1: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/10/19(土) 16:49:34.609 ID:2gw8VIjoM.net

桃の部屋

桃「ミカンの中....っ....すごい気持ちいい」パンパン

ミカン「桃っ....早く、早くしないとシャミ子が来ちゃうから~!」アンアン

シャミ子「......」



5: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/10/19(土) 16:52:47.013 ID:2gw8VIjoM.net

シャミ子「何やってるですか......」

桃「シ、シャミ子!?」

ミカン「あ、あ、シャミ子!これは違うの!これは魔力を交換してただけでなんでもないの!」



7: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/10/19(土) 16:55:44.736 ID:2gw8VIjoM.net

シャミ子「馬鹿にしないでください!」

桃ミカン「!」

シャミ子「私ももう子供じゃないんです!二人がやってたことくらいわかります」グスッ

シャミ子「ごめんなさい、今日は帰ります」

ミカン「シャミ子待って!」

桃「......」



11: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/10/19(土) 17:01:31.869 ID:2gw8VIjoM.net

桃(シャミ子にバレた、どうしよう。イライラする)

えちえち半裸ミカン「桃、どうしたらいいのかしら!?」

桃「......」ムラムラ

桃「元はといえば、ミカンがエッチな格好で誘ってくる」ガシッ

ミカン「え!ちょっ桃?」

桃「ミカンが悪いんだよ」パンパン

ミカン「あっあっ、桃だめっ......!」キュンキュン



24: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/10/19(土) 17:08:43.882 ID:2gw8VIjoM.net

シャミ子「よく考えたら、私も感情だけで判断してました」

シャミ子「二人は魔法少女だし、十年来の友達だし、何か理由があるかも」

シャミ子「一旦戻りましょう!」



28: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/10/19(土) 17:14:06.870 ID:2gw8VIjoM.net

シャミ子「あの二人とも!私が間違えてました!」

シャミ子「桃やミカンさんのことですから、何か理由があるんですよね!」

ミカン「桃、私もうイっちゃう!」アンアン

桃「ミカンのせいでバレたんだから、責任を取ってイこうか」パンパン

シャミ子「............」



31: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/10/19(土) 17:19:39.453 ID:2gw8VIjoM.net

桃ミカン「!!」ババッ

シャミ子「何をしてるんですか」

桃「勘違いしないでほしい。こ、これは魔力を使った遊びなんだよシャミ子」プルプル

ミカン(ど、どうしましょうかしら......)アワアワ

シャミ子「......」

シャミ子「だったら、私も混ぜてくださいよ!」カ--



32: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/10/19(土) 17:23:20.434 ID:2gw8VIjoM.net

桃「エッッッッッ!?」

シャミ子「魔力を使った遊びなんですよね!?だったら私だって遊べますよね!?私だってやったっていいじゃないですか!?」

桃「そ、それはどうなのかな」

ミカン「シャミ子にまだ早いかも......」



35: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/10/19(土) 17:30:55.546 ID:2gw8VIjoM.net

シャミ子(こうなったら...)

シャミ子「ききかんり~!!」シュピ-ン

桃「エッッッッッッッッ!?」ロ

桃(これは両手に花というやつなのでは?)

桃(これはもう襲ってもいいのでは?シャミ子が悪いのでは?)

ミカン(桃、行かないで....)ガシッ

桃(ミカン!?)

桃(私はどうすればいいんだ)



38: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/10/19(土) 17:39:32.741 ID:2gw8VIjoM.net

桃(そうだ、私は魔法少女!このチャンスを逃すわけにはいかない!)

桃(両方手に入れてみせる!)

桃「ミカン...ごめん」パッ

ミカン「桃......」シュン...

桃「シャミ子。シャミ子にはまだ早いよ」

シャミ子「ミカンさんだって私と同い年じゃないですか!?早くも遅くもないですよ!」

桃「今夜、会いに行くから......」ボソッ

シャミ子「!」

桃「お願いだよシャミ子。やるかやらないかじゃない、今日は一旦帰っておこう。明日ちゃんと話そう」

シャミ子「...わかりました」

ミカン(随分とすぐに納得してくれたわね....)



