1: 名無しで叶える物語 2023/01/24(火) 19:16:34.32 ID:2RTB5xNk.net
千砂都「ひ、ひどい! そんなことするなんて!」
可可「どうせすみれデス。すみれは節操なしデスから」
すみれ「節操なしってどういう意味よ!」
かのん「マルガレーテちゃんの練習着カピカピじゃん! どれだけ溜まってたらこんなに出るの!? ほんと信じられない!」
恋「……しかし、確かに一人でその量というのは些か不自然な気がしますね」
夏美「つ、つまり犯人は複数人いるっていうことですの!?」
きな子「が、外部犯っていう可能性は──」
四季「ない。防犯のためにLiella!以外が部室に入ったらグループチャットにアラートが出るように設定してある」
メイ「昨日から今日にかけてアラートはきてないっていうことは、この中に何人か犯人がいるってことかよ!」
3: 名無しで叶える物語 2023/01/24(火) 19:20:53.21 ID:2RTB5xNk.net
千砂都「状況としては、昨日マルちゃんが練習着を置いて帰っちゃって、今日は予備の練習着を持ってきてこれは持ち帰ろうとしていた」
千砂都「でも、朝来てみるとこの状態で見つかった、と」
かのん「第一発見者が私ね。朝来たら机の上にマルガレーテちゃんの練習着があったの」
きな子「……第一発見者が怪しいパターンじゃないっすか?」
かのん「きな子ちゃんわたしを疑ってるの!?」
四季「……まだ乾ききってない精子がある。これはおそらく朝かけられたもの」
夏美「かのん先輩……?」
かのん「うっ……」
可可「かのん、まさか……」
かのん「確かに私もかけたよ!? でもそれはすでにマルガレーテちゃんの練習着が精子でカピカピだったから!」
すみれ「自分でもかけてるくせによくいけしゃあしゃあと犯人捜しを始めたわね……」ジトッ
かのん「だって! 私は最後にかけただけだもん!」
かのん「朝来て、なんか変なにおいがするなあって思って」
かのん「見たらマルガレーテちゃんの練習着がカピカピになってて──」
かのん「最初はびっくりしたし、マルガレーテちゃんに知らせなきゃって思ったんだけど、その」
かのん「これ着てるマルガレーテちゃんを想像したら、その、ね……?」
ウィーン「……」ジトッ
かのん「で、でも! カピカピにした犯人は他にいるんだよ!?」
かのん「そっちの方が悪くない!?」
すみれ「それは悪いとは思うけど、かのんも同罪ったら、同罪ね」
かのん「うぅ……」
メイ「そういえば、昨日って恋先輩が生徒会の仕事があるからって残ってなかったか?」
かのん「あ、私ときな子ちゃんも一緒に残ったよね?」
きな子「そうっすね」
すみれ「つまり3人には犯行を行う時間があったっていうことね」
かのん「わ、私は最後にかけただけだから私じゃないからね!?」
夏美「帰る前にかけて、翌朝初めて見つけたふりをしてかけた可能性も否定できませんの」
千砂都「さっきから最後にかけたのを強調してるのってもしかして……」
四季「偽装工作」
かのん「そんなことしてないよ!」
かのん「大体、昨日はずっと誰かといたもん」
きな子「……確かにかのん先輩が1人で席を立つことはなかったっすね」
きな子「恋先輩は1人で席を立ってたっすけど」
恋「きな子さん!? わたくしを疑っているのですか!?」
きな子「怪しきは罰するべきっす」
かのん「恋ちゃんだったらやりそうだもんね」
すみれ「どの口が言うか」
恋「……認めましょう」
夏美「認めちゃうんですの!?」
恋「確かにわたくしはマルガレーテさんの練習着に射精をしました」
千砂都「えぇ……?」
ウィーン「……」ジトッ
千砂都「じゃあ恋ちゃんとかのんちゃんが犯人で終わり?」
恋「しかし! 私がかけたのは帰り際、一番最後に見回りをした時です!」
かのん「その時はきな子ちゃんと2人で別のところ回ってたよね」
きな子「そうっすね」
恋「そして、その時にはすでに大量の精子がかかった状態で見つかりました!」
「!!!」
