ポチッとSS!! SSまとめ

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直枝理樹

【リトバス 】恭介「理樹の赤ちゃんか……」

SS速報VIP:【リトバス 】恭介「理樹の赤ちゃんか……」
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1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/07/01(月) 14:01:33.12 ID:rA2Hmhrt0

恭介「正直見てみたいよな」

真人「は?」

恭介「いや、だから母性に目覚める理樹の姿をだな」

来ヶ谷「病院にでも行ったらどうだ?」

西園「………」

恭介「とにかく、俺は絶対に理樹に子供を産ませてやる。明日を楽しみにしておけよ」




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【リトバス安価】女装が趣味になっちゃった理樹くん

SS速報VIP:【リトバス安価】女装が趣味になっちゃった理樹くん
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1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/06/02(日) 19:40:33.07 ID:oSNG8diG0

理樹「また……こんな格好しちゃった……」

頭には髪留めを付けて、口には薄いリップ。上はカーディガンに下はスカート、今の自分はどこからどう見ても女の子、と言った見た目だろう

理樹(こうやって街に出て……ナンパしてくる男の人に声をかけられてるうちに気付いちゃったんだ、僕がどれだけ女の子っぽく見えてるか)

気がつけば、休みの度にこの格好で街に出て、チャラい男に声をかけられながら過ごすのが習慣になっていた。


来週はどんな格好をしようか。どんな風に過ごそうか、と




理樹の次の行動>>2

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2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/06/02(日) 19:45:24.26 ID:1UUVuCKuo

メイド喫茶でバイト



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理樹「来ヶ谷さんを恥ずかしがらせたいなぁ」恭介「それだ!!」

SS速報VIP:理樹「来ヶ谷さんを恥ずかしがらせたいなぁ」恭介「それだ!!」
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1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/04/14(日) 12:23:06.30 ID:9bLeJLFD0



喫茶店

来ヶ谷「・・・ふぅ」

理樹「・・・・・・」

理樹(日曜日。僕らは静かな喫茶店でお茶をしていた。来ヶ谷さんはコーヒーを飲んでいて、僕はその姿をなんとなくぽけーっと眺めている。なんとも静かな昼間だった)

来ヶ谷「ん?」

理樹(そんな時、来ヶ谷さんが僕の目線に気付き、ニコリと上品な笑顔を添えて視線を返してくれた)

来ヶ谷「今日の少年は大人しいな。もう我々の関係には慣れたかね」

理樹「はは、まあ・・・」

理樹(僕らはこの秋、恋人になった。他の人はいまだに信じてないが、来ヶ谷さんの方から告白してきたんだ)

理樹(付き合ってからの僕は、初めての経験だから色々と気を回そうとして二人でいる間ずっと場をつなごうと世間話を必死で語りかけていた。でも、しばらく付き合っていくにつれて来ヶ谷さんはどうも静かな方がむしろ好きみたいで、余計な気を使わなくていいことが分かった。来ヶ谷さん曰くそんな慌てていた僕も面白かったらしいけど)

来ヶ谷「コーヒーのお代わりを頼むが君は?」

理樹「ううん、じゃあ僕も貰おうかな」

来ヶ谷「よし」

理樹(そんなこんなで最近はお互いのペースに合わせようとすることなく、のんびり過ごしているのだった)





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・

・・・


理樹部屋

恭介「・・・えっ、終わり?」

理樹「うん」

理樹(夜、遊びに来た幼馴染達に僕らのカップル事情を説明した)

鈴「なんというか、地味だな」

恭介「なんだよー!もっと俺の心をきゅんきゅんさせてくれる何かを聞かせてくれるかと思ったのにさあ!」

理樹(恭介がものすごく残念そうな顔で叫んだ)

真人「まあまあ、しょせんカップルなんてこんなもんさ」

理樹(と、すました顔で言う真人)