42: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/10/19(土) 17:50:11.189 ID:2gw8VIjoM.net

シャミ子「ミカンさん、お騒がせしました。私帰ります」

ミカン「え、ええ....」

桃「......ミカン」チュッ

ミカン「シ、シャミ子が帰った途端に大胆すぎるかしら!?」セキメン-

桃「ミカン、私はもう何度も中断されて我慢ができない。続きをしよう」キリッ

ミカン「桃....」キュン





桃「ミカン!ミカン!やっぱりミカンとのえっちは最高だよ」パンパンパン

ミカン「あん...私も、桃が良い...っ...ああっ」

桃「出すよミカン!」

ミカン「きてっ...桃っ...!」

桃「うっ」ドピュビュルルルル

ミカン「桃...好きよ...」ギュッ

桃「私もミカンが一番だよ」



45: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/10/19(土) 18:02:25.236 ID:+AfJfQCpM.net



桃「ミカンを起こさないようにベッドから出ないと...」ソロ-リソロ-リ

桃「ふぅ、魔法少女を起こさないように脱出するのは骨が折れた」

桃「シャミ子のところへ行こう!」


シャミ子家の玄関前

桃「シャミ子~シャミ子~」ボソボソ

桃(だめだ、もう寝てるのかな。家族に気付かれず、シャミ子とコンタクトを取る方法はないのかな?)

桃(危機管理フォームを思い出すだけで、興奮が止まらないよ。早くやりたい。やれるかやれないかじゃない、やるんだ、やってだすんだ)ムラムラ

シャミ子「桃」

桃「!?」ビクッ

桃(いつのまに後ろに!?)

シャミ子「桃待ってました...」モジモジ

桃「......っ」ゴクリ

桃「シャミ子...行こうか」ガシッ

シャミ子「あ、桃、どこに連れて行く気ですか!?」



55: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/10/19(土) 18:32:57.984 ID:+AfJfQCpM.net

ホテル

桃「シャミ子、希望通りえっちなことをしようか」

シャミ子「私初めてなんです...優しくしてください...」

桃「当たり前だよ。優しく、気持ちよくしてあげるから」キリッ

シャミ子「もんも....」キュン




桃「シャミ子!ああ、シャミ子!シャミ子の中、最高に気持ちがいいよ!」パンパンパン

シャミ子「あんっ、ももぉ...激しい...っ、私も、気持ちがいいっ....です...あっ、もうイっちゃいます....っ」

桃「シャミ子、中に出していい?」パンパン

シャミ子「だ、だめです!子供ができちゃう....」

桃「じゃあやめよっか」ヌポッ

シャミ子「あ、桃....だめですぅ......。抜かないでください....」

桃「じゃあどうしてほしいか言わなきゃ」

シャミ子「......中に....中に出してください....」

桃「やっぱりシャミ子は最高だよ」ヌルッ パンパンパン

シャミ子「あっ、桃、桃っ....!」

桃「出すよシャミ子!」ドピュドピュビュルルルルルルル!

シャミ子「はぁはぁ、桃....大好きです♡」ギュ-

桃「私も、シャミ子は世界で一番の人だよ」ダキッ



58: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/10/19(土) 18:35:57.506 ID:+AfJfQCpM.net

桃「シャミ子。今度は危機管理フォームでやってよ」

シャミ子「んな!?もう全裸なのに!?」カ-ッ

桃「裸よりそっちの方がエロい、エロいよシャミ子」

シャミ子「なんか今日の桃は強引です!」

桃「シャミ子は強引なのも好きでしょ?」

シャミ子「も、もう!」///

桃(明日は制服着てもらって着衣えっちしよう。あと授乳プレイも。ミカンとは赤ちゃんプレイしてママになってもらおう)



60: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/10/19(土) 18:40:43.517 ID:+AfJfQCpM.net

