞いたら眠れなくなるかもしれない…いえ、きっと眠れないわよ」
二穂「そんな怖い話を隠し持ってたのか!?」
華賀利「楽しみですわ~」
依咲里「え、ええ…そうですわね…」
雪枝「しかも100個目の話をした時に何かが起きるというのが百物語ですよ!」
楓「それじゃあみんな、良く聞いて」
楓「あと八時間で協力戦よ」
楓「しかも私達スタメンよ」
二穂「」
雪枝「」
依咲里「」
華賀利「」
楓「どう?怖いでしょう?」
楓「隊長さんが」
END
最後まで読んでいただきありがとうございました
怖い話によくあるのが結局幽霊より生きた人間の方が怖いというパターンですが全くもってその通りだと
エテルノには労働基準法は無いからね、仕方ないね
ではまた
元スレ
楓「ところでこんな室内で百本も蝋燭に火を付けて大丈夫なのかしら」
楓「主に火事とか一酸化炭素中毒とか」
二穂「すぐそばにキッチンがある、万が一火が燃え移っても火事になる前に消火出来るだろう」
二穂「それに一酸化炭素中毒になる前に語り終えればいいだけの話だ」
二穂「さしずめ、我々と蝋燭との根比べだな」
楓「それただのデスゲームよ」
華賀利「着火完了ですわ~」
依咲里「ここまで蝋燭が並んでいるのを見ると壮観ですわね」
雪枝「それじゃあ準備も出来た事だし…誰から話そうか?」
二穂「勿論、雪枝からだろう」
楓「そうね、私も雪枝ちゃんの話が聞きたいわ」
雪枝「じゃ、じゃあお言葉に甘えて…」
3: ◆ajqgdR8aUE 19/07/17(水)20:37:29 ID:RI9
雪枝「これはこの前の協力戦が終わった後の事なんですが…」
楓(あら、いきなり実体験物なのね)
雪枝「報告書を提出しようと隊長さんの部屋の前に行ったらドア越しに恨めしい声が聞こえてきたんです」
雪枝「いちま~い…にま~い…さんま~い…って」
楓(番町皿屋敷…いえ隊長皿屋敷かしらね)クスッ
雪枝「そこで私は"幽霊だっ!"とテンションが上がったのでドアを開けようとしたその時でした」
楓(行動原理がおかしいわよ雪枝ちゃん)
雪枝「じゅうにま~い…じゅうさんま~い…いちまい足りない…いちまい足りない!あああああ!と大きな叫び声が聞こえてきたので私は思わずその場から逃げてしまいました…」
楓(そこは逃げるのね)
4: ◆ajqgdR8aUE 19/07/17(水)20:38:03 ID:RI9
雪枝「あの叫び声はなんだったのか…?今となっては分かりません」
楓(怖い話によくあるパターンの締め方)
雪枝「ですが後から聞いた話ではあの声はピックアップ3回目のEXRを引く為にEXR補助券を貯めていた隊長さんがあと一枚補助券が足りなくて嘆いていた声だったという噂があるそうです」
楓「そういう怖い話!?」
雪枝「いやぁ…怖いですねぇ…」
二穂「うむ…ピックアップ3回目を取り損なったのか…恐ろしいな…」
華賀利「次にピックアップされるのが何ヵ月先になるかと考えると恐ろしいですわ…」
依咲里「ええ…美山様や菜森様などはもう何ヵ月も前からピックアップが来てませんものね…」
楓「あら、私の感性がおかしいのかしら?」
二穂「次は私だな」
5: ◆ajqgdR8aUE 19/07/17(水)20:48:31 ID:RI9
二穂「これはある日の昼時の事だ」
二穂「その日は依咲里も華賀利も任務に出ていて不在だったから未確認飛行物体という名のカップ焼きそばを食べようとしたんだが…」
楓「UFOよね?」
雪枝「二穂、焼きそばの方のUFOは旨い・太い・大きいの略であってunidentified flying objectの略である未確認飛行物体の方のUFOとは違うから一緒にしないで」
楓「雪枝ちゃん、ビックリするから急にアニメ11話みたいな早口をしないでもらえるかしら」
二穂「でだな、容器に注いだお湯を台所のシンクに捨てた時だ」
二穂「シンクから突き上げるようにボコン!と何者かが叩く音と衝撃が来てだな」
二穂「驚いた拍子に容器から手を滑らせてしまったんだ」
依咲里「お怪我は!?お怪我はありませんでしたか!?」
華賀利「わたくし達が不甲斐ないばかりに…!」
楓「大げさよ」
二穂「まぁそんなこんなで無惨にも焼きそばは排水口に飲み込まれていってしまったんだ…」
二穂「あの光景を思い出すと今でもゾッとするぞ…」
楓「それよくある事、よくある事よ二穂」
雪枝「恐ろしい…きっと焼きそばに未練のある霊の仕業ですね…」
楓「雪枝ちゃんはボコン!ってなる原因知ってて言ってるわよね?」
依咲里「では次は僭越ながら私が話させていただきます」
6: ◆ajqgdR8aUE 19/07/17(水)20:49:23 ID:RI9
依咲里「先頃、キラルチャンネルよりストライカーとしてエテルノにやってきました湊様なのですが…」
二穂「む、湊がどうかしたのか?」
依咲里「はい、湊様が誰かとお話しをしている声が聞こえたので少し様子を見に行きましたら湊様しか居らっしゃらないという事が多々ありまして」