恋「先生に報告しようか、マルガレーテさんに早く報告をした方がいいのではないか、そう考えました」
恋「しかし、わたくしはあろうことかそれに興奮してしまいました」
恋「そして、気が付けば、程よい脱力感と、新しく精液がかかったマルガレーテさんの服」
恋「わたくしがマルガレーテさんを汚してしまった、そう考えると怖くなり、その場を逃げ出したのです……」
可可「つまり、かけ逃げしたということデスね?」
恋「はい……」シュン
千砂都「でも、そうなると、恋ちゃんよりも先にかけた人がいるっていうことだよね?」
恋「そうです! そうなると犯人は──」ジッ
きな子「ど、どど、どうしてきな子を見るんすか!?」
恋「きな子さん、わたくしが見回りをする前に何度か席を立っていますよね?」
きな子「席は立ったっすけど、それできな子を怪しむ理由にはならないっす!」
きな子「恋先輩がこの量かけたんじゃないっすか!?」
恋「しかし見回りの段階で練習着に大量の精液がかかっていたのは事実です!」
恋「きな子さん、さっさと白状した方が身のためですよ!」
きな子「確かにきな子もかけたっすけど、もうその時点で精液塗れだったっす!」
すみれ「やっぱりかけてるのね……」
ウィーン「……」
千砂都「でもきな子ちゃんが言うことが本当なら、まだ犯人はいるっていうこと?」
可可「レンレンの可能性もありマスが」
恋「わたくしではないです!」
すみれ「そういえば昨日帰る時可可も1回学校に戻らなかった?」
可可「!」
すみれ「なんか忘れ物したーとかで」
可可「わ、忘れ物を取りに帰っただけデス!」
可可「そういうならすみれもククが忘れ物を取りに戻った後はアリバイがないはずデス!」
かのん「2人で帰ってたんだ」
千砂都「仲良しだね」
クゥすみ「仲良くない(デス)!」
四季「そういうことなら夏美ちゃんも忘れ物を取りに帰った」
夏美「スマホを忘れましたの! 編集用の動画素材もあったので急いで取りに戻りましたの!」
メイ「それを言うなら四季だって戻ったよな?」
メイ「なんか開発段階の機械を忘れたとかで」
四季「私が戻ったのは教室。それにそうなると私と別れた後のメイもアリバイがない」
すみれ「千砂都は確かもう少し体動かしていく、とかで屋上に残ったのよね?」
きな子「……アリバイがある人がいないっすね」
すみれ「っていうかそういうことなら夏美も可可も千砂都も1回部室には戻ってるのよね?」
すみれ「その時はなんともなかったの?」
チクナ「……」
千砂都「……よし、この話はやめよっか」
かのん「うわ、怪しい!」
恋「わたくしたちも白状したんですよ! やったなら白状してください!」
四季「マルガレーテちゃんの練習着にイタズラした人はせーので手を上げる形にしない?」
夏美「……それがいいですの」
すみれ「じゃあ行くわよ、せーの」
チクスナメシ「……」スッ
ウィーン「!!!」
かのん「全員だね」
恋「犯人探ししようとしていたのに結局全員じゃないですか!」
メイ「でも私が最初じゃないからな!?」
四季「me too.最初にかけた人、誰?」
千砂都「……犯人見つかったんだからその話はもうよくない?」
かのん「ちぃちゃんだ!」
千砂都「だ、だって! 自主練習しようかなーって思ったらマルちゃんの練習着が置いてあって──」
千砂都「一晩放置したら臭くなっちゃうよーって思いながらちょっと臭ってみたら、ね?」
夏美「ずるいですの! すでに精液がかかっていたせいで匂い嗅げなかったんですの!」
可可「千砂都だけずるいデス!」
千砂都「あれ、でも私がかけたのって上だけ──」
恋「わたくしが見た時点ではどちらにも大量の精液がかかっていましたが」
四季「me too」
可可「ククの時は下にはかかっていなかったような……」
すみれ「……」ギクッ
メイ「……すみれ先輩?」
すみれ「だ、だって! 可可の様子を見に来たら、精液がかかったマルガレーテの練習着があって!」
すみれ「こんなひどいことするのはどうせ可可でしょ、とか思ってたんだけど──」
すみれ「その、まだ下が綺麗な状態だったのよ」