翌朝

ホテルから出て行く桃シャミを見るミカン「......」ゴゴゴゴゴゴ



65: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/10/19(土) 18:51:45.472 ID:+AfJfQCpM.net

夕方

桃「ねぇミカン、えっちしたいんだけど」

桃「後できれば赤ちゃんプレイがしたい。ママになってほしいんだ」

ミカン「いいわよ」

桃「本当に!じゃあベッドに行こう」

ミカン「ねぇ桃、私ママになったのよ?お腹を触ってみて」

桃「ん?ああミカン、そういうママじゃなくて、私はオギャりたいんだよ。勘違いさせて申し訳な──」

ミカン「いいから触って!!」

桃「っ!」ビクッ

桃「う、うんわかったよ」

桃「あー、本当だー、赤ちゃんが動く音がするなー」サワサワ

ミカン「ふふふ、そうでしょう?私と桃の子供よ。きっと可愛い子が生まれるわ」

桃「それじゃあベッドで祝砲をあげようか!」ムラムラ

ミカン「本当に子供がいるのよ桃」

桃「あはは、そうだね。それじゃ」

ミカン「真面目に聞いて」

桃「あっ、はい」ビクッ

ミカン「桃が毎日何度も何度も中出しするから妊娠しちゃったのよ?」

桃「あ、え?ていうかエーテル体の体液じゃそもそも妊娠しな」

ミカン「そんなことないわ!私のお腹にはあなたとの赤ちゃんがいるの!」

桃「ミ、ミカン?」



72: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/10/19(土) 19:03:36.568 ID:+AfJfQCpM.net

桃「あ、あーそうかヤンデレママプレイってやつなのかな?」

桃「これは一本取られたかな、あはは」

ミカン「なんで昨日の夜シャミ子といたの?」スタスタ

桃「......っ」

ミカン「私とこの子を捨てる気なの?」

桃「待ってミカン、落ち着こう」

ミカン「私が一番じゃなかったの?」

桃「まずは落ち着いて、私と話そう! 手に持ってる刃物は一体なんなのかな?」

ミカン「私は桃を愛してたのに」ポロポロ

桃「私もミカンを愛してるよ!」

ミカン「嘘つき!」ザクッ

桃「あっ...」ガクッ



75: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/10/19(土) 19:13:22.979 ID:+AfJfQCpM.net

桃(ま、まずい....魔力を纏った包丁に刺されてしまった....)

桃(血が止まらない...)ドバドバ

桃「ミカン、どうしてこんなことを」

ミカン「私だってどうしたらいいかわからないのよ!」

ミカン「あなたが他の女と居るのを見るだけで怒りが収まらないの」

ミカン「もうこうするしかないの!」

桃(まずい躱さないと!)バッ

桃「あ、危なかった」

ミカン「お願い、避けないで。桃を苦しめたくないの」ポロポロ

桃「だったら....包丁を捨ててほしいかな....」

ミカン「う、ああああああ!」

桃「ごめんミカン!」クロスカウンタ-!

ミカン「きゃあ!」

桃(今のうちに逃げないと!)ダダダ



81: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/10/19(土) 19:22:25.071 ID:+AfJfQCpM.net

シャミ子家玄関前

桃(まずい、思ったより傷が深い。血が全然止まらない)

桃「シャミ子助けて!シャミ子!」ドンドン

シャミ子「桃?私、今から桃の家に行こうと思ってたんです!お夕飯を作ってあげようと」ガチャ

シャミ子「桃!?どうしたんですかその傷!」

桃「それがよくわからないだけど急にミカンに襲われたんだ」

シャミ子「そんな...ミカンさん、一体どうして」

桃「と、とにかく少しの間、匿ってほしい」

シャミ子「はい!早く中へ」

桃「ありがとうシャミ子、愛してるよ」

シャミ子「も、桃....♡」

桃(な、なんとか助かった。とにかく怪我の回復に専念しよう!)