華賀利「そ、それはつまり…」
依咲里「ええ、恐らく…私達には見えない何かがお見えになっているのではないかと…」
楓「それ多分リベールしてない時の隼坂さんと話してるだけだと思うわよ」
雪枝「いえ、何かこう…エーテルがなんやかんやして幽霊やUMAが見えているのかもしれません…」
楓「雪枝ちゃん、無理矢理オカルト方向に話を持ってかないの」
楓「あと理由がフワッフワしてるのはダメよ」
華賀利「では次は華賀利の番ですわね」
7: ◆ajqgdR8aUE 19/07/17(水)20:49:57 ID:RI9
華賀利「実は私…戦闘の最中に意識が飛ぶ事がありますの」
華賀利「その時は何かに取り憑かれたように狂暴になるそうで…」
楓(知ってる)
二穂(知ってるが)
雪枝(知ってるよ)
依咲里(昔からそうですが)
華賀利「恐ろしい事に雪枝様も同じものに取り憑かれているようで戦闘中は狂暴に…」
雪枝「えっ」
二穂「いや、あれが雪枝の本性だぞ」
二穂「私も槍で滅多刺しにされて殺されたからな(EP3)」
楓「確かにそうだったけど言い方が悪いわよ二穂」
雪枝「あれは本性じゃないよ二穂!あれは…テンションが高くなるとああなっちゃうの!」
楓「その言い方だと戦闘狂みたいに聞こえるわよ雪枝ちゃん」
依咲里「では次は楓様の番ですね」
楓「そ、そうね…」
楓(この流れでどんな話をすればいいのかしら)
8: ◆ajqgdR8aUE 19/07/17(水)20:55:53 ID:RI9
楓「えー…そうね」
楓「キラルってあるじゃない」
楓「実は隼坂さんも湊さんのキラルなんですって」
楓「なぜそうなったか…は置いておいて、隼坂さんがキラルとなるには湊さんの魂の半分を隼坂さんの魂にする必要があったそうよ」
二穂「ハーフアンドハーフだな」
雪枝「ピザじゃないんだから」
楓「それを踏まえた上で考えて欲しいんだけど…私達にもキラルが居るわよね?」
華賀利「はい、とても頼もしい上に可愛らしいですわ」
楓「これってもしかしたら知らない内に魂の半分がキラルにされてるんじゃないかしら…っていうのが私の怖い話よ」
依咲里「それは…無いとは言い切れませんね」
楓「勿論、私達のキラルは私達自身の心の形が具現化したものだからどちらも自分自身の魂でしょうけどね」
二穂「しかしそうだとしてもキラルに何かあれば我々の魂が半分失われるかもしれない…か」
雪枝「そ、そう考えると中々危険な戦い方なのかも…」
9: ◆ajqgdR8aUE 19/07/17(水)20:58:37 ID:RI9
二穂「まぁ元々身一つで戦ってる時点で危険も何もあったものじゃないがな」
楓「見も蓋もない事を言わないで、二穂」
二穂「いや、楓や依咲里はともかく華賀利など近距離どころかゼロ距離だぞ?」
華賀利「近い方が相手の身体を壊す感触が感じられて良いですわ」
二穂「雪枝も射撃と言いながら槍で接近戦ばかりしているし」
雪枝「ごめんね…射撃って言いながらジャベリン振り回しててごめんね…」
楓「気にしてたのね」
依咲里「雪枝様、お気になさらず」
依咲里「私も爆撃と言いながら砲撃と大差ない攻撃ばかりしておりますゆえ…」
楓「気にしてたのね…」
楓「…と、とりあえず次の話に行きましょうか」
二穂「これで1周目、100分の5か」
二穂「今夜は長い夜になりそうだな」
10: ◆ajqgdR8aUE 19/07/17(水)21:00:11 ID:RI9
~数時間後~
雪枝「北海道では"疲れた"って事を"こわい"って言うんですよ」
二穂「ほぅ」
楓「あ、今ので99話目ね」
華賀利「中盤からはもはや大喜利と成り果てましたわ」
依咲里「流石に…そろそろ眠くなってまいりました…」
二穂「ふぁぁ…私もだ」
二穂「オオトリは楓か、さっさと終わらせて寝るとしよう」
雪枝「じゃあ楓さん、お願いします」
楓「そうね」
楓「その前に1つ前置きをしておくわ」
楓「これを聞いたら眠れなくなるかもしれない…いえ、きっと眠れないわよ」
二穂「そんな怖い話を隠し持ってたのか!?」
華賀利「楽しみですわ~」
依咲里「え、ええ…そうですわね…」
雪枝「しかも100個目の話をした時に何かが起きるというのが百物語ですよ!」
楓「それじゃあみんな、良く聞いて」
11: ◆ajqgdR8aUE 19/07/17(水)21:00:34 ID:RI9
楓「あと八時間で協力戦よ」
楓「しかも私達スタメンよ」
二穂「」
雪枝「」
依咲里「」
華賀利「」
楓「どう?怖いでしょう?」
楓「隊長さんが」
END
12: ◆ajqgdR8aUE 19/07/17(水)21:02:26 ID:RI9
最後まで読んでいただきありがとうございました
怖い話によくあるのが結局幽霊より生きた人間の方が怖いというパターンですが全くもってその通りだと
エテルノには労働基準法は無いからね、仕方ないね
ではまた
雪枝「怖い話がしたい!」[スクストSS]