1: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/11/03(日) 23:38:18.846 ID:eEQbZsAc0.net
桃「ミカン!」
ミカン「桃じゃない、どうかしたのかしら?」
桃「シャミ子の何でも言うこと聞いてあげるを券を何に使うつもり!?」
ミカン「え?そうねぇ…券なんて使わなくてもシャミ子は一緒にお出かけもおしゃべりもしてくれるし…予定はないわね」
桃「ここに1000万円ある…これでその券を…譲ってほしい…」
ミカン「」ドンビキ
6: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/11/03(日) 23:42:50.400 ID:eEQbZsAc0.net
ミカン「悪いけれどこの券は渡せないわ、このイラスト…手作りの券で喜んでもらおうって私のイラスト書いてくれてたり…」
ミカン「ウガルルも似たようなプレゼントだったけど使う気はしないし渡す気もしないわ」
ミカン「あの子達が心をこめて私に送ってくれたこのチケットは思い出として私のアルバムに保存されるのよ!」
桃「なぜそんな建設的でないことを!ウガルルもシャミ子もきっとミカンが喜ぶ司令があると信じて渡したんだよ!そんな使い方ゆるせないよ!」
ミカン(さっき私宛の券を使わせろといったくせになんなの今日の桃は…)
ミカン「一つ聞くけどあなた、シャミ子にどんな命令が出したいの?」
桃「え?え!あー…えと…た、例えばシャミ子に一緒に家に住んでもらうとか…添い寝とか…」
ミカン「頼めばやってくれる内容ばかりじゃない…」
桃「もしもシャミ子に何かがあって正気を失ったときにシャミ子、この券覚えてる?この券でお願いを聞いて?もとのシャミ子に戻ってって抱きしめあって二人が復活ってエンディングがシャミ子とミカンになっちゃうんだよ!」
ミカン(必死ね…)
桃「お願いだよミカン…私にFPHSを使わせないで…」
ミカン「言っておくけどその技使ったらあなた強盗よ?」
桃「強盗になっても…私は…私は!!」
ミカン「……あっもしもし?すぐ来れる?場所は…」
桃「負けられないんだよミカン!」
ミカン「桃みたいな魔法少女と戦うなんて久しぶりね…なまってはなさそうだけど」
桃「背後をとった!違う!罠!」
ミカン「あれをかわすなんてさすが桃ね」
ミカン「まずは強盗になっても負けられない理由を言ってほしいのだけど」
桃「見てたらわかるよね?シャミ子が好きなの!!」
シャミ子「ふぇ?」
ミカン(ナイスタイミング!)
桃「え?」
シャミ子「あ、あの…今桃が私のことを好きって」
桃「あ、いやその…ちがくて…」
ミカン「私がこのチケットを使ってシャミ子に迫ろうかなって考えてたら桃に攻撃されちゃったってわけ」
ミカン「ま、この分なら使う意味はなさそうだし使わずにこのチケットはアルバムに封印ね」
桃「シャミ子…」
シャミ子「もんも…」
ミカン「誕生日によくわからない争いに巻き込まれてその結果が一人きり…グスン」
杏里「おーミカンじゃーん、ちょうどいいし早く私の家行くよー」
ミカン「え?ちょ、ちょっと」
杏里「レモンに合うお肉は誰!第1回檸檬肉祭り開催だぁ!」
がんばれミカンさん、タン塩はレモンだと思うぞ!
元スレ
ミカン「悪いけれどこの券は渡せないわ、このイラスト…手作りの券で喜んでもらおうって私のイラスト書いてくれてたり…」
ミカン「ウガルルも似たようなプレゼントだったけど使う気はしないし渡す気もしないわ」
ミカン「あの子達が心をこめて私に送ってくれたこのチケットは思い出として私のアルバムに保存されるのよ!」
桃「なぜそんな建設的でないことを!ウガルルもシャミ子もきっとミカンが喜ぶ司令があると信じて渡したんだよ!そんな使い方ゆるせないよ!」
ミカン(さっき私宛の券を使わせろといったくせになんなの今日の桃は…)
7: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/11/03(日) 23:47:58.844 ID:eEQbZsAc0.net
ミカン「一つ聞くけどあなた、シャミ子にどんな命令が出したいの?」
桃「え?え!あー…えと…た、例えばシャミ子に一緒に家に住んでもらうとか…添い寝とか…」
ミカン「頼めばやってくれる内容ばかりじゃない…」
桃「もしもシャミ子に何かがあって正気を失ったときにシャミ子、この券覚えてる?この券でお願いを聞いて?もとのシャミ子に戻ってって抱きしめあって二人が復活ってエンディングがシャミ子とミカンになっちゃうんだよ!」
ミカン(必死ね…)
12: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/11/03(日) 23:55:01.076 ID:eEQbZsAc0.net
桃「お願いだよミカン…私にFPHSを使わせないで…」
ミカン「言っておくけどその技使ったらあなた強盗よ?」
桃「強盗になっても…私は…私は!!」
ミカン「……あっもしもし?すぐ来れる?場所は…」
桃「負けられないんだよミカン!」
ミカン「桃みたいな魔法少女と戦うなんて久しぶりね…なまってはなさそうだけど」
桃「背後をとった!違う!罠!」
ミカン「あれをかわすなんてさすが桃ね」
ミカン「まずは強盗になっても負けられない理由を言ってほしいのだけど」
桃「見てたらわかるよね?シャミ子が好きなの!!」
シャミ子「ふぇ?」
ミカン(ナイスタイミング!)
13: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/11/03(日) 23:57:53.400 ID:eEQbZsAc0.net
桃「え?」
シャミ子「あ、あの…今桃が私のことを好きって」
桃「あ、いやその…ちがくて…」
ミカン「私がこのチケットを使ってシャミ子に迫ろうかなって考えてたら桃に攻撃されちゃったってわけ」
ミカン「ま、この分なら使う意味はなさそうだし使わずにこのチケットはアルバムに封印ね」
桃「シャミ子…」
シャミ子「もんも…」
15: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/11/04(月) 00:00:20.367 ID:m7Q21PaX0.net
ミカン「誕生日によくわからない争いに巻き込まれてその結果が一人きり…グスン」
杏里「おーミカンじゃーん、ちょうどいいし早く私の家行くよー」
ミカン「え?ちょ、ちょっと」
杏里「レモンに合うお肉は誰!第1回檸檬肉祭り開催だぁ!」
がんばれミカンさん、タン塩はレモンだと思うぞ!
桃「シャミ子!ミカンに何でも言うこと聞いてあげる券を渡したって本当!?」シャミ子「え?はい!いいプレゼントが浮かばなくて…」