すみれ「一応確認のために手に取ってみたら、ふわっとマルガレーテの香りがして──」
すみれ「気付いたら、ね?」
メイ「それは仕方ねえな」
夏美「事故ですの」
かのん「結局ちぃちゃんが最初にかけて、みんなかけちゃったってことだよね」
千砂都「面目ない……」
メイ「まあ、あれは仕方ねえよな」
夏美「仕方ないですの」
四季「不慮の事故」
きな子「無防備に置いていく方が悪いっす」
すみれ「まああれは仕方ないったら、仕方ないわよね」
可可「マルマルデスからね」
恋「ふふ、結局みんな考えることは同じだったんですね」クスクス
ウィーン「……」
ウィーン「……」コソコソ
かのん「マルガレーテちゃん?」
ウィーン「っ!」ビクッ
千砂都「どうしてこそこそ逃げてるの?」
ウィーン「だ、だって! あなたたち全員犯人なんでしょ!?」
ウィーン「こんなところにいられるわけないじゃない!」
きな子「よく考えればむしろ全員をそんな気持ちにさせたマルガレーテちゃんが悪いっすよね」
夏美「確かにそうですの」
四季「えっちな子にはおしおき」
ウィーン「……」ガクガク
かのん「じゃあ私はマルガレーテちゃんの綺麗な髪に出しちゃおうかなあ」
可可「ククはやっぱり顔デス」
きな子「あっ、きな子も顔に出すっす!」
千砂都「私はやっぱりまんまるなお尻に」マル
メイ「私は脚にしようかな」ウズウズ
四季「me too」
すみれ「じゃあ私は腋ったら、腋ね」
夏美「私はお腹に出しますの!」
恋「ではわたくしは胸に」
ウィーン「ちょ、や、やめて!」
ウィーン「じりじりにじり寄ってこないで……!」
ウィーン「いやあああああああああ」
おわり
元スレ
千砂都「状況としては、昨日マルちゃんが練習着を置いて帰っちゃって、今日は予備の練習着を持ってきてこれは持ち帰ろうとしていた」
千砂都「でも、朝来てみるとこの状態で見つかった、と」
かのん「第一発見者が私ね。朝来たら机の上にマルガレーテちゃんの練習着があったの」
きな子「……第一発見者が怪しいパターンじゃないっすか?」
かのん「きな子ちゃんわたしを疑ってるの!?」
四季「……まだ乾ききってない精子がある。これはおそらく朝かけられたもの」
夏美「かのん先輩……?」
かのん「うっ……」
可可「かのん、まさか……」
かのん「確かに私もかけたよ!? でもそれはすでにマルガレーテちゃんの練習着が精子でカピカピだったから!」
すみれ「自分でもかけてるくせによくいけしゃあしゃあと犯人捜しを始めたわね……」ジトッ
かのん「だって! 私は最後にかけただけだもん!」
6: 名無しで叶える物語 2023/01/24(火) 19:24:53.15 ID:2RTB5xNk.net
かのん「朝来て、なんか変なにおいがするなあって思って」
かのん「見たらマルガレーテちゃんの練習着がカピカピになってて──」
かのん「最初はびっくりしたし、マルガレーテちゃんに知らせなきゃって思ったんだけど、その」
かのん「これ着てるマルガレーテちゃんを想像したら、その、ね……?」
ウィーン「……」ジトッ
かのん「で、でも! カピカピにした犯人は他にいるんだよ!?」
かのん「そっちの方が悪くない!?」
すみれ「それは悪いとは思うけど、かのんも同罪ったら、同罪ね」
かのん「うぅ……」
7: 名無しで叶える物語 2023/01/24(火) 19:27:03.64 ID:2RTB5xNk.net
メイ「そういえば、昨日って恋先輩が生徒会の仕事があるからって残ってなかったか?」
かのん「あ、私ときな子ちゃんも一緒に残ったよね?」
きな子「そうっすね」
すみれ「つまり3人には犯行を行う時間があったっていうことね」
かのん「わ、私は最後にかけただけだから私じゃないからね!?」
夏美「帰る前にかけて、翌朝初めて見つけたふりをしてかけた可能性も否定できませんの」
千砂都「さっきから最後にかけたのを強調してるのってもしかして……」
四季「偽装工作」
かのん「そんなことしてないよ!」
9: 名無しで叶える物語 2023/01/24(火) 19:29:20.17 ID:2RTB5xNk.net