恭介「お前にカップルのなにが分かるんじゃい!」

謙吾「ううむ、真人の肩を持つわけじゃないが本人が良いというのならそれでいいんじゃないか?俺達がどうこう言ってもなあ・・・」

理樹「・・・それでいいだって・・・?」

全員「「「えっ?」」」

理樹「こんなカップル事情で幸せだ・・・なんて言える訳ないじゃないか!!」

理樹(僕は切れた)

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理樹「この間、いきなり知らない人に抱きつかれてさ」恭介「なに?」

SS速報VIP:理樹「この間、いきなり知らない人に抱きつかれてさ」恭介「なに?」
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1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/04/06(土) 01:20:46.20 ID:udBvOBhl0



理樹(その日の夜、街へ買い物に出かけた帰り道のことだった)

トコトコ・・・

男性「・・・・・・」

理樹「・・・・・・」

理樹(駅へ向かっていると、反対側の道からサラリーマン風の男の人がやってきた。年齢は40代くらいで、清潔感があるが、目はどこか虚ろだった。その普通ではなさそうな様子がちょっと気になってしまい、失礼かなと思いつつもその男の人に視線を向けていると、あと5mくらいですれ違うといった所で視線が合ってしまった)

理樹「・・・っ」

理樹(慌てて目を逸らしたけど、その人は見なくても分かるくらい僕へ視線を向けていたのが分かった。とうとう横に並ぶくらいの所でその人は立ち止まった。てっきり怒って僕を呼び止めるかなと思ったけど、その声は意外にも柔らかいものだった)

男性「なあ君」

理樹(他に誰もいないので明らかに僕にかけられたものだった。本当はその場からすぐ立ち去りたいくらいだったけど、僕にも悪い所があったので素直に向き直って応じることにした)

理樹「な、なんですか?」

男性「とても非常識なお願いだとは分かっているんだが・・・」

理樹(その人の次の言葉を待っていると、その人のまるで何かを耐え忍ぶような顔つきが、今度はどんどん情けないようなものに変化していき、しまいには目から涙をこぼしてしまっていた)

理樹「えっ、ど、どうしました!?」

理樹(大人の人が泣くのを見るのは映画やテレビだけだったから僕は凄く動揺した。それもまったく理由が分からないんだから当たり前だ)

男性「何も聞かないでくれ。後で不審者が現れたとでも警察に届けてもいい」

理樹(明らかに嗚咽が出ないように我慢した声だった。心配になってその人の傍に近寄ると
、彼は僕の上着のポケットの辺りをぐいっと掴んで僕の前に跪くようにすすり泣いた)

理樹「あっ、あの……」

理樹(どうしていいか分からずに服を掴まれたまま立っていると、その人はか細い声で呟いた)

男性「少し、挫けそうなんだ・・・」

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【リトバス安価】理樹「マッサージしてくれるの?」来ヶ谷「勿論」

SS速報VIP:【リトバス安価】理樹「マッサージしてくれるの?」来ヶ谷「勿論」
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1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/15(金) 10:04:34.85 ID:5PLAb3pWO

来ヶ谷「たまには尽くしてみるのも楽しそうだからな」

理樹「それなら頼むことにするよ」

来ヶ谷「望む所だ。さて、どこをマッサージしてほしい?」

理樹「じゃあ>>2でお願い」

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2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/15(金) 10:28:56.77 ID:o0M0Dacv0





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リトバスss短編集




1: saga 2018/08/30(木) 22:46:17.21 ID:ml2SyGCB0

理樹、YouTuberになる
クド、筋肉(マッスル)に恋をする
葉留佳、姉の引き出しから百合物の同人誌を見つける
の三本です(∵)

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【リトバス】恭介「どうすりゃいいんだ……」

SS速報VIP:恭介「どうすりゃいいんだ……」
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1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/05/20(日) 22:54:47.43 ID:pO6ycRTJ0



食堂

ガヤガヤ……

来ヶ谷「そういえば美魚君。昨日撮っていた写真だが……」

美魚「ええ、整理がつき次第皆さんに配布しようかと」

鈴「謙吾、おかずなくなった」

謙吾「またか?よく考えずに食うからだ……ほれ、一切れだけだぞ」

真人「あ、俺も……」

謙吾「貴様は米だけでも食えるだろーが!」

理樹(いつものようにリトルバスターズのメンバーでささやかな朝食を済ませている最中、それは何の前触れもなく発表された)

恭介「あっ、そうだ。この間、商店街で草野球をしてる知り合いのおっさんと話が弾んでさ、2週間後にそこのチームと試合する事になったぞ!