86: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/10/19(土) 19:32:53.406 ID:+AfJfQCpM.net

ミカン「シャミ子~、居るかしら?」コンコン

桃シャミ「!」

桃(ミカン!?早すぎる、いやでも場所はバレてないはず)

桃(あっ、追跡装置付けられてる)

シャミ子「桃、ここにいてください」

桃「シャミ子!?」


シャミ子「こんばんはミカンさん、どうしたんですか?」

ミカン「こんばんはシャミ子、実はここに桃が来てないかなって思って」

シャミ子「うーん、来てないですね。何かあったんですか?」

ミカン「......とぼけても無駄よ」

シャミ子「......」

ミカン「あなたが私の桃を誑かしたって知ってるんだから」

シャミ子「桃はミカンさんのものじゃないですよ?」

桃(い、今のうちに逃げよう)ソロ-リ

桃(あれ?なんで窓が開かないの!?)



89: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/10/19(土) 19:44:23.773 ID:+AfJfQCpM.net

ミカン(ふふふ、そうよね。最初からこの子を消しておけば、桃だって浮気しなかったのよ)

ミカン(決まりね、シャミ子を消して、私は桃とお腹の子と一緒に幸せに暮らしましょう)

ミカン「ねえシャミ子、一度だけチャンスをあげるわ。私の猛毒の弓矢に射抜かれれば、死は免れないわ」

ミカン「今すぐ私達の目の届かない場所に消えたら許してあげる」

ミカン「シャミ子、友達を殺したくないわ。お腹の子のためにも、どうかお願い」

シャミ子「お腹の子?あははは、何を言ってるんですか?」

シャミ子「ミカンさんのお腹にそんなの居るわけないじゃないですか?」

シャミ子「ミカンさん、私のお腹に触れてみてください」

シャミ子「違いが分かりますよ?自分の言ってることが嘘だってわかりますから」

ミカン「交渉決裂ね、さようならシャミ子」ググッ



93: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/10/19(土) 19:57:19.976 ID:+AfJfQCpM.net

ミカン「......?」グググ

ミカン(なんで矢が放てないの!?)

シャミ子「もしかしたら....こんなことが起きるんじゃないかって、思ってたんです」

ミカン「あなた、まさか!?」

シャミ子「はい、昨日の夜、ミカンさんの深層意識に侵入しました」

シャミ子「そこでこう暗示をかけました、『私に危害が加わる行為を禁止する』と」

ミカン「シャミ....子ぉ....」ギリギリ

シャミ子「ミカンさん、あなたの敗因を教えてあげます」

シャミ子「悲劇のヒロインぶってるからです」

シャミ子「私達の行為を影から見て、怒りや憎しみを力に変えようなんて思ったんですか?」

シャミ子「私と桃が行為に至った瞬間、最初から矢を放っておけばよかったんですよ」

ミカン「シャミ子!絶対に許さない!私はあなたを絶対に!!」

シャミ子「私はミカンさんを許しますよ」

シャミ子「今まで桃を守ってくれてありがとうございます。殺しはしません。でも、さようなら」

ミカン(体が勝手に!?)



100: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/10/19(土) 20:13:16.808 ID:+AfJfQCpM.net

シャミ子「桃!ミカンさんが帰りましたよ!」

桃「そうか、それは良かった。なんとか難を乗り越えたねシャミ子。ありがとう」

シャミ子「いいんですよ!」

桃「それにしてもなんか窓が開かないんだけど?壊れてない?」

シャミ子「壊れてませんよ?」

桃「おかしいなぁ」スタスタ

桃(あ、れ?玄関のドアに手が....伸ばせない!?)

シャミ子「ごめんなさい桃。私、桃がいないと不安なんです」

シャミ子「だから、暗示をかけたんです。私から離れられないように」

桃「え....?」

シャミ子「桃、これからはずっと一緒ですよ?」

桃「う、うん」

桃(わ、私はあの時、とんでもない選択をしてしまったのかもしれない)

シャミ子「もんも♡」チュッ








ミカン「いつの日か、必ず......」



いつかつづく


元スレ
シャミ子「遊びに来ましたよ、桃!」