かのん「大体、昨日はずっと誰かといたもん」
きな子「……確かにかのん先輩が1人で席を立つことはなかったっすね」
きな子「恋先輩は1人で席を立ってたっすけど」
恋「きな子さん!? わたくしを疑っているのですか!?」
きな子「怪しきは罰するべきっす」
かのん「恋ちゃんだったらやりそうだもんね」
すみれ「どの口が言うか」
恋「……認めましょう」
夏美「認めちゃうんですの!?」
恋「確かにわたくしはマルガレーテさんの練習着に射精をしました」
千砂都「えぇ……?」
ウィーン「……」ジトッ
10: 名無しで叶える物語 2023/01/24(火) 19:32:39.66 ID:2RTB5xNk.net
千砂都「じゃあ恋ちゃんとかのんちゃんが犯人で終わり?」
恋「しかし! 私がかけたのは帰り際、一番最後に見回りをした時です!」
かのん「その時はきな子ちゃんと2人で別のところ回ってたよね」
きな子「そうっすね」
恋「そして、その時にはすでに大量の精子がかかった状態で見つかりました!」
「!!!」
恋「先生に報告しようか、マルガレーテさんに早く報告をした方がいいのではないか、そう考えました」
恋「しかし、わたくしはあろうことかそれに興奮してしまいました」
恋「そして、気が付けば、程よい脱力感と、新しく精液がかかったマルガレーテさんの服」
恋「わたくしがマルガレーテさんを汚してしまった、そう考えると怖くなり、その場を逃げ出したのです……」
可可「つまり、かけ逃げしたということデスね?」
恋「はい……」シュン
14: 名無しで叶える物語 2023/01/24(火) 19:38:41.09 ID:2RTB5xNk.net
千砂都「でも、そうなると、恋ちゃんよりも先にかけた人がいるっていうことだよね?」
恋「そうです! そうなると犯人は──」ジッ
きな子「ど、どど、どうしてきな子を見るんすか!?」
恋「きな子さん、わたくしが見回りをする前に何度か席を立っていますよね?」
きな子「席は立ったっすけど、それできな子を怪しむ理由にはならないっす!」
きな子「恋先輩がこの量かけたんじゃないっすか!?」
恋「しかし見回りの段階で練習着に大量の精液がかかっていたのは事実です!」
恋「きな子さん、さっさと白状した方が身のためですよ!」
きな子「確かにきな子もかけたっすけど、もうその時点で精液塗れだったっす!」
すみれ「やっぱりかけてるのね……」
ウィーン「……」
15: 名無しで叶える物語 2023/01/24(火) 19:41:13.64 ID:2RTB5xNk.net
千砂都「でもきな子ちゃんが言うことが本当なら、まだ犯人はいるっていうこと?」
可可「レンレンの可能性もありマスが」
恋「わたくしではないです!」
すみれ「そういえば昨日帰る時可可も1回学校に戻らなかった?」
可可「!」
すみれ「なんか忘れ物したーとかで」
可可「わ、忘れ物を取りに帰っただけデス!」
可可「そういうならすみれもククが忘れ物を取りに戻った後はアリバイがないはずデス!」
かのん「2人で帰ってたんだ」
千砂都「仲良しだね」
クゥすみ「仲良くない(デス)!」
18: 名無しで叶える物語 2023/01/24(火) 19:45:32.32 ID:2RTB5xNk.net
四季「そういうことなら夏美ちゃんも忘れ物を取りに帰った」
夏美「スマホを忘れましたの! 編集用の動画素材もあったので急いで取りに戻りましたの!」
メイ「それを言うなら四季だって戻ったよな?」
メイ「なんか開発段階の機械を忘れたとかで」
四季「私が戻ったのは教室。それにそうなると私と別れた後のメイもアリバイがない」
すみれ「千砂都は確かもう少し体動かしていく、とかで屋上に残ったのよね?」
きな子「……アリバイがある人がいないっすね」
すみれ「っていうかそういうことなら夏美も可可も千砂都も1回部室には戻ってるのよね?」
すみれ「その時はなんともなかったの?」
チクナ「……」
千砂都「……よし、この話はやめよっか」
かのん「うわ、怪しい!」