理樹「………!?」

理樹(朝食の味噌汁がもう少しで口から溢れる所だった)

ガタッ

クド「わ、わふー!?」

葉留佳「し、試合ですカ!?」

来ヶ谷「はっはっはっ。相変わらず気が早いな恭介氏は」

小毬「ほぇ~練習頑張らなきゃ」

謙吾「ちょっと待てっ!最近あまり練習してなかったくないか!?」

理樹「く、草野球チームって事はずっとやってる人達って事でしょ!?勝てる訳がない!」

真人「つーか恭介就活の方はいいのかよ?」

美魚「骨は拾います」

鈴「また勝手に決めてきたなバカ兄貴は」

恭介「ははっ!実戦こそ一番の練習さ。それにみんな運動神経いいんだから大丈夫だろ。多分いけるって」

理樹(僕を含めたリトバスメンバーから総ツッコミを受ける恭介だったが、それをサラリと交わした)

キーンコーン

恭介「おっと、もうこんな時間か。じゃあさっそく放課後練習だからよろしく」

理樹(そう言うだけ言うと恭介は颯爽とその場を去った)

全員「「「……………………」」」

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理樹「女子メンバーとのお泊まり会中なのにお腹の調子がすこぶる悪い」

SS速報VIP:理樹「女子メンバーとのお泊まり会中なのにお腹の調子がすこぶる悪い」
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1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/05/11(金) 23:26:13.29 ID:7Nfrf2E20



理樹部屋

恭介「さあー残った残った!」

謙吾「うおおおおお!!!」

真人「あああああああ!!!」

理樹「頑張れ二人とも~」

理樹(それは真人と謙吾の髪はどちらが剛毛なのか恭介の提案した"髪相撲"なるもので勝負していた時のことだった)

コンコン

理樹「ん、こんな時間に誰だろう……はーい」

理樹(ドアを開けると、クドと小毬さんがニコニコして立っていた)

クド「リキ、井ノ原さん、こんばんわ~なのです!」

小毬「こんばんわ~!」

理樹「やあ、こんばんわ。ごめんね…今ちょっと真人たちは取り込んでて……」

理樹(後ろからはまだ必死に頭を突き合わせる二人の声が聞こえた)

真人「くぉ!?け、謙吾!さては髪を捻れさせてやがったな卑怯だぞ!!」

謙吾「ふん、お互い様だ!貴様こそジェルでパリッパリにさせていただろうがっ!」

クド「わふ~なんだかまた熱い勝負を繰り広げてるんですね~!?」

理樹「まあね。ところで何の用?」

小毬「うん。実はゆいちゃんに、理樹君をゆいちゃんの部屋に呼んで来て~って言われたのです」

理樹「えっ、こんな時間に!?」

クド「今からみんなが退院してから初めてのお泊まり会を開くんです。そこでリキを呼ぼうと思って!」

理樹(クド達は冗談で言っている素振りも見せず、さも当然の約束だといった風に言ってきた)

理樹「いやいやいやいや!!お泊りでしょ!?なんで僕がそこに呼ばれるのさっ!」

小毬「え~理樹君もいた方が楽しいよ~」

理樹「だったら恭介達も呼べばいいじゃない!なにも僕だけ……」

クド「き、恭介さん達が夜に女子寮にいたら犯罪っぽいです……」

理樹(少し照れた風に言うクド)

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理樹「暇だから他のリトバスメンバーにドッキリしてみよう」

