1: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/11/22(金) 01:42:19.117 ID:pDcJGIsH0.net
~桃の部屋~
桃「……よし」
桃(今日は長らくやってなかったアレをしよう、ここ最近は変身する機会も少なくなってきたし…)
ピカ~ッ!
桃「もぎたて果実で悪を成敗!!」クルッ
桃「魔法少女……フレッシュピーチ!!」ニパッ
桃「……」ピコッ
『もぎたて果実で悪を成敗!!魔法少女……フレッシュピーチ!!』
桃「うーん…録画を見直すとやっぱりポーズのキレが悪い、それに表情もなんだか固いし…」
桃「現役時代に比べると全然ダメだ、撮り直そう…」
桃「もぎたて果実で悪を成敗っ!」クルッ
桃「魔法少女ぉ~~…フレッシュピーチ☆」ニパッ
シャミ子「はわぁ~…」プルプル
桃「!?」
3: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/11/22(金) 01:50:24.646 ID:pDcJGIsH0.net
シャミ子「あ、あの…雨が降ってたので…その、桃の部屋の洗濯物が干したままだったから心配で…」
桃「……」
シャミ子「ごめんなさい!何も見てないです!私は宿敵がすごい笑顔で可愛いポーズしてるところなんて見てません!決して!」
桃「……死のう」スウッ
シャミ子「あー!あー!待ってください桃!待って!」
シャミ子「全然おかしくなかったです!ほら、私も姿見の前で必殺技の練習とかしますし!」
桃「……」
シャミ子「しかもさっきのすんごい可愛かったですよ!大人っぽい桃と可愛いポーズがギャップでまぞく受け抜群です!!」
桃「……」
シャミ子「いや~、でもやっぱり桃でもやるんですね~!私『だけ』かと思って不安でした~!」アセアセ
桃「……そっか、シャミ子も」ホッ
リリス「ぷはは~!!桃よ!!さっきのポーズもっかいやって見てくれんかぁ~~????」
リリス「もぎたて果実で悪を成敗!!魔法少女フレッシュピーチ☆(裏声)」
桃「あっ……」スウッ
シャミ子「ごせんぞぉぉおおおお!!!桃が消えちゃいます!!!」
桃「シャミ子にだけは見られたくなかった…」モモ-ン
シャミ子「あのあの…本当に偶然なんです」
シャミ子「この事は忘れます、お互いの為にも」
シャミ子「だから桃も忘れましょう?光と闇の間には何もなかったんです」
桃「うん…そうだね」
桃「でも私はこういう性格だから、ずっと引きずるし…隙あらば闇落ちしそう」
シャミ子「ちょっとデリケートすぎでは!?」
桃「そこで私からも提案なんだけど」
桃「シャミ子もするべきだよね?」
シャミ子「…はい?」
桃「……」ポピロッ
シャミ子「なぜ無言で動画を…?」
桃「わざとじゃないとはいえ、減るものは減った」
桃「ここはシャミ子も必殺のなにかを見せるべき」
シャミ子「ぐぅ……」
シャミ子(すごく嫌だけど桃のアレを見れたのは物凄くお得…)
シャミ子(私だけ良い思いをするのはなんだかずるい気がします!)
シャミ子「あ、あなたの街のボスまぞく……お困りならば私におまかせ~…///」クルッ
桃「……」
シャミ子「シャドウミストレスぅ~…優子…!」キラッ
桃「うん…」
桃「最初の恥じらってる感じがすごくいいね、不本意だけど仕方なくやるというやる気の無さと私への申し訳なさからくる義務感でなんとも言えない可愛い表情になってる」
桃「あえて攻撃的な言葉を使わないところも己の性格や人柄をアピールできていて良いね、まぞくを名乗っても親しみやすい…平和的な解決方法をするんだろうなという安心感を覚えるよ」
桃「最後になんといってもその衣装だね」
桃「危機管理フォームによる激しい動きは身体の細部を見せつけ揺らし、幼い顔に見合わぬ生々しさを兼ね備えていてとてもえっちだと思う」
桃「悔しいけど負けたよ、シャミ子の勝ち」
シャミ子「えと…私は何に勝利したのでしょうか」
桃「調子戻ってきた、つぎはもっと過激なやついこう」
桃「今度はリリスさんを右手で握って、左手には輪っかを作って…」
シャミ子「なんか方向性ちがくないですか?決めポーズの話じゃ…」
桃「そうだね」パシャッ
頑張れシャミ子!下手に出ると損をするのは世の理だぞ!
