1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/05/30(土) 22:29:34.309 ID:A0rv+AKu0.net
総一郎「………は?」
竜崎「夜神月をホモと断定」
相沢「私達はキラについての推理を聞いたんですが…」
総一郎「……竜崎…今は冗談を言う時じゃないだろう」
竜崎「月くんを監視するうちに強い疑念を抱いたので、キラの捜査と並行して調べていました」
松田「い、一体何を根拠にそう思ったんですか」
6: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/05/30(土) 22:34:28.719 ID:A0rv+AKu0.net
竜崎「月くんは高校生の時点で複数の女性と交際していた」
総一郎「だ、だったら何故」
竜崎「レイ=ペンバーの残した月くんの捜査報告書には「彼女と連れ立って歩いているが彼の顔は楽しげではなかった」と」
竜崎「最初は私は気にも留めませんでしたが…」
松田「?」
竜崎「夜神さんの家に監視カメラと盗聴器をつけた時、疑問が生じました」
相沢「なにが…」
竜崎「彼の部屋にはオカズが少なかった」
総一郎「お、オカズ?」
竜崎「あの年頃の男性なら少なくとも性欲発散のためにオカズが必要です」
総一郎「グラビアがある雑誌を見ていたじゃないか…」
竜崎「しかしそういった類の雑誌は辞書のカバーに隠していた数冊にとどまっています」
竜崎「カメラ設置の前に簡単な家宅捜索をしましたが、猥褻なDVD等は発見されなかった」
竜崎「その隠していた雑誌を除いて」
松田「確かに…思春期の高校生にしては少なすぎる」
竜崎「夜神さんには黙っていましたが、パソコンの中身も軽く調べました」
総一郎「なに?」
竜崎「しかしそのような画像も動画も、お気に入りも見つからなかった」
竜崎「ゴミ箱の中にも栗の花の匂いがするティッシュも一切発見されませんでした」
相沢「言われてみればおかしい点がある」
松田「他にも気になったところが?」
竜崎「以前月くんとテニスをしたことがあります」
相沢「そんなことを…」
竜崎「月くんはテニスウェアに着替える為にロッカーを使っていたんですが…」
松田「まさか…」
竜崎「月くんはロッカーのキーを足首に付けていた」
竜崎「足首につけるのはホモの目印。これは有名です」
総一郎「息子はホモじゃない!!」
松田「きょ、局長落ち着いて…」
総一郎「月が侮辱されているんだぞ!黙っていられるか…!」
相沢「ムキになるところが怪しい…」
総一郎「相沢!!」
竜崎「まだあります」
竜崎「最寄り駅から東応大学までの道のりに、ハッテン場として有名な公園があるんですが…」
竜崎「月くんは週に2、3回その公園のトイレに入り、出てくるまで1時間以上かかっています」
竜崎「模木さんからの報告です」
松田「用を足すにしては長いですね…」
竜崎「私は月くんの財布をこっそり覗き見したことがあるんです」
竜崎「丁度手持ちの小銭を切らしていて、月くんがおごってくれたんですが」
総一郎「なんだ…?」
竜崎「イチジク浣腸が入ってました」
総一郎「!?」
相沢「これはもう…」
松田「濃厚ですね…ホモだけに」
竜崎「さらに弥海砂を逮捕したときのことですが…」
竜崎「周りに人だかりが出来たときに気付いたんです」
相沢「気付いたとは?」
竜崎「取り巻きを追い払うときに男性に対してだけボディータッチが多かった」
竜崎「手で遠ざける仕草で十分のところをわざわざ肩を掴んで…」
松田「ねっとりしてました?」
竜崎「ねっとりしてました」
総一郎「うぐぅ…」
竜崎「夜神さん…心中お察ししますがどうか早まった真似はしないでください」
prrr
竜崎「はい…、はい……わかりました」
竜崎「…(どういうつもりだ…夜神月)」
バタン
月「……竜崎、電話でも言ったが…」
総一郎「?」
月「僕はホモかもしれない」
松田相沢総一郎「!?」
総一郎「ば、バカな!?何を言ってるんだ月!!」
総一郎「どうしたというんだ、あぁ!?」
竜崎「…」
月「いつもそうだった…高校時代も、大学でも…」
月「何人女性と付き合っても心の底から楽しいとは思えなかった」
月「相手に合わせるのにも…ご機嫌を取るのにも疲れきっていた」
月「でもイイ男と話しているととても気分が高揚することに気付いたんだ」
月「だから大学に入ってからすぐに、思い切ってハッテン場に足を運んだ」