SS速報VIP:理樹「暇だから他のリトバスメンバーにドッキリしてみよう」
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1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/04/24(火) 20:56:00.42 ID:2uVqnIo30

初投稿。安価ありです。よく分からないことが多いので違和感あったら言ってください

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理樹「病院からの脱出」

SS速報VIP:理樹「病院からの脱出」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1519219951/



1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/21(水) 22:32:31.58 ID:pphjyO2g0

理樹(真っ暗で静かな病院だった。4人で一つの大部屋に患者が寝ている中、僕もそれに漏れず固いベッドに寝かしつけられていた。両腕は柵に手錠をかけられていて動かせないようになっている)

理樹「どう…?」

理樹(静かな声で聞くと、すぐ横に立っていた謙吾は手錠を触りながら小さく唸って答えた)

謙吾「ううむ…これは流石に破壊出来ないな……万一出来たとしても音が大き過ぎる」

理樹(謙吾がそう言うと今度は向かいに立っている真人が口を開いた)

真人「いや、方法なら一つある。ただ、こいつはちょっと理樹には難しいかもしれねえが……」

理樹「どういう意味さ?今の僕ならなんだって…」

恭介「シッ!見回りだっ」

理樹(確かに遠くから小さな足音が聞こえた。そこで僕は慌てて口を開け、寝たふりをした)

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理樹「安価で行動しよう」

SS速報VIP:理樹「安価で行動しよう」
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1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/03(日) 23:31:09.73 ID:a7a07d110

理樹「まずは>>2」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1504449069




2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/03(日) 23:32:09.42 ID:yly4Kl2P0

李儒に改名する



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理樹「見ただけでパニックを起こすメール?」佳奈多「ええ……」

SS速報VIP:理樹「見ただけでパニックを起こすメール?」佳奈多「ええ……」
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1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/08/15(火) 22:18:42.38 ID:C4GoZR9t0

校内の茶室

あーちゃん先輩「能美さーんお茶もう一杯ちょーだーい」

クド「分かりました。リキはどうですか?」

理樹「あ、じゃあよろしく……」

理樹(今、何故僕がクドと女子寮長との3人で茶室にいるかというと、全ては真人と恭介と謙吾から逃げるためだった。例の「お家の者達」の全員が実刑判決を受けるまでの数ヶ月、二木さんと葉留佳さんと僕の3人は念のため学校を休学していたのだが、その間あの3人は退屈が募っていたのか昨日僕らが学校へ舞い戻ってくると、そこから先ず僕はずっと彼らに振り回されていた)

理樹(1日3食付きっきりなのは当たり前、放課後から寝るまでずっと野球盤や人生ゲームをし、挙げ句の果てにはシャワーまで一緒に浴びることになった。寮に帰ってきたばかりで疲れが溜まっていたんだけど、この調子じゃあと一週間はなかなか離してくれそうになかった。そんな時クドがタイミング良く「女子寮長と一緒にお茶でもどうですか?」と茶室に呼んでくれたのだ。流石に今はハードな冒険よりものどかなお茶会を取りたい。そうして招待を口実にここへ避難した訳だった)

あーちゃん先輩「にゅふふ~そりゃ災難だったわね~。まあ直枝君とあんまり喋った事なかったけどこんなに可愛いかったら構いたくなる気持ちも分かるわ」

理樹「や、やめてくださいよ1つしか年変わらないじゃないですか…」

理樹(というかこの人とは結構それなり喋ってた気がするけど、あっちはそうでもないのかな?確かに言われてみればあんまり会ったことないような気もするけど…)

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理樹「西園さんと深夜の散歩」

SS速報VIP:理樹「西園さんと深夜の散歩」
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1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/21(金) 22:52:20.97 ID:slb/xPNU0

理樹(僕はこの数週間、なんとなく今の生活に違和感を覚えていた。具体的な原因を挙げろと言われれば困るが、なにかおかしいという事だけが漠然と頭の隅にあった。ただ、この前と後で大きく変化した事といえば西園さんと急速に関係が縮まったことだが、それとはまた違う、なんだか大きな『ズレ』が起き始めているような気がした)