しっかりと頭で考え、おかしなことはおかしいと気づくんだ!
元スレ
シャミ子「あ、あの…雨が降ってたので…その、桃の部屋の洗濯物が干したままだったから心配で…」
桃「……」
シャミ子「ごめんなさい!何も見てないです!私は宿敵がすごい笑顔で可愛いポーズしてるところなんて見てません!決して!」
桃「……死のう」スウッ
シャミ子「あー!あー!待ってください桃!待って!」
シャミ子「全然おかしくなかったです!ほら、私も姿見の前で必殺技の練習とかしますし!」
桃「……」
シャミ子「しかもさっきのすんごい可愛かったですよ!大人っぽい桃と可愛いポーズがギャップでまぞく受け抜群です!!」
桃「……」
シャミ子「いや~、でもやっぱり桃でもやるんですね~!私『だけ』かと思って不安でした~!」アセアセ
桃「……そっか、シャミ子も」ホッ
リリス「ぷはは~!!桃よ!!さっきのポーズもっかいやって見てくれんかぁ~~????」
リリス「もぎたて果実で悪を成敗!!魔法少女フレッシュピーチ☆(裏声)」
桃「あっ……」スウッ
シャミ子「ごせんぞぉぉおおおお!!!桃が消えちゃいます!!!」
5: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/11/22(金) 01:57:39.150 ID:pDcJGIsH0.net
桃「シャミ子にだけは見られたくなかった…」モモ-ン
シャミ子「あのあの…本当に偶然なんです」
シャミ子「この事は忘れます、お互いの為にも」
シャミ子「だから桃も忘れましょう?光と闇の間には何もなかったんです」
桃「うん…そうだね」
桃「でも私はこういう性格だから、ずっと引きずるし…隙あらば闇落ちしそう」
シャミ子「ちょっとデリケートすぎでは!?」
桃「そこで私からも提案なんだけど」
桃「シャミ子もするべきだよね?」
シャミ子「…はい?」
桃「……」ポピロッ
シャミ子「なぜ無言で動画を…?」
桃「わざとじゃないとはいえ、減るものは減った」
桃「ここはシャミ子も必殺のなにかを見せるべき」
シャミ子「ぐぅ……」
シャミ子(すごく嫌だけど桃のアレを見れたのは物凄くお得…)
シャミ子(私だけ良い思いをするのはなんだかずるい気がします!)
11: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/11/22(金) 02:15:47.001 ID:pDcJGIsH0.net
シャミ子「あ、あなたの街のボスまぞく……お困りならば私におまかせ~…///」クルッ
桃「……」
シャミ子「シャドウミストレスぅ~…優子…!」キラッ
桃「うん…」
桃「最初の恥じらってる感じがすごくいいね、不本意だけど仕方なくやるというやる気の無さと私への申し訳なさからくる義務感でなんとも言えない可愛い表情になってる」
桃「あえて攻撃的な言葉を使わないところも己の性格や人柄をアピールできていて良いね、まぞくを名乗っても親しみやすい…平和的な解決方法をするんだろうなという安心感を覚えるよ」
桃「最後になんといってもその衣装だね」
桃「危機管理フォームによる激しい動きは身体の細部を見せつけ揺らし、幼い顔に見合わぬ生々しさを兼ね備えていてとてもえっちだと思う」
桃「悔しいけど負けたよ、シャミ子の勝ち」
シャミ子「えと…私は何に勝利したのでしょうか」
桃「調子戻ってきた、つぎはもっと過激なやついこう」
桃「今度はリリスさんを右手で握って、左手には輪っかを作って…」
シャミ子「なんか方向性ちがくないですか?決めポーズの話じゃ…」
桃「そうだね」パシャッ
頑張れシャミ子!下手に出ると損をするのは世の理だぞ!
しっかりと頭で考え、おかしなことはおかしいと気づくんだ!
桃「シャミ子にだけは見られたくなかった…」