月「自分のセクシャリティに確信がなかったから、はじめは軽く雑談をするだけだったけど…」
月「そんな中途半端なボクでも優しく気遣って気持ちをほぐしてくれた」
月「とても心が安らいだ」
月「定期的に足を運んで…はじめは軽く体をまさぐられ…」
月「触れるだけのキスから…舌を入れるキスに変わって…」
総一郎「ま、まさか最後まで!!??」
月「いや、そこまで踏み込んでない」
総一郎「そ、そうか…」
相沢「十分手遅れじゃ…」
竜崎「そういえば模木さんが「月くんが好みだ」と漏らしてましたね」
月「だから時々大学に居るとお尻が寒かったのか…」
月「…さっき「ホモ」かもしれないと言ったが」
竜崎「?」
月「今確信したよ……竜崎を前にすると股間のバベルがいきり立つんだ」ギン
竜崎「………はい?」ガターン
月「竜崎…なにも怖がることはない……痛いのは最初だけだ…開通すれば後は快感だけ」
竜崎「ホモ…そんなものの存在を認めろというのか…」ガクガクガク
松田「竜崎が珍しく狼狽している…!」
月「僕の初めては君に捧げよう…!!」ガバァ
竜崎「な……月くん落ちついt………アッー!!!!!」
夜神月は強姦の現行犯で逮捕され、その後キラの裁きが止まったのでキラと断定
一生を檻の中で過ごすことになった
完
元スレ
竜崎「月くんは高校生の時点で複数の女性と交際していた」
総一郎「だ、だったら何故」
竜崎「レイ=ペンバーの残した月くんの捜査報告書には「彼女と連れ立って歩いているが彼の顔は楽しげではなかった」と」
竜崎「最初は私は気にも留めませんでしたが…」
松田「?」
竜崎「夜神さんの家に監視カメラと盗聴器をつけた時、疑問が生じました」
相沢「なにが…」
竜崎「彼の部屋にはオカズが少なかった」
7: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/05/30(土) 22:39:14.757 ID:A0rv+AKu0.net
総一郎「お、オカズ?」
竜崎「あの年頃の男性なら少なくとも性欲発散のためにオカズが必要です」
総一郎「グラビアがある雑誌を見ていたじゃないか…」
竜崎「しかしそういった類の雑誌は辞書のカバーに隠していた数冊にとどまっています」
竜崎「カメラ設置の前に簡単な家宅捜索をしましたが、猥褻なDVD等は発見されなかった」
竜崎「その隠していた雑誌を除いて」
松田「確かに…思春期の高校生にしては少なすぎる」
11: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/05/30(土) 22:43:06.128 ID:A0rv+AKu0.net
竜崎「夜神さんには黙っていましたが、パソコンの中身も軽く調べました」
総一郎「なに?」
竜崎「しかしそのような画像も動画も、お気に入りも見つからなかった」
竜崎「ゴミ箱の中にも栗の花の匂いがするティッシュも一切発見されませんでした」
相沢「言われてみればおかしい点がある」
14: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/05/30(土) 22:47:11.424 ID:A0rv+AKu0.net
松田「他にも気になったところが?」
竜崎「以前月くんとテニスをしたことがあります」
相沢「そんなことを…」
竜崎「月くんはテニスウェアに着替える為にロッカーを使っていたんですが…」
松田「まさか…」
竜崎「月くんはロッカーのキーを足首に付けていた」
17: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/05/30(土) 22:49:43.893 ID:A0rv+AKu0.net
竜崎「足首につけるのはホモの目印。これは有名です」
総一郎「息子はホモじゃない!!」
松田「きょ、局長落ち着いて…」
総一郎「月が侮辱されているんだぞ!黙っていられるか…!」
相沢「ムキになるところが怪しい…」
総一郎「相沢!!」
竜崎「まだあります」
20: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/05/30(土) 22:53:35.249 ID:A0rv+AKu0.net
竜崎「最寄り駅から東応大学までの道のりに、ハッテン場として有名な公園があるんですが…」
竜崎「月くんは週に2、3回その公園のトイレに入り、出てくるまで1時間以上かかっています」
竜崎「模木さんからの報告です」
松田「用を足すにしては長いですね…」
24: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/05/30(土) 22:57:04.367 ID:A0rv+AKu0.net
竜崎「私は月くんの財布をこっそり覗き見したことがあるんです」
竜崎「丁度手持ちの小銭を切らしていて、月くんがおごってくれたんですが」
総一郎「なんだ…?」
竜崎「イチジク浣腸が入ってました」
総一郎「!?」
相沢「これはもう…」
松田「濃厚ですね…ホモだけに」
26: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/05/30(土) 23:02:33.445 ID:A0rv+AKu0.net
竜崎「さらに弥海砂を逮捕したときのことですが…」
竜崎「周りに人だかりが出来たときに気付いたんです」
相沢「気付いたとは?」
竜崎「取り巻きを追い払うときに男性に対してだけボディータッチが多かった」
竜崎「手で遠ざける仕草で十分のところをわざわざ肩を掴んで…」
松田「ねっとりしてました?」
竜崎「ねっとりしてました」
27: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/05/30(土) 23:05:02.754 ID:A0rv+AKu0.net
総一郎「うぐぅ…」
竜崎「夜神さん…心中お察ししますがどうか早まった真似はしないでください」
prrr
竜崎「はい…、はい……わかりました」
竜崎「…(どういうつもりだ…夜神月)」
29: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/05/30(土) 23:09:28.189 ID:A0rv+AKu0.net
バタン
月「……竜崎、電話でも言ったが…」
総一郎「?」
月「僕はホモかもしれない」
松田相沢総一郎「!?」
総一郎「ば、バカな!?何を言ってるんだ月!!」
総一郎「どうしたというんだ、あぁ!?」
竜崎「…」
32: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/05/30(土) 23:14:55.685 ID:A0rv+AKu0.net
月「いつもそうだった…高校時代も、大学でも…」
月「何人女性と付き合っても心の底から楽しいとは思えなかった」
月「相手に合わせるのにも…ご機嫌を取るのにも疲れきっていた」
月「でもイイ男と話しているととても気分が高揚することに気付いたんだ」
月「だから大学に入ってからすぐに、思い切ってハッテン場に足を運んだ」
月「自分のセクシャリティに確信がなかったから、はじめは軽く雑談をするだけだったけど…」
月「そんな中途半端なボクでも優しく気遣って気持ちをほぐしてくれた」
月「とても心が安らいだ」
33: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/05/30(土) 23:19:04.665 ID:A0rv+AKu0.net
月「定期的に足を運んで…はじめは軽く体をまさぐられ…」
月「触れるだけのキスから…舌を入れるキスに変わって…」
総一郎「ま、まさか最後まで!!??」
月「いや、そこまで踏み込んでない」
総一郎「そ、そうか…」
相沢「十分手遅れじゃ…」
竜崎「そういえば模木さんが「月くんが好みだ」と漏らしてましたね」
月「だから時々大学に居るとお尻が寒かったのか…」
35: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/05/30(土) 23:25:46.194 ID:A0rv+AKu0.net
月「…さっき「ホモ」かもしれないと言ったが」
竜崎「?」
月「今確信したよ……竜崎を前にすると股間のバベルがいきり立つんだ」ギン
竜崎「………はい?」ガターン
月「竜崎…なにも怖がることはない……痛いのは最初だけだ…開通すれば後は快感だけ」
竜崎「ホモ…そんなものの存在を認めろというのか…」ガクガクガク
松田「竜崎が珍しく狼狽している…!」
月「僕の初めては君に捧げよう…!!」ガバァ
竜崎「な……月くん落ちついt………アッー!!!!!」
夜神月は強姦の現行犯で逮捕され、その後キラの裁きが止まったのでキラと断定
一生を檻の中で過ごすことになった
完
竜崎「夜神月をホモと断定」