理樹(昼休みが終わる直前、そんなことを机に座ってもんもんと考えていると僕の制服のポケットからメールが届いた音がした)

理樹(送り主を確認すると、珍しいことに西園さんから届いていた。彼女は電子機器に疎く、電話をかけるにも一苦労なはずだけど一体どういう風の吹き回しなんだろうか?いや、仮に携帯の操作をマスターしていたとしてこの時間帯なら直接言えばいいはずなんだけど)

理樹(そう思って西園さんの席に目を走らせると丁度あちらも僕を見ていたようで目線がバッチリあった。まだ授業まで5分ほどの猶予があったから直接話そうと席を立ち上がると西園さんは急に顔を変えて緊迫そうな表情で頭を横に振った。動くなということだろう)

理樹(もしかすると直接話すとマズい内容のメールかもしれない。そう思ってやっとメールを開いた。中身はこの一文のみだった)

『今日の22時頃、誰からも見つからずに海まで来てください』

理樹(海、とはおそらく以前”一悶着”あったあの海で間違いないだろう。確かに誰にも見られずという条件ならこれから西園さんと喋っている姿を見られるのは得策ではないかもしれない。しかし、まさか夜に抜け出すなんて誰も考えやしないだろうに何故西園さんは僕と直接話すことさえ渋るのだろう?恭介達がすぐ近くにいるならともかく生徒全員が僕らの行動を監視しているんじゃないんだから)

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理樹「えっ、もう10年経ったの!?」

SS速報VIP:理樹「えっ、もう10年経ったの!?」
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1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/27(木) 23:06:10.22 ID:YMyHmEoM0

深夜

直枝家

ガチャッ

理樹「ただいまー……」

鈴「おー、おかえり」

理樹「なんかご飯とかある?」

鈴「んーと、今から鯖焼く。あたしもまだ食べてないからお腹減ったんだ」

理樹「えっ、遅くなるから先食べてて良いってメールしたよね!?」

鈴「余計なお世話だ」

理樹「ふふっ…鈴も成長したね。昔は日直なのに黒板を消さず外で猫と遊ぶほど思いやりがなかったのに」

鈴「昔か……あっ」

理樹「……どうしたの?」

鈴「そういえばリトルバスターズ発売から今日はちょうど10年だ」

理樹「………えっ」

理樹「ええーーーー!!!」

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恭介「闇たこ焼きパーティーするか」理樹「な、なに?」

SS速報VIP:恭介「闇たこ焼きパーティーするか」理樹「な、なに?」
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1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/06/23(金) 00:06:33.81 ID:zcRbmpZ50



食堂

理樹(早朝、いつものようにみんなで食事を楽しんでいると隣の恭介がぽつりと呟いた)

理樹「……今なんか言わなかった?」

恭介「ああ」

理樹(そう返事すると恭介はわざわざ箸を置いて立ち上がり、皆にはっきり聞こえるように宣言した)

恭介「聞いてくれ!今日の夜は闇鍋ならぬ闇たこ焼きパーティーを開催する!!」

理樹(その声に全員箸を止めざるをえなかった)

謙吾「おっ、なんだその心が踊るフレーズは!?」

恭介「ふっ、闇鍋ってあるだろ?電気を消してみんなで鍋に持参した食材を打ち込むアレだ」

クド「わふー!私、ちょうどテブアのお爺さんから聞かされててずっと一度やってみたかったのです!」

恭介「おおっと焦るな能美。今回は鍋ではなくたこ焼きだ」

美魚「たこ焼き……なるほど。たこの代わりになる食材を全員で持ち込む訳ですね?」

恭介「その通りだ」

鈴「また変なことを思いついたな」

来ヶ谷「どうでもいいが闇たこ焼きパーティーって物凄く語呂悪くないか?」

葉留佳「うぉー!なんだかよく分からないけど楽しそー!!はるちんは賛成ですヨ!」

真人「ふっ、俺は食うイベントならなんでも参加するぜ」

小毬「えへへ~この間のホットケーキパーティーみたいだね~私も参加しまーすっ!」

理樹(結局、運がいいのか恭介が狙ったのか全員予定がなかったのでやることになった。食材は各々他のメンバーに中身がバレないように放課後調達することになった)

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理樹「欲望という名の電車の座席」

SS速報VIP:理樹「欲望という名の電車の座席」
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1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/02(月) 20:53:16.57 ID:i9lAYUf80

理樹(僕らリトルバスターズの5人は電車の中で疲れ果てていた。久々に初期メンバーだけで街へ行ったのでつい子供の時の無邪気さを思い出してしまったのだ)

理樹(それはそれで楽しかったが身体の方は昔とは違う。無限に溢れ出るガソリンのような元気はもう残っていなかった)

真人「はぁぁ……もう走れねえ…眠い…」

謙吾「とはいえ学校はまだここから30分はあるぞ…座る席があればそのまま少し仮眠を取れただろうが…」

理樹(謙吾は歯切れが悪そうに言葉を中断した。それもそのはず、今この車両の中で座れそうなスペースは絶妙にも僕らの目の前にある一人分しか残されていなかったからだ)

恭介「………………」

鈴「ふああぁ……」

理樹(おそらく全員の疲労は限界まで達しているだろう。誰もがこの30分の間ただ突っ立っているままだなんて考えられないはず。しかしこの状況から抜け出せるチケットは1枚だけ。他の4人は必ず譲らなければならない)

理樹(今、10年来の友情が試されようとしている)

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理樹「恭介が留年!?」

SS速報VIP:理樹「恭介が留年!?」
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1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/07(金) 21:06:18.66 ID:72T5F1BM0

理樹部屋

理樹(その話の発端は、謙吾の『これはあくまで人から聞いた話だが……』の一言だった)

謙吾「恭介が、その……留年した。という事だ」

理樹(それを聞いた瞬間、テーブルを囲んでダラダラしていた3人の目が一斉に謙吾の方へ向いた)

理樹「き、恭介が留年!?」

真人「ハハハッ!まさかそんな事ねえだろ!恭介の野郎、いつもテストの時期になったら俺らに何故かバンバン当たるテスト範囲教えてくれたじゃねえか」

鈴「確かに賢いかは知らないが馬鹿ではないな」

理樹(真人と鈴は面白くもない冗談だとばかりにすぐさま平静な顔に戻った。しかし、謙吾だけは依然と顔に冷や汗をかいていた)

謙吾「う、うむ……俺も風のウワサを聞いた程度なんだが……火のないところに煙は立たんとも言うしな」

理樹(謙吾は並大抵のことで顔を崩さない。その彼がこのふざけた話にここまで真剣になるということはその噂の出所に信憑性があるのだろう。その動揺が僕にも伝染したのか、若干ドキドキしてきた)

理樹「と、とにかくそろそろ恭介が来る頃じゃない?その時に確かめてみようよ!」

ガチャ

理樹(そういうと同時にドアが開いた)

恭介「…………………よぅ」

理樹・真人・謙吾・鈴「「「!!」」」

理樹(生気のない声で入ってくる恭介。彼の顔は死んでいた)

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理樹「………終点?」佳奈多「グゥ………」

SS速報VIP:理樹「………終点?」佳奈多「グゥ………」
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1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/26(日) 01:42:52.32 ID:lJLqLUIz0

「終点、日根野、日根野です。右側のドアが開きます。ご注意ください……」

理樹(僕の心地よい眠りは機械的なアナウンスで妨げられた)

理樹「………終点?」

理樹(その言葉の意味を理解するのに数秒とかからなかった。そして理解した瞬間、全身の血液が冷たくなるのを感じた。胃の底からすっと力が抜け、周囲の環境音が妙に大きくなったような気がした)

理樹「終点だって!」

理樹(もう一度その言葉を繰り返し、思わずシートから立ち上がった。乗った時はあれだけ混雑していた車内が今はすっかり静かだった)

「グゥ………」

理樹(そんな中、すぐ隣から間の抜けたイビキが聞こえた。そうだ、そういえば今日は2人で来ていた。だからこそ油断してしまったんだ)

佳奈多「……んん……」

理樹「…………どうすればいいんだ」

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理樹「夢」

SS速報VIP:理樹「夢」
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1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/05(日) 07:29:27.30 ID:Z7+gaAIn0



理樹部屋

真人「おーい理樹……」

理樹「むにゃ…心配いらないよ……」

真人「そろそろ飯行かねえと学校始まっちまうぜ?」

理樹「うん……そういう振りだから……」

真人「なーに寝ぼけてんだ理樹!さっさと起きろ!」

理樹「………ハッ!」

理樹(僕は真人の大声でやっと覚醒した。時計は7時50分を指している。本来なら既に食堂に向かう時間だった)

理樹「う、うわっ!ヤバ!」

真人「俺が言うのもなんだが俺に起こされるなんて相当だぜ?」

理樹(そう言いながら真人は僕の方へ着替え一式をぽいぽいと放って行った)


………………………


食堂

ガヤガヤ

恭介「へえ、珍しいな。理樹が真人に起こされるなんて」

理樹(僕らが着いた時には既にいつものメンバーが食堂に全員揃っていた)

クド「リキ、夜更かしはダメですよー」

理樹「いやそこまで遅くに起きてた訳じゃないんだけどな……」

理樹(実際、昨日は別に特別な事もなかったし本当に心当たりがない。なにか変な夢は見ていたような気もするけどここに来るまでで完全に忘れてしまった。まあ夢なんてそんなものなんだけど)

葉留佳「いやー理樹君はラッキーすなぁー!私なんか寝坊しちゃったら起こしてくれる人もいないからそのまま遅刻確定ですヨ!」

理樹「はは…今回は真人に助けられたよ、ほんと」

真人「へへ、よせやい!」

恭介「さて今日の放課後の練習だが……」

理樹(恭介が含みを持たせてそう言うと、テーブルから立ち上がり小毬さんの方へ目配せをした。すると小毬さんの方も立ち上がった)

小毬「えー、コホン……今日はたこ焼きパーティーをしたいと思います!」

真人「えっ、マジで!?」

恭介「ああ。実は昨日、小毬の親がたこ焼き機を仕送りで送ってきたらしい。それでたまの息抜きにな」

西園「たこ焼きですか……久しぶりに食べます」

謙吾「よっしゃーーーっっ!!」

鈴「うるさいわ!」

理樹「…………あれっ?」

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理樹「小毬さんと付き合ってる実感がない」

SS速報VIP:理樹「小毬さんと付き合ってる実感がない」
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1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/12/10(土) 22:34:54.81 ID:e0mgKKZT0



理樹部屋

理樹(日曜日の夜。僕はみんなに数週間近く悩んでいる事をとうとう打ち明けた)

恭介「なに、実感がないだって?」

理樹「うん……」

理樹(事故の後、記憶をおぼろげながらにも思い出した僕は、恭介達と行った二度目の修学旅行の後、小毬さんに想いを伝えた。小毬さんにも『あの時』の記憶があったかは知るところではないが、僕の告白を聴いて3日目に返事をもらい、めでたく付き合ったのだけど……)

真人「ま、まさかもう小毬と何か喧嘩でもあったのか!?」

理樹「い、いやそういう訳じゃないんだけど……」

謙吾「倦怠期という訳だな?ううむ、流石の俺もそういう問題は少し荷が重いな……」

理樹「だから違うってば!」

鈴「じゃあなんなんだ?」

理樹「ただ……小毬さんと付き合ったのは良いけど、付き合う前から何も変わってない気がするんだ」

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