恋「わたくしたちも白状したんですよ! やったなら白状してください!」
19: 名無しで叶える物語 2023/01/24(火) 19:48:08.37 ID:2RTB5xNk.net
四季「マルガレーテちゃんの練習着にイタズラした人はせーので手を上げる形にしない?」
夏美「……それがいいですの」
すみれ「じゃあ行くわよ、せーの」
チクスナメシ「……」スッ
ウィーン「!!!」
かのん「全員だね」
恋「犯人探ししようとしていたのに結局全員じゃないですか!」
メイ「でも私が最初じゃないからな!?」
四季「me too.最初にかけた人、誰?」
千砂都「……犯人見つかったんだからその話はもうよくない?」
かのん「ちぃちゃんだ!」
22: 名無しで叶える物語 2023/01/24(火) 19:54:03.12 ID:2RTB5xNk.net
千砂都「だ、だって! 自主練習しようかなーって思ったらマルちゃんの練習着が置いてあって──」
千砂都「一晩放置したら臭くなっちゃうよーって思いながらちょっと臭ってみたら、ね?」
夏美「ずるいですの! すでに精液がかかっていたせいで匂い嗅げなかったんですの!」
可可「千砂都だけずるいデス!」
千砂都「あれ、でも私がかけたのって上だけ──」
恋「わたくしが見た時点ではどちらにも大量の精液がかかっていましたが」
四季「me too」
可可「ククの時は下にはかかっていなかったような……」
すみれ「……」ギクッ
メイ「……すみれ先輩?」
23: 名無しで叶える物語 2023/01/24(火) 19:55:15.53 ID:2RTB5xNk.net
すみれ「だ、だって! 可可の様子を見に来たら、精液がかかったマルガレーテの練習着があって!」
すみれ「こんなひどいことするのはどうせ可可でしょ、とか思ってたんだけど──」
すみれ「その、まだ下が綺麗な状態だったのよ」
すみれ「一応確認のために手に取ってみたら、ふわっとマルガレーテの香りがして──」
すみれ「気付いたら、ね?」
メイ「それは仕方ねえな」
夏美「事故ですの」
24: 名無しで叶える物語 2023/01/24(火) 19:58:22.45 ID:2RTB5xNk.net
かのん「結局ちぃちゃんが最初にかけて、みんなかけちゃったってことだよね」
千砂都「面目ない……」
メイ「まあ、あれは仕方ねえよな」
夏美「仕方ないですの」
四季「不慮の事故」
きな子「無防備に置いていく方が悪いっす」
すみれ「まああれは仕方ないったら、仕方ないわよね」
可可「マルマルデスからね」
恋「ふふ、結局みんな考えることは同じだったんですね」クスクス
ウィーン「……」
27: 名無しで叶える物語 2023/01/24(火) 20:00:59.82 ID:2RTB5xNk.net
ウィーン「……」コソコソ
かのん「マルガレーテちゃん?」
ウィーン「っ!」ビクッ
千砂都「どうしてこそこそ逃げてるの?」
ウィーン「だ、だって! あなたたち全員犯人なんでしょ!?」
ウィーン「こんなところにいられるわけないじゃない!」
きな子「よく考えればむしろ全員をそんな気持ちにさせたマルガレーテちゃんが悪いっすよね」
夏美「確かにそうですの」
四季「えっちな子にはおしおき」
ウィーン「……」ガクガク
29: 名無しで叶える物語 2023/01/24(火) 20:03:32.75 ID:2RTB5xNk.net
かのん「じゃあ私はマルガレーテちゃんの綺麗な髪に出しちゃおうかなあ」
可可「ククはやっぱり顔デス」
きな子「あっ、きな子も顔に出すっす!」
千砂都「私はやっぱりまんまるなお尻に」マル
メイ「私は脚にしようかな」ウズウズ
四季「me too」
すみれ「じゃあ私は腋ったら、腋ね」
夏美「私はお腹に出しますの!」
恋「ではわたくしは胸に」
ウィーン「ちょ、や、やめて!」
ウィーン「じりじりにじり寄ってこないで……!」
ウィーン「いやあああああああああ」
おわり
ウィーン「……」かのん「マルガレーテちゃんの練習着に精液かけたの